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『帝国図書館』執筆余話(@関西文脈の会)
2023年7月1日 京都会場で行われた関西文脈の会での発表内容を配信します。
発表レジュメ
1.執筆にいたるまで
・図書館員時代の夢
・図書館史は新書になりうるか?通史が書けるか?
2.史料との出会い
・帝国図書館文書のこと
・年表の話
・OBOGから受け継がれてきたもの
3.苦心したこと
・わかりやすさとの両立
・図書館員以外にどうやって面白さを伝えるか
・用語(「図書」と「書籍」など)
・文体と朗読
4.成果と課題
・『上野図書館八十年略史』に最新の研究成果を加えること
・歴代館長の個性
・未解決のこと
5.書けなかった/書かなかったことなど
・お蔵入りした副題
・田中稲城文書の掘り下げ
・教育史との対話(教育令など)
・閲覧者運動場の話
・鳥取の『因伯時報』
・谷崎潤一郎とインドブーム
・図書館前のサツマイモ
・索引と地図
6.新書というメディア