NAGAREYAMA F.C.のとっておき～仲間を活かし、活かされる　#6山室 伊ノ介

NAGAREYAMA F.C.の、とっておきの選手たち。
後期リーグ、そしてその先の試合における切り札になれる選手たち。
ひとりのファン・サポーターとして伝えたいこと。
大きな期待と信頼、ありったけの想いを込めて。

人を活かし、活かされる選手… #6 山室 伊ノ介

周りの選手を活かすことで、ますます自分が活きる。
個ではなく、徹底的に組織の力を引き出す力を持っている選手。
それが #6　山室 伊ノ介選手です。

山室選手は、攻守ともに卒の無い選手。
足元の技術は高いし、パスやシュートも正確。球際で相手と戦えるだけの体の強さもあるし、それらを支える運動量もある。攻撃面でも守備面でも穴が無く、どのポジションでも高いレベルでプレーできる、万能選手。

でも、山室選手が持つ最大の強みはその万能性ではなく、周りを活かす上手さにあると思っています。
パスを出し、動きなおし、再び受けて、またパスを出す。
ひとつのプレーで止まらず、連続してボールに関与し続けることが出来る。
山室選手はこのパス＆ムーブがとてもうまくて。だからこそ、狭いスペースを苦にせず、動きの中で攻撃を組み立てることが出来るのだと思います。

ゴール前の狭いスペースであっても、味方選手との細かなパス交換でスペースを作り出し、スペースに入り込み、ゴールを奪うことが出来る。
それこそ、山室選手の真骨頂！

後期リーグ、そしてその先の戦いにおいて、引いて守る相手…スペースを与えてもらえない相手と対峙する場面は必ずあるはず。
山室選手がピッチに居れば、きっとその局面を打開してくれる。

周りの選手を活かし、自分も活きる。
人もボールも面白いようにつながり、ゴールが生まれるサッカー。
その中心にいる山室選手に、大いに期待しています！

シーズン開幕前、今年買うユニフォームの背番号を何番にしようか、ぎりぎりまで迷っていました。結局何番を選んだかは皆様ご存じの通りですが、その時に最後まで迷ったのが、山室選手の#6でした。
そのプレースタイルに惹かれたこともありますが、一番心を動かされたのは、その人柄。ホント、人のことを良く見ていて、相手に対する気遣いが出来る、優しい子なんです。
新戦力が加わり、今年のシーズン序盤は昨年のように思うように出場機会を得ることが出来ず。そんな中でも、自分たちの前では苦しそうな顔は一切見せず、いつもの柔らかい対応をしてくれる。
それが、山室 伊ノ介選手。
これからもまだまだ、全力で推しますよ！推させてください！！