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☆続☆ようこそNAGAREYAMA F.C.へ!新加入の7名の選手をじっくり見てみる。

NAGAREYAMA F.C.は1月14日から始動し、いよいよ2025年シーズンがスタートしました。早速、2025年の背番号の発表もあり。
新年早々、テンションが上がりますね!!

長野 峻己選手の17番とか、長坂 拓紀選手の25番とか、もうこれだけでお酒飲めるくらい(下戸ですが)楽しめます(笑)
そして先日、新加入の7名の選手をざっくり見てみたばかりですが、その後、更に7名の新加入の選手の発表があり!
今年は新加入が14名で、総勢31名という豪華な陣容になりました!

今回は新加入の選手、残りの7名についてざっくり見てみようと思います!


#31 岡元 佳紀(おかもと よしき)選手 (国際武道大学→)

岡元 佳紀選手は国際武道大学さんからの加入。国際武道大学さんからの加入は前回ご紹介した岩山 海己選手、朝永 凛太郎選手に続き、3人目ですね!
出身は宮城県とのことで、澤口 瑛都選手と同郷になります!
複数のチーム/カテゴリーに参加している国際武道大学さんですが、岡元選手は恐らく千葉県2部か、千葉県社会人2部のどちらかに出場していたのかな、と思います。
国際武道大学さんが千葉県2部で戦っているチームが、IBU FCさん。2月2日の天皇杯予選でのNAGAREYAMA F.C.の対戦相手だったりします。
国際武道大学さんは深松コーチの母校でもあり、一気にご縁が深くなりましたね!
そして我々にとっては、待望のゴールキーパーなのです!
ホント、嬉しい!ありがたい!心強いです!!
板橋 柊哉選手の壁は厚いですが、ゴールキーパー同士、切磋琢磨してお互いに成長してくれることを願っております!!


#2 須原 拓海(すはら たくみ)選手(北海道十勝スカイアース→)

須原 拓海選手は北海道サッカーリーグの北海道十勝スカイアースさんからの加入。北海道十勝スカイアースさんは、高監督が2019-2020年で監督を務めていたクラブですね!
ブリオベッカ浦安・市川さんの下部組織からトップチームに昇格、3年間トップチームでプレーした後、ブリオベッカ浦安・市川さんを退団。ドイツのクラブを経由し、2021年に関東2部のアイデンティみらいさんへ移籍。アイデンティみらいさんでは、深松コーチともチームメイトとして一緒にプレーしていますね!その後、2023年に北海道十勝スカイアースさんへ移籍。2年間プレーした後、NAGAREYAMA F.C.への加入となりました。
世代的には、板橋 柊哉選手、山口 賢人選手、板倉 航希選手などと同じ世代。アイデンティみらいさんでも北海道十勝スカイアースでもコンスタントに試合に出場してきた選手なので、非常に心強いですね!
実際のプレー映像はほとんど確認できていないので推測ですが、右サイドバックが主戦場かと思っています。NAGAREYAMA F.C.ではどのようにその力を発揮してくれるのか…楽しみです!


#33 佐藤 史門(さとう しもん)選手 (境トリニタス→)

佐藤 史門選手は、関東サッカーリーグ2部の境トリニタスさんからの加入。
1996年生まれ、NAGAREYAMA F.C.では橋本 真吾選手と同世代ですね。
東京国際大学を卒業後、海外のチームを経由し、東北サッカーリーグのFCガンジュ岩手さんに加入。FCガンジュ岩手さんでは牧野 純己選手とも一緒にプレーしています。その後、2023年に東海サッカーリーグのFC ISE-SHIMAさん→関東サッカーリーグ2部の境トリニタスさんと移籍して、NAGAREYAMA F.C.の加入となりました。
FCガンジュ岩手さん、境トリニタスさんでは途中出場を含め、コンスタントに出場。特にFCガンジュ岩手さんでは2022年シーズンに5ゴールと、ゴールを量産しているストライカーです。
良い意味でのエゴを出せる選手だと思うので、NAGAREYAMA F.C.の中でどのような存在感を見せてくれるか、楽しみです!

↓佐藤選手ゴール動画 3:38 裏に抜け出してダイレクトボレー

↓佐藤選手ゴール動画 1:24と5:00で2得点


#27 堀 光一郎(ほり こういちろう)選手(都留文科大学蹴球部→)

堀 光一郎選手は東京都大学サッカーリーグ2部の都留文科大学蹴球部さんからの加入。都留文科大学蹴球部さんのチーム得点の4割を一人で叩き出していたストライカーが、堀選手です。
ほぼ全試合にスタメンで出場し、18試合で11得点。まさしく、点取り屋。身長178cmで80kg。「身長の下二桁と体重を比べた時に体重の方が大きい選手はハンパなくガタイの良い、当たり負けしない選手」という自分なりの勝手な基準があるのですが、堀選手はそれもクリアしていて。NAGAREYAMA F.C.にまだいないタイプ、トップでポストプレーのできる、ターゲットとなれる選手なのではないかと、密かに期待しております。
※ちなみに、NAGAREYAMA F.C.で上記の勝手な基準をクリアしていたのは錦見 勇弘選手だけです。錦見選手ハンパない(笑)
得点感覚は間違いないと思うので、後は社会人1部リーグの中でどれだけのパフォーマンスを見せてくれるのか。期待しています!


#32 田中 正也(たなか せいや)選手 (KUFC南国→)

田中 正也選手は、四国サッカーリーグのKUFC南国さんからの加入。
前にご紹介した佐藤 史門選手と同じく1996年生まれ、NAGAREYAMA F.C.でいう橋本 真吾選手と同世代です。
NAGAREYAMA F.C.では初めてとなる高知県出身ですが、高校は流通経済大学柏高校、そして大学は流通経済大学。年代的に恐らく流通経済大学での板橋選手、板倉選手、山口選手の先輩にあたると思うので、ご縁がありますね!
大学卒業後は九州サッカーリーグのJ.FC MIYAZAKIさん(現 ヴェロスクロノス都農さん)に加入。当時、佐賀LIXIL FCさんでプレーしていた砂田 琢己選手ともこの時に対戦していますね。2020年に北海道サッカーリーグの北海道十勝スカイアースさんへ移籍。高監督が同クラブの監督を務めていた時期と重なりますね!
その後、2023年は関西サッカーリーグ1部のCento Cuore HARIMA(チェント・クオーレ・ハリマ)さんでプレー、2024年は前述のKUFC南国さんでプレー、という経歴です。
直近のKUFC南国さんではほぼ全試合にスタメン出場。MFとのことですが、過去の記録を見るとDFとして(恐らくサイドバック?)も出場があるので、心強い戦力となってくれそうです!


#5 今村 卓也(いまむら たくや)選手 (アローレ八王子→)

今村 卓也選手は東京都社会人サッカーリーグ1部のアローレ八王子さんからの加入。
千葉県千葉市出身で、市立船橋高校さんから 関東大学サッカーリーグ2部の産業能率大学さんへ進み、2022年にアローレ八王子さんへ加入。3年間アローレ八王子さんでプレーして、NAGAREYAMA F.C.への加入となりました。
NAGAREYAMA F.C.では初めてとなる市立船橋高校さんの出身ですが、それ以上に今村選手の経歴を見て震えたのが…壮絶な、怪我との戦い。
両膝で3度に渡る、前十字靭帯の断裂という大怪我。それを乗り越えてきたのが、今村選手です。
まさしく、不屈。正直、それを聞いただけでもうリスペクトしかない。
NAGAREYAMA F.C.で、チームと共にどうか大きく羽ばたいて欲しいです!!


#4 井上 壮吾(いのうえ そうご)選手 (国際武道大学→)

井上 壮吾選手は、国際武道大学さんからの加入。岩山 海己選手、朝永 凛太郎選手、岡元 佳紀選手に続く、4人目の国際武道大学さんからの加入。
もう、国際武道大学さんに足を向けて寝られませんね(笑)
市川市出身で、FCクラッキス松戸さんから柏市立柏高校さんへと進み、国際武道大学さんという経歴。
国際武道大学さんは様々なカテゴリーにチームを持っていることは前述の通りですが、井上選手は関東大学サッカーリーグ3部でプレー。ほぼ全試合にスタメン出場しています。NAGAREYAMA F.C.では特別な意味を持っていると思っている、背番号4番。大卒で4番を背負うことが許されたあたりに、クラブからの期待を感じます。
4番の似合う、偉大な選手になってくれることを期待しております!


以上、1月12日以降に加入が発表された7名の選手たちについてでした。
こうして一人一人について見ていくと、それぞれの背負っているものがわずかながらでも見えたような気がして。新加入の選手たちに会えるのが、そのプレーを観るのがますます楽しみになってきました!
問題は、14人も新加入選手がいると、誰がどの経歴だったか混ざるということですね(笑)
2月からはクリーン活動も再開し、選手と触れ合える機会も増えると思いますので、楽しみに待とうと思います!

最後に…前回からの繰り返しになりますが、数あるチームの中からNAGAREYAMA F.C.を選んでくれた14人の選手たちに、心からの感謝を!
大切な時間をNAGAREYAMA F.C.に預けるという決断をしてくれた以上、サポーターとして全力で応援いたします!!
どうぞ末永く、よろしくお願いいたします!

今週は以上になります。最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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