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東方光耀夜 白咲夜に関して その1


0,はじめに

 先日チルノプレイヤーのLvalon氏がチルノAガイドをアップされていました。前々から自分の考えを整理したいという気持ちもあり、自分も白咲夜のガイドを書いてみたくなりました。

・この考察においては青咲夜は一切扱いません。
・とにかく白咲夜のランが楽しく、あくまでも個人的な経験と感想に基づく考察になります。
・オフカラーに関しては複雑になりすぎるためあえて最低限の説明にしてあります。

以上の3点はご容赦ください。

その1ではキャラクターの基本的な話
その2では攻略的な話
の予定です。

1,キャラクターに関して

いっぱいナイフを投げるキャラです。

◆A,予備のナイフ(初期展示品)

差し障りのない性能。これ活かしてデッキを構築するのは難しいが一応回るデッキほど恩恵はある。
廃棄や削除でデッキサイズを小さくしてドローを厚くするとかなり凶悪な展示品になります。

◆B,投げナイフに関して

いろんなギミックのトリガーになることが多いので、無理しない範疇で可能であれば毎ターン手元にあることが望ましい。

基本挙動としては自動廃棄はライフが一番すくない敵に向かって飛んでいく。基本的にはそれで問題ないが、たまに倒す順番を要求される敵もいるのでそのあたりには何かしらの策が必要。
グレイズ持ちの敵は手数と自動廃棄で多少楽。
ただし毎ターン展開してくるタイプの敵に関しては有利というわけではない(むしろつらい)

投げナイフ:2コス16点、自動廃棄0コス6点
投げナイフ+:1コス16点、自動廃棄0コス10点

未強化の場合はあまり強くなくコスパは良くない。
またお面系や銀の懐中時計等、行動をカウントするタイプの展示品は手動使用でないとカウントされない。

・投げナイフをどのようにして生成するか、
・投げナイフをどのようにトリガーするか
・投げナイフをどのように強化するか(手動使用の場合)

それらを意識して構築するのがこのキャラの醍醐味だとおもう

◆C,スペルカードに関して

32ダメージを与える。精密。投げナイフ(使用16点 自動6点)を2枚手札に加える。

1層であればエリート程度なら大きく削れる性能
2,3層では一部強い敵やいやらしい敵が多く倒す順番が要求されることがあるため、最初に倒したい敵に使い自動投擲されるナイフの方向を制御するのに使うこともある。

(溺れた少女、妖狐+人形2、ドローン集団等、これらはスペルカードがあるかないかで大事故 を防げる可能性があがります)

個人的におすすめしたいのが展示品”ライター”との組み合わせ。かなり広い範囲で敵を倒せるようになる。


◆D,基本的な咲夜の性能

強み
手数ドロー廃棄自身へのバフ相手へのデバフ無色マナ、時間停止

手数、ドロー、自身へのバフ、相手へのデバフで戦っていくのが基本戦術になる。ドロー、廃棄のカードは他キャラより充実している。
特に手数が多いので自身へのバフ、相手へのデバフが戦闘に与える影響が大きい。
活かし方が難しいが無色マナがおまけで貰えるカードが多い

以上の強みが活かしにくい敵にはかなり苦戦を強いられることになる
(例 東風谷早苗)

時間停止の方法は他キャラよりかなり豊富。白咲夜は青咲夜よりは時間停止を使う機会は少ない(青の要求が多いため)がそのターンをなかったことにできるという誤魔化しは強いことに変わりはないので無茶のない範疇で組み込めると強いです。

弱み
カードパワー回復手段のなさ色拘束

体感的な意見だがこのキャラは他キャラより攻撃や防御のカードの基礎性能が他キャラより気持ち低い。また回復手段をほとんど持たないキャラでもあるので被弾は割と致命的であり、回復手段が非常に重要である。

色拘束については次の項目で説明。

カードパワーのなさは強みの自身へのバフ、相手へのデバフで基本的に解決することになる。回復手段のなさ、色拘束に関しては積み重ねで負け筋になりやすいキャラなので、そのあたりを意識すると安定しやすい。

◆E,初期マナ基盤に関して

白マナ×3 + 青マナ×2という基本マナ基盤の構成。

カードの基本傾向としては
アタック、ナイフ、廃棄に関するカードは白マナ
防御、ドロー、タイムパルスに関するカードは青マナ

無色マナを生成できる手段は多いものの、白のカードも青のカードも全体的に要求する色が多い(色拘束)。
青マナが不足すると被弾機会が増えやすく、咲夜は回復手段が少ないので篝火で回復を強いられるジリ貧ルートに入る事が多い。

防御、ドローに関するカードをできるだけ
・青マナを無駄に使わないカード
・バリアのカード
・無色で使えるカード
・白マナ、無色で防御できるカード

これら意識してあげると事故に合う確率は減る。

自分が選ぼうとしている白カード、青カードが強化したら色マナ消費が減るかどうかは咲夜においてはかなり大事なポイントになる。特に青色のカード、防御カードはそれに該当する。


◆F,基本は受け、でも・・・

守ることがいかにも大事!のような文章になってしまったが、

銀糸織り、大天狗の号令、次は貴様だ!、銀色のアナザーディメンション、各種時間停止系カードの存在を考えるとキャラデザイン的には押し切るデザインともとれる。

基本は受けるのが咲夜は重要ですが、デッキの状況によっては押し切ったほうが良いときもあります。
特に高難易度においては序盤で強いカードが揃ったら積極的にエリートを倒しに行ったほうが好循環に入りこのキャラは上振れしやすいです。


2,展示品

Tierというものに関しては扱いたくないので、汎用性を基準に書いてあります。
光耀ではない一般的な展示品に関しては、重要そうなものだけピックアップしてあります。

◆A,光耀展示品

光耀展示品の基本の選択方針としては、今のデッキに明確に足りない色があればその色(白or青orその他)を、問題なければ付随効果で選ぶのがオススメ

・例1 白色カードの強化ができてない、高コストの白色カードが多い
→白展示品

・例2 基本的には問題ないが、長き夜の対策ができてない
→黒魔術の本

・例3 基本的には問題ない
→使いたいカードや付随効果にマッチしてる展示品

次に咲夜のよく見かけるであろう、基本カラーの展示品について紹介します。

・きれいなお皿
差し障りのない性能です。咲夜は強化したいカードが沢山あるので腐りにくい。オススメです。

・大天狗の麦飯

“基本は受け、でも・・・”で少し書きましたがこのキャラは押し切れるスペックも持ちあわせています。展示品”ライター”や”次は貴様だ!”,”大天狗の号令”などがあれば2層3層でエリートをガンガン倒して好循環なることも。

“1-スペルカードに関して”も改めて読み直して頂ければ、気軽にスペルカードをうてる重要性がわかっていただけると思います。
オススメです。

・昔の巫女服
一見地味に見えますが非常に強いです。咲夜はアップグレードするべきカードが多く、廃棄手段も多く、親和性が高いです。ブロックに割くカードが減らせる=攻撃やバフに回せるということなので相対的に被弾の機会も減ります。オススメです。

・氷の鱗
活かそうとすると賢者の帰依、危険な手品師等が軸の高コスト青能力
タイムパルス軸、高コストバーゲン軸、ループ軸等
一層でこれを選ぶと防戦寄り、立ち回り方針が癖のある窮屈な方向性になりがちです。序盤ではオススメしにくいです。

・世界の破片
良くも悪くも評価が難しいです。
懸念としては青マナよりは他の色(白や黒や赤や緑)をとりたい事が多い
評価点としてはとても弱い初期カードを他のカードに変えれるので上振れが大きい。他との展示品との兼ね合い感がすごくあります。

・天体望遠鏡
長き夜対策のごまかしにもなります。
1ターン目、2ターン目の方針を立てやすくなります、事故が減ります。

青展示品の中では優先度高め。デッキとの兼ね合い。比較的オススメです。


次に、オフカラー展示品について紹介します。
(*話が複雑になりすぎるので扱いやすいものだけ)

・黒魔術の本
お目にかかることが多いのではないでしょうか。

長き夜対策にもなり、悪魔のメイド,逆張り、スターゲイジング等黒は低レアリティで キャラの隙を自然と減らせるものが多いです。また占術はドローや廃棄やバフ、デバフが多彩な咲夜とは相性がいいです。
癖がなく無難にオススメです。

・血に飢えた陰陽玉
回復、火力アップ効果で死角なし。霊夢のカードは雑に強いです。
白、赤、青という組み合わせは凶悪なカードを引ける可能性を秘めています。(湖畔の舞、拡散アミュレット、幻想投影、動かない大図書館等)

・グングニル
白咲夜で遊んでると気づきますが、グレイズしてくる敵は案外きついです。
そのへんに対して非常に強くストレスが無くなります。
白、赤、青という組み合わせは以下略。

・鬼の盃
普段の防御からチェンジリングマジックまで発動機会が多いです。
脳裏にナイフのアップグレード手段があると化ける可能性があります。
白、赤、青という組み合わせは以下略。

・緑展示品
ライフに関する展示品が多い。回復、マナに関するカードがかなり充実している。アンコモンカード、”サボリ門番美鈴”は白1緑1だが完全に隙のない性能。

・虹色展示品
基本的にどれもとても強いです。空白のカードは特に強いです。
カード報酬が増えるというのはこのゲームにおいてかなりのアドバンテージです。

ここからは光耀展示品ではない一般展示品の話になります。
アンコモン、コモン、ショップ、イベント展示品を見る機会が多くピックし易いのです。
まずはwikiのアンコモン、コモン、ショップ、イベント展示品から読むことをオススメします。

・打ち出の小槌
無色マナをたくさん生成できる咲夜には恩恵が大きい。初期ブロックカードが化けて強くなる。
かなりおすすめ。

・工具箱
序盤ほど恩恵が大きい。事故が減るのでおすすめ。

・月のお神酒
手動でナイフを投げることが多いならおすすめ。そうじゃないなら微妙


◆B,レア展示品

Blink Daggerはあまりお目にかかれませんが、かなりおすすめです。

・壊されたお守り(???)
局所的にオススメ。
厄災から恩恵のある展示品。
事故る可能性もありますがそれ以上の恩恵があります。
廃棄カードが手厚いなら採用の価値あり。

・積み木のおもちゃ(★★)
序盤中盤ならオススメ。
カード報酬が増えるというのはこのゲームにおいてかなり強い。

・Blink Dagger(★★★)
最強です。ほぼデメリットなし。

・月の羽衣(★★)
1ターン目を攻撃 バフ デバフに回せるというのは咲夜には非常に大きい

・ルナティックガン(???)
局所的にオススメ。

◆C,アンコモン展示品

下記のものはどれも腐りにくくオススメです。

・ブラックロータス(★★★)
長き夜対策

・向日葵(★★★)
制限はあるものの圧倒的なマナを供給してくれる。

・お面,般若、狐、希望の面(???)
ナイフのアップグレード手段、0コスアタックカード、
Cリコシェ、シルバーダッシュ等がある場合選択肢に入る。
割と固有の性能。

・重低音バスドラム(★★)
ナイフ→ナイフやチェンジリングマジック→反復でも発動する

・底抜けの柄杓(★★★)
ものすごく強い。チェンジリングマジック、捏造報道、準備、水遊び、光明等割と能動的に発動できる。

・腕時計、ミシン(★★)
取るタイミングにもよるが序盤中盤ならありかな?
終盤はそもそもカード枚数が増えることがデメリットなこともあるため出番が少ないかも。

・木魚(★★★)
とても偉い

・ひらり布(★★)
とても偉い

・小人族の御椀(★★)
地味だけど固有な性能

・魔導書(???)
ケースバイケース。

◆D,コモン展示品

下記のものはどれも腐りにくくオススメです。

・芍薬(★★★)
貴重な回復手段。序盤中盤ならオススメ

・天狗の羽団扇(★★★)
月の羽衣より圧倒的に入手し易いコモン。

・天狗の携帯(★★)
初動に択が多いことは良いこと。

・白狼天狗の盾(★★)
腐らない、火力補助。
魔理沙をバフするのだけは注意。

・雛人形(★★)
地味だけど腐らない。
3層で孤独なソムリエで化ける可能性がある

・お団子(★★)
差し障りのない性能。

・精巧なティーセット(★★★)
いっぱい回復できる。

・コンピューターパーツ(★★★)
篝火で回復するという手段が弱くなくなる。
かなりのPをもらえます。自然とエリートやボス前で踏みやすいのがいいですね

・バターロボット(★★)
篝火で回復するという手段が弱くなくなる。

・醤油瓶(★★)
回復量は控えめだが、発動機会おおめ

◆E,ショップ展示品

ショップ展示品の中だと特に優先したいのは銀色の懐中時計でしょうか。

銀色の懐中時計(★★★)
序盤にこれが買えるとだいぶ楽になります。
強くおすすめしたいです。

・リボン(★★)
ボス、エリート戦のマナ補助。白咲夜にはちょうど無駄がない感じの展示品。通常戦闘では使えないのである意味ニッチ。

博霊アミュレット(★★★)
貴重な加護。行動を制限してくる敵への相当強くなれる。
事故が減りやすくなります。オタクTシャツがある場合も選択肢に。

おみくじ(★★★)
報酬が増えることはこのゲームにおいてはとても強い

・空き瓶(★★)
地味だけど腐らない

・楼観剣(★)
性能的には攻撃性能がぶっ壊れ性能で最強クラスに強い。ナイフ咲夜のある理想、ロマンがある。
ただしレアなので値段が相当高額で、他のものを買ったほうがいいことのほうが多い。

◆F,イベント展示品

・ライター(★★★)
スペルカードや次は貴様だ!と併用すると
相当広い範囲で狩れるので強くおすすめしたい。
AOE攻撃だと全体弱体1になる。
スペカの最低ダメージが、32×1.5 + 6×1.5×2=48+18=64まで跳ね上がる

・金閣寺のお守り(★★)
オタクTシャツを使いたい、ナイフ攻撃がダメージの主体ではないビルドならあり

・サルデーニャの月餅(★★★)
デメリットを差し引いても取る価値がある。
それぐらい咲夜はアップグレードしたいカードが多い

・洗濯機、冷蔵庫(★★)
事故率が相当減る。かなり固有な性能

・時間略史(★)
デッキの枚数にもよりますが方針を立てやすく強い


3,カード(十六夜咲夜専用)

wikiの順番です。
“1,初期マナ基盤に関して”を読んでから読んでいただけると嬉しいです。

トリガーと書いてあるものはお面や銀色の懐中時計等使用回数のカウントがあるものとシナジーがあるということを指します。

◆A,攻撃カード

・フェイント投げ(スターター)
基本カード。スターターなので強くはない。

・跳弾射撃(スターター)
青専用。基本不要。

・跳弾するナイフ(コモン)
色拘束が強い割に弱い。あまり弱いという言葉は使いたくないが本当に使い道がない

・離剣乱舞(コモン)
青を要求する珍しいカード。弱くはないが青を消費するので積極的に採用はしにくい。

・ルミネスリコシェ(コモン)
優秀なAOE。コストも使いやすい
◯コモンで多段
◯ナイフも生成してくれる。

・タイムマジック(コモン)
白咲夜で使うには色々半端なカード

・弾幕手品(コモン)
積極的に引くカードではないが、カードの性能自体は高い。
◯ドロー
◯ナイフの生成手段

・銀糸織り(アンコモン)
優秀なAOE。ついでにブロックもできる。コストも使いやすい
ナイフの生成が安定してくるとブロック値もそれなりにある。
◯優秀なAOE
◯ブロックもできる

・シルバープッシュ(アンコモン)
弱くはないが運用に一癖あるカード。イカサマやマナを持ち越す方法がほしい。

・吸血鬼ハンター(アンコモン)
序盤のカードピックがあまりにも弱いならピックはあり。
それぐらい1層2層のコウモリ集団はエグい。

・咲夜特製ストップウオッチ(アンコモン)
時間停止つきのアタック。
色々難しい局面を無理やり誤魔化すのに非常に便利なカード。
◯精密
◯誤魔化し性能
◯小回りが効く
ライターやスペカがあれば1層のエリートやコウモリ集団にもある程度抵抗できる。
強化すると精密がつき、最悪射命丸文にもある程度抵抗できるようになる。
強化したいカードではあるが他のカードを優先したほうがいいことが多い。

・Cリコシェ(アンコモン)
捨てるカードががあれば実質0コスで使えるアタックカード。ディスカ軸向け
ややデッキを選ぶカードだが組み込みやすい部類。うまく組み込めれば便利なカード
◯精密
◯低コスト
◯トリガー
◯ディスカ軸
◯マナを虹色に変換できる手段
◯純化対策

・イマジナリーバチカルタイム(アンコモン)
優秀なAOE。ブロックも結構ついていて、おまけ程度にタイムパルスもついている。
◯優秀なAOE
◯ブロックもできる
◯タイムパルスもある

・トンネルエフェクト(アンコモン)
赤のカード。申し分ない性能。ループへの適正もある
◯精密
◎マナ生成
◯トリガー

・デフレーションワールド
ナイフの方向指定ができるという特殊なカード
決して弱いカードではないが運用がやや難しい、そんなカード。

◆B,防御カード

・危険予知(スターター)
最初からあるブロックカード。アップグレードで色拘束がなくなるのは地味に大事。

・ディフレクション(コモン)
タオ胎動や各種お面やマナ補助のある準ループ系デッキならあり。
普通のビルドではあまり採用しない。やや特殊なデッキ向け
◯特殊なデッキで光る

・降雪決行(コモン)
最初は微妙なカードなんじゃないか?と思ってましたが使ってみたら使いやすかったです。
なにかしらの手段で手札にナイフがあるといのは咲夜には大事。
◯ナイフ生成

・月相(コモン)
だんだん強くなっていくブロックカード。強化してやっとという感じ。
ループデッキへの適性が少しあります。

・時間厳守(アンコモン)
青なしの白1無2でそこそこブロックできるのは覚えておいて損はない。
◯青を必要としない
◯ブロック保留

・パーティーの支度(アンコモン)
ほどほどのブロックでデッキを操作できるカード。
何かと便利なカードです。
◯小回りが効く

・偶然の回避(アンコモン)
積極的に採用するカードではないですが何かと便利で誤魔化し性能が高いです。
◯誤魔化し性能
◯小回りが効く

・忠実なる召使い(レア)
数値自体は高くはないですがバリアで固有の性能があります。
◯小回りが効く
◯次は貴様だ!の隙を減らせる

◆C,スキルカード

・プライベートヴィジョン(コモン)
守りながら捨てれるカード。Cリコシェ等と相性がいい
◯小回りがきく
◯誤魔化し性能
◯長き夜対策(誤魔化し)

・デジャブ(コモン)
やや評価が難しいカード。
黄色でドローできる数少ないカード。ナイフが主体なら普通にあり。
廃棄や削除込みでデッキサイズが小さくなってきたり、銀の懐中時計があるとものすごく凶悪なカードになります。
デッキや方針と要相談かな?

・瀟洒なメイド(コモン)
コモンでいっぱいナイフを生成できるカード。部屋掃除等強化手段があればまあまあ使えるカード
似たようなカードでシルバーエレガントという上位互換みたいなカードがあるのが問題。
×色拘束強め
◯ナイフを沢山生成できる

・準備 (コモン)
ディスカード系のカード。Cリコシェやループ系のデッキと相性がいい。
青マナを消費して手札の枚数が増えるわけではないので通常の運用だとやや使いにくい。
ナイフが多すぎるデッキで整理するのには使える。
◯ディスカ軸
◯ループ系
◯トリガー

・拘束時間(コモン)
脱力2をいれるデバフカード。かなり重要なカードなので1枚はほしい。2枚あってもいい。ほぼ0コストのようなカードなのに2ターンもダメージカットしてくれる。敵の攻撃が痛くなる終盤ほど恩恵が大きい。

1層ボス、エリート、鬼人正邪、基本的にこのカードは必須と言っても過言ではない。
それぐらい重要。
一応無色2マナがもらえるのでマナの総和は増えている。
無色マナを得る貴重な手段とも言えるし、ループ系にも組み込みやすいとも言い換えられる。
◯雑に強い性能
◯ループ系
◯無色マナを得る手段

・ティータイム(コモン)
回復できるドローカード。恐ろしく色拘束が強い。ものすごく採用しにくい。
◯回復できる貴重なカード
×論外な色拘束

・一休み(アンコモン)
何かと便利なカード。見方を変えればスキルを2回使えて廃棄1回。トリガーの資質もある。長き夜の誤魔化しにならなくもない。
◯小回りが効く
◯鈍化対策
◯トリガー

・部屋掃除(アンコモン)
白咲夜の代名詞みたいなカード。捨てながら、ドローしながら、強化できる。
但しナイフがあった方が良い。
強化すると無色1になるので優先度は高め。
◯カード強化
◯ディスカ
◯ドロー

・チェンジリングマジック(アンコモン)
低コストの廃棄カード。
◯廃棄
◯小回りが効く
◯トリガー

・ダモクレスの刃(アンコモン)
貴重な弱体デバフ枠。かなりの枚数のナイフも生成するので火力貢献は相当大きい。
一般的なナイフデッキでは拘束時間とダモクレスの刃はセットでほしいところ。

・完全無欠(アンコモン)
特殊なカード。偏向報道等と組み合わせたいところ。
手札が溢れやすいので船底の念縛霊のほうが使う人は多いかも?
強化済みの浄化活動で山札から強引に完全無欠を廃棄するという方法もある。
◯ループ系
◯ディスカ軸

・銀の防壁(アンコモン)
要求する色が多すぎて使いにくい

・早すぎた埋葬(アンコモン)
1枚あるとボスへの勝率はだいぶ上がると思う。
道具や時間停止系、マナ+ドロー系のカードもひっぱってこれる。

・未来逆行(アンコモン)
かなりユニークなドローカード。強力ではあるが使用者がパニックになる可能性が。

・悪魔のメイド(アンコモン)
お手軽でとても強いカード。デッキ圧縮が進んでいれば常に維持できる。
火力上昇が半端ない。
サボリ門番美鈴、宇宙服、地獄行きの切符などとシナジーがある(はず)

・指名手配(アンコモン)
ほぼデメリットなしのカード。採用するなら強化したい。

・タイムアクセル(アンコモン)
ナイフで緑を使うタイムパルス軸で、なおかつ来てほしいタイミングにないといけないので意外とニッチなカード。

・物資の購入(レア)
デメリットなし。どう考えても強い。

・シルバーエレガント(レア)
強化推奨。ループデッキにも組み込みやすい。シルバーダッシュとの相性も相当良い。

・マイナイフリカージョン(レア)
どちらかといえばパルス軸デッキや中途半端なデッキの火力補助という感じ。閃刀エクスプレスは強化すると廃棄が消えるので、ボス相手だと閃刀エクスプレスを強化して廃棄属性を消したほうがいいときもある。
意外と使い所を見極める必要のあるカード

・クロックコープス(レア)
デメリットが若干ある時間停止カード。山札をちゃんと把握できてたら基本的にはアドのはず。

・時渡り(レア)
癖のない時間停止カード。強化するとコストも軽い。

・ルナクロック(レア)
どちらかといえばパルスとか青咲夜向けのカードだが白でも普通に使える。
ただしダメージは与えられないので自身のバフや相手へのデバフやターンをやり直すというニュアンスが強い。

・完全で瀟洒な従者(レア)
かわいい!ではなくドローとマナを相対的に強化するというもの。
ある程度枚数の減らしたデッキだと一度使い始めると維持しやすくなる。
ものすごく出力の上がるカードです。

・膨張する空間(レア)
メリットとデメリットがものすごく大きなカード。

・壊れた時間軸(レア)
バリアとかパルスデッキが厚いデッキなら採用の価値あり。
ナイフではあまり恩恵がない。特殊なビルド向け

・間違った咲夜の使い方(レア)
未知数

・完全なる時止め(レア)
あまりお目にかかることがないカード。拾ったら是非アプグレしたい。
最強の時止めカード

◆D,能力カード

咲夜自身をバフするカード。結構大事。

・時間探偵咲夜(アンコモン)
弱くはないけどこれを主体にするのは意外と難しい。
また時停めカードがあってもこのカードを先に引けないと意味がない。
使いこなすには専用のビルドがいるかも?

・星剣の舞(アンコモン)
とりあえず迷ったら拾っといていい枠。強化するとコストが下がって即ナイフ生成されるのでオススメ。手元にナイフがいつもあるというのは何かと便利です。これと部屋掃除があれば一層はだいぶ楽になる。

・ジャックザルドビレ(アンコモン)
一層で絶望的に火力がないならピックはあり。
あまり時停めを使わない白咲夜では基本的には危険な手品師の下位互換になりがち。

・危険な手品師(アンコモン)
チェンジリングマジック、瀟洒なメイド等ナイフ生成が多彩ならありかも?
ただしこのカードは青の要求が多いために、使うターンにブロックが貼れない事が多く、実際はかなり使うタイミングが難しい。パルスで元を取るのと、部屋掃除等で手札を丁寧に強化するのと比較すると後者のほうが一応自然ではある。

パルスが弱いというわけではなく、AOEが常時展開できる、グレイズ貫通できるなどメリットも有る。

・夜霧の幻影殺人鬼(アンコモン)
めちゃくちゃパワフルな星剣の舞というかんじ。
計画的に運用しないとデッキが事故ることがあるので、よく考えないといけない。

銀色のアナザーディメンション(レア)
このカードは非常に重要で、汎用性の高さもあるが、なにより鬼人に対する重要なキーカードでもある。ナイフが主体なら積極的に拾うことをおすすめする。ナイフがメインじゃないならいらないこともある。

大天狗の号令と拘束時間を打ち込んでから、銀色のアナザーディメンションを展開するとボスやエリートに対してはかなり安定した立ち回りをできる。
鬼人のカードを使うたびに2ダメージをちょうど相殺できるのも偉い。

・シルバーダッシュ(レア)
アプデで強化されたガチャカード。鬼のように強い。
月虹市場等と違いデッキ汚染がほぼ皆無なのがポイント。
これ1枚あればボスに対する火力は解決したようなもの。

お面系や銀の懐中時計等等のカウントも進むのでトリガーとしても有能。
真円造形術のようなカードがでてくると負け確からブロックで耐えれることもあるのでワンチャン上振れ要素もある。ちなみに真円造形術は使うと変化してデッキに残る。

問題点はナイフのコストが2だと地味にコストが重いので、どうやってコストを落としてあげるかが大事。またデメリットのあるカードが出るときもあるし、何かを生成するカードの場合はデッキ汚染になることもあるので
生成された0コスカードを何でもかんでも使えばいいというわけでもない。

あまりにも強すぎて正直このカードはナーフされるんじゃないかと思う。

・凝固する時間(レア)
咲夜はマナを使うときと余るときが極端なので入れておいて損はないかも。
強化すると0コスになってデッキにも入れやすい。

・メイドの秘技(レア)
これ1枚あるだけでディスカ軸が突然強くなる。コストが軽いのもポイント。
どんなデッキでも小回りがきく。

・次は貴様だ!(レア)
隙が大きいがそれを差し引いてもお釣りがかなりくるカード。大天狗の号令や銀色のアナザーディメンションと相性がいい。何らかの方法で星占いカードを手元に残すことも隙を減らす方法となる。

このカード1枚で相当エリートに対しては有利になり積極的に狩りに行けるようになる。ライター、次は貴様だ!、スペルカード、と揃ってくるとかなり火力があることに気づくだろう。

・妖器「シルバーブレード」(レア)
あると便利なカード。ちゃんとデッキを回せてたら不要でもあるので、必ずしもいるかと言われるとそうでもない。

◆E,パートナー

・サボリ門番美鈴(アンコモン)
ものすごく強い。隙がない。 火力バフと回復能力も申し分ない。
1枚でナイフ生成、回復ができる。

このカード1枚あるかないかで咲夜の勝率と生存確率は相当変わると思う。道中が極めて安定する。
ただし、奥義が使えるのがかなり遅いのと奥義を使うと美鈴はいなくなるのでボスに対しては何か別の解答を用意しないといけない。
ボスに対しては強いとは言えない。

緑か虹をタッチしてるなら是非拾いたいカード。

緑に行く理由の半分はこのカードかもしれない。

◆F,特殊


・閃刀エクスプレス
マイナイフリカージョンから生成されるカード。強化すると廃棄が消える。廃棄されたら拾ってくるという方法もあり。


4,共通カード(白、青)

おおよそwikiの順番です。
あまりにも数が多すぎるのでピックアップだけしてます。

◆A,白

・心妙斬(コモン)
あると便利な廃棄カード

・聖地巡礼(コモン)
序盤中盤なら拾って強化したいカード。手持ちのナイフも強化できます。

・宝塔の威光(コモン)
使いやすいAOE。あまり腐ることはないとおもいます。

・浄化活動(アンコモン)
何かと重要なカード。必ずしも必要ではありませんが、あると便利です。
強化すると対象カードがどこにあっても廃棄できるのでおすすめです。
複数枚いれると結構Pがもりもりたまります。

手に浄化活動があった場合、山札捨札の完全無欠や船底の念縛霊を無理やり廃棄して無理やりデッキを回すという方法もあります。

初手で長き夜をディスカードして問題を先送りにし、その後に引いてきた浄化活動で削除みたいな動きもありです。

・静穏(アンコモン)
白咲夜にとっては案外固有なカード。必ずしも必要ではないが、あると便利です。

白マナor無色でブロックできるというのが非常にミソ。
また強化すると弱体を解除できるのでボスや正邪に対する数少ない対策になる。

・歴史喰い(アンコモン)
カード削除!えらい!!!

・聖人化(レア)
強化手段があまりないならピックはあり。
あとから生成されるナイフには適用されないので、他の強化手段が充実してるなら無理にとるほどではない。コストが重いので強化必須。

・空想具現化(レア)
ガチャカード。
自分の色の4コス5コスになにがあるのか、把握しておくといいかも。
ガチャカードとしては相当外れがなく使いやすい。

・飛光虫ネスト(レア)
咲夜のためのAOE攻撃カードでは?というぐらい全知全能なカード。
ずっと廃棄用のカードとして使える数少ないカード。
どんなデッキとも親和性があり、ループ軸とかでも大活躍する。

・兎は地に落ちた(レア)
必ずしも必要ではない。あると便利なのは確か。
天衣無縫が切れたあと、また現実に戻される。

どちらかというと問題を先送りにするカードであって
デッキが直面してる問題の根本的な解決になっていないことが多い。

雑魚の被弾を極力減らしたい、鬼人と長期戦をやる予定がある、そういう用途ならあり、とおもう。

◆B,青

・激流(コモン)
進んで取るカードではないが、タオ胎動の0コスデッキや攻撃回数がトリガーのデッキではあり。きゅうりミサイルと似てる。

・水遊び(コモン)
かなり重要なカード。3ドロー1ディスカ、強化で無色1
普通の白咲夜ならこれか部屋掃除が一番使いやすい。

<準備との違い>
準備は青マナを必要として、よりディスカ軸やループ系軸に使うカード。
(手札を沢山捨てたい時)
青マナを消費するというのは咲夜においては意外と重大な問題です。

・捏造報道(アンコモン)
カードを捨ててマナを作るスキルカード。青マナをいっぱい生成できるのは偉い。1層でとりあえず拾っておくと無理やりコストの重いカードを使ったりできる。また虹マナを作ることもできるので鈍化対策にもなる。
ループ軸にも採用しやすい。手札が溢れ気味な咲夜だと腐ることはあまりないカード。

・タオ胎動(アンコモン)
0コスデッキやループ系デッキのとき重要になってくるカード
やや特殊なデッキに使われることが多い

・プリンセスウンディネ(アンコモン)
ナイフと相性がいいバリアカード。バリアはのこるので思った以上に使いやすいです。

浄化すると無色2という鬼のような性能になります。
賢者の帰依の数少ない使用先でもある。

・神代の記憶(レア)
とても使いやすいカード。
ただ色拘束が軽くなるわけではないので、劇的に強くなるという事はない。

・無我夢中(レア)
賢者の帰依が偉すぎて実質下位互換かも。

・真円造形術(レア)
不思議なカード。
強化すると保留がつくので思った以上に便利なカードだったりします。
1層ボスの段階で持ってるとだいぶ戦いやすくなったりします。

次は貴様だ!の隙をなくすこともできます。

・賢者の帰依(レア)
無茶苦茶コストの重いカード
今後自分の取りたい行動を2回できる、最大化できる、コストを踏み倒せる等やりたい放題。ある意味汎用性の塊。

白咲夜だと微妙にさしたいカードがなかったりナイフのコストのほうが重いときもあるので大物忌正餐(白黒アンコモン)のほうが色んな意味で現実的な気もします。

青な上にあまりにもコストが重すぎて元を取るまで時間がかかるので正邪に必要かと言われると割と微妙な感じがします。

◆C,白青

・本読み(コモン)
1層で手札が弱すぎる場合のみ採用はあり。強化すると無色になるので使いやすい部類。

・水皿(アンコモン)
1層で手札が弱すぎる場合のみ採用はあり。トリガーのギミックがほしいときもあり。

・大天狗の号令(アンコモン)
これ1枚あるだけでタイマン性能がすごくあがる。
次は貴様だ!など攻撃主体で押し切れる場面がかなり増える。

正邪への誤魔化しという回答の1つでもある。

一応デバフ扱いなので、後半のボスに解除されることもおおいのでタイミングに気をつける。
東風谷早苗相手などはとてもつらい。

・竜宮の遣い(レア)
無茶苦茶強いドローカード。色拘束?許す。

・風水の洞察(レア)
色拘束は強めだけど、効果はとても高い。
強化して固有にする必要があるかは不明。

・式神の護り(レア)
割と無限の可能性があるガチャカード。
使いやすい部類。

・月虹市場(レア)
人によって意見が違うカード。なんとも難しい。

とても弱いデッキや負け確定の戦いを勝ちにするひっくり返せる性能はある。そんなカード。

敵と互角以上に戦えるデッキの場合、デッキ汚染があまりにもひどく、
逆に負け筋を増やす要因にも普通になりえるので基本的には拾わない事をおすすめする。闇の抱擁等がある場合は問答無用でピックでいいと思う。

(自分はこのカードを積極的に採用した時の勝率はものすごく悪かったです)

5,序盤重要なものまとめ

手短に序盤重要なカードをまとめます。一層攻略と一部内容が被ります。
ケースバイケースですが拾っといて間違いのないコモン、アンコモンカードです。
咲夜はアプグレしたいカードがとても多く、太字のアプグレカードが有るだけで一層はだいぶ楽になったりします。

基本的には篝火で回復の回数が少ないほど沢山強化ができます。
沢山強化ができてるほど篝火で回復する回数も減ります。

◆攻撃

銀糸織り(AOE)
宝塔の威光(AOE)
ルミネスリコシェ(AOE)
イマジナリバーチカルタイム(AOE)
咲夜特製ストップウオッチ(ごまかし)
大天狗の号令(ごまかし)
心妙斬(廃棄)

きゅうりミサイル(場合による)
Cリコシェ(場合による)

◆防御

聖地巡礼(アプグレ)
プリンセスウンディネ
ウォーターカーペット

降雪決行
偶然の回避(意外と便利)
時間厳守
静穏

◆スキル

部屋掃除
捏造報道
チェンジリングマジック+
ダモクレスの刃
デジャブ(デッキサイズが小さくなる予定がある、ナイフが潤沢にあるなら)
水遊び
浄化活動

◆能力

星剣の舞
危険な手品師

◆展示品

よく見かけるものでピックアップしてあります

銀色の懐中時計
おみくじ
サルデーニャの月餅
ライター
芍薬等回復に関連する展示品


その1はここまで

その1では白咲夜の基本的なことを書きました。

続編はいつになるかわかりませんが、イベント考察、1,2,3,4層攻略
デッキの紹介などを予定しています。

ここまでありがとうございました。


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