自分なりにそれなりのお手伝いはしているつもりだが、何故か妻はいつも忙しそうに動きまわっている。自分なりのお手伝いを済ませて、テレビを見始めても妻はバタバタしていてゆっくりできそうになく、それどころか不機嫌そうだ。 どうすれば妻の機嫌を損なわずに済むのかと考えていたら、結婚生活で問題なのは、ジェンダーの問題ではなく、単純に私の生活習慣の問題じゃないのか?とピンときた。この二冊の本のタイトルを見ただけで。 一冊目は『妻と正しくケンカする方法』 妻が夫に対して苛立ちを覚える様々な
『虎に翼』に夢中だ。娘たちも録画して晩御飯を食べながら見ている。主人公の寅子が月経で苦しむシーンも凄かったと思うし、梅子の夫が学生たちの前で妻サゲで笑いをとり嫌な気分にさせられるシーンも。かと言えば甘味処に現れた帝大生(梅子の息子)を前に、明律大男子学生がスンとするところも。名シーンの連続である。 そして冒頭の轟のセリフである。『魁!!男塾』の冨樫源次を思い起こさせるオリジナルスタッシュの髭。何かと「漢!、男!!」を連発していた轟が、寅子たちと過ごすうちにたどり着いた境地。
カローラで空港へ6時過ぎには目が覚める。ホテルのベランダで最後の朝食を済ませる。 妻がチェックアウトをしている間に、私はUberのアプリを操作し、空港までの足を探す。すぐに中国系の人がカローラで迎えに来てくれた。見知らぬオーストラリア人に運転してもらっている横でケアンズの街並みを写真に収める。 ドライバーとは何を話してよいのか分からず、お互い黙ったまま18ドルほどで空港に到着。 オンラインチェック済みだったがチェックイン済みの列がなさそうで、列の最後尾につける。後ろから修学
ケアンズステーション ケアンズに来て初めての薄曇り。キュランダへ向かうためケアンズステーションへ向かう。 キュランダは世界最古の熱帯雨林で、世界遺産にもなっている。行きはバスでスカイレールと呼ばれるロープウェイの駅まで行き、帰りはキュランダ高原鉄道でケアンズステーションへ戻ってくるというプランだ。ただ訪れたケアンズステーションで帰りの電車だけ予約したい、と話しても上手く伝わらない。オーストラリア人スタッフはすぐに日本人スタッフを呼びに行ってくれた。 日本人スタッフにも同じこと
ケアンズ市街をぐるぐるアクティビティが続くと子どもたちが疲れるかな?と旅程に予定を持たせていたこともあり、今日はケアンズの街をゆったり巡りのんびり過ごす予定だった。だが結果的にケアンズ市街をぐるぐる歩き、結果的にケアンズ旅行で一番歩いた日となる。GalaxyWatchによると22000歩。その距離15km。 早めに起きて、地元の子どもたちの通学に混ざりながらHelga's Pancake Houseへ行く。エッグベネディクトのワッフルとイチゴのパンケーキどちらも20ドルずつ
さらばRAV4翌朝まずはレンタカーを家族でレンタカーを返却しに行く。HertzでRAV4を借りた際に「返却は別の場所よ」とは教えてもらってはいたが、Thriftyという別のレンタカー会社へ返却するのだとは思わなかった。前日にHertzでもらった書類やgoogleストリートビューでじっくり調べておいてよかった。 ややこしいなと思いつつThrifty前の駐車場に停め、オフィスのドアを開けるとスタッフが出てきて、鍵を渡して終わりだった。返却時の傷のチェックなども何もなかった。15k
Coffee Works今日はRAV4でケアンズから80kmほど西にあるアサートン高原を目指す。早めに起きて朝ごはんを食べずに出発。運転二日目ともなると心に余裕がでる。ラウンドアバウトの標識が近づいてきても焦らない。RAV4のクルーズコントロールの使い方もわかり細かいアクセルワークも要らないことに気づく。それにRAV4は制限速度の標識を認識しパネルに表示してくれるので、もし標識を見逃していたとしても走行している道路の制限速度がわかる。日本でセレナを運転しているがプロパイロット
赤いRAV4を探せ朝ご飯を昨日Colesで購入しておいたパンやヨーグルトで済ませ、Hertzへレンタカーを借りに行く。日本で妻から「レンタカーの手配は任せる」と言われていた私は、Hertzのゴールド会員登録を行い旅行の1ヶ月ほど前には予約を済ませておいた。ケアンズは小さな街でレンタカーも早めに予約しておかないと、手頃なスモールカーからどんどん借りれるクルマがなくなるというブログ記事を読み、慌てて手配したのだが…。 オフィスへ行くと受付の女性が簡単な説明の後すぐにクルマのキーと
いざケアンズへ2023年10月中旬。リフレッシュ休暇を取った私は、家族とケアンズへ旅行することにした。 金曜日。私は午前中仕事へ行き、昼過ぎに帰宅。仕事を休んでいた妻は洗濯などの家事を午前中に済ませ、準備を整える。帰宅した私は給食を終えた子どもたち2人を学校へ迎えに行く。そして愛犬をペットホテルに預け、14時過ぎ空港へ向け出発。私の住む田舎からは関空に行くまでが既に小旅行だ。市バスで最寄り駅まで行きJRを乗り継ぎ17時半ごろようやく関空へ到着。 JETSTARのカウンターには
気温はぐんぐんあがり、ショートパンツをはく機会も多くなるこれからの季節。どうしようかなと悩むのが長く伸びた脛毛で、整えるべきか、ありのままの自分をさらけだすべきか(そもそも誰もあなたのことを気にしていないというのが妻の主張で、妻はムダ毛処理に反対派だ)、毎年悩みここ数年は百均で買った脛気用のカミソリで毛をすくという処理方法で済ませていた。 だが今年は新たな試みをと、先日除毛クリームをドラッグストアで購入した。そして2週間ほど自宅保管し、休日の朝、除毛に挑戦することにした。2
FIRE Financial Independence,Retire Early 甘く優美な言葉。特にRetire Earlyは大好きなシンガーソングライター大橋トリオに歌詞に入れて歌い上げて欲しい。 サラリーマン歴20年以上、仕事のある日の朝、歯磨きしていると酷くえづく。毎日が辛い。投資には今まで無縁で最近ようやくつみたてNISAを始めたてみたばかり。40半ばからではFIREには程遠いことは、自分でも分かっている。ただRitire Earlyの夢を私も見てみたい。一縷の希望
『自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと』 何度も何度もこの文章を読み返している。 『自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと』清田隆之(扶桑社)は一般男性と十把一絡にされてしまいがちな男性たちのインタビューを元に構成された本。20代から40代の男性たちの性や生活、仕事に関する考えなどが記されている。 学歴、スペック、コンプレックス、家族観やジェンダー観など、ジェネレーションの違いというのは感じない
今日は、なんだかアイツ不機嫌だな。っていうか、こんなことなら先に不機嫌になったもの勝ちだな、ということが時折職場で起こったりする。「気分で仕事するヤツはサイテーっスね」と会社の同僚が言っていたことがあるが、誰かが不機嫌そうに仕事をしているのを見かける度にその同僚の言葉を思い出す。 といいつつ私自身もテンパってくると露骨に不機嫌そうになってきたりして、周りに気を遣わせ、サイテーだったりするのだが。 『なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか』 いかんせん仕事の量が多い
中間管理職という立場の私には当然部下がいたりする訳だが、部下という言葉を使うのが気恥ずかしく職場で口にしたことはない。基本的には個人名を出す時は「さん」付けで呼ぶし、ひとまとめに部下という言葉を使ってもよさそうなシチュエーションでも、部署名を口にするなどし、部下という言葉は避けて使わない。かと言って仲間というのもなぁつぶやきながらサブタイトルに「仲間」と記された落合陽一著『働き方5.0 これからの世界をつくる仲間たちへ』を手にした。 コンピュータやロボットが発達した未来とい
もし有名人とサバイバルゲームができるなら、だんぜん岡田准一とやってみたい。エアガンを手にした20人ぐらいで挑みかかり、素手で現れた岡田准一に制圧されたい。そう岡田准一をテレビで見る度に思う。もちろん『木更津キャッツアイ』も好きだが、『SP』以降のアクションゴリゴリ系も好きだ。そして理想の上司の参考にと『図書館戦争』でも見ようかと思った。 毎年お正月休みにビジネス書を読むことが習慣になっている。 目標管理を作成するためだ。自分の目標管理を作成し上司に提出し、自分は部下の書いた
小学5年生ぐらいのときだろうか、授業中に男子だけがグランドでサッカーをするように言われ、女子が教室で授業を受ける中、私たち男子は無邪気にサッカーボールを追いかけた。後で聞いた噂によると、その日女子には月経の授業が行われていたらしい。女子だけが、こっそり大人になる準備のための授業を受けていたのだ。 そのため私たちの世代の男子は生理のことを学校で教わらないまま大人になっている。最近の教育事情は分からないが…。 結婚してからは月イチぐらいのペースで妻から「あぁ生理がきそう」とい