Trucpal 中国上場会社とのパートナー契約締結完了
皆さんこんにちはNEETチャンネルです。
本日trucpalの2023年4月のニュースレターが出ましたね!
折角Noteを始めたので、すぐに記事にできるものはどんどんこんな感じで発信していきたいと思います。
ニュースレターの中では、中国の上場会社『Jiangsu Tongxingbao Intelligent Transportation Technology Co Ltd』(以下JT社)という会社とパートナー契約が無事に完了した旨が記載されていました。
今回はこの会社とのパートナー契約の効果について考えてみました。
JT社は、中国深センの証券取引所に上場しており、高速道路、幹線道路、都市交通のためのインテリジェント交通プラットフォームベースのソリューションを提供する会社。
従業員数は2022年12月末で878人。
ニュースレターをかいつまんで表現すると、
『JT社の主な事業はETC関連事業で、中国全土の新規ETCユーザー1370万人のうち同社のETCユーザーは9.3%を占めている』
と記載されています。
そして今回Trucpalとのパートナー契約により、このJT社と『システムインターフェース』をするということです。
ここで重要なのが『システムインターフェース』ですが、ここでいうシステムインターフェースをシンプルに表現すると、
Trucbookの機能をJT社のシステムと統合させる
という意味でしょう。
つまり、JT社の膨大な既存ユーザーが使っているシステムを使って、そのままTrucbookの機能も使うことができるということですね!
これって発想の転換で結構凄いなと私は思いました。
Trucpalのウィークポイントは、どうしてもまだまだ知名度がないので、どんなに革新的で良いものを作ったうえで、Trucbook使って!と売り込んでも、やっぱりなかなか導入してくれないのが世の常かなと思います。
そんな中で、変にこだわってTrucbookを単独で導入してくれ!と言わず、既存の上場会社のシステムと統合させることで、Trucbookの機能を自然と使ってもらう。という発想は結構面白いなと思うと同時に、自社で作ってるTrucbookのユーザー数拡大のみにフォーカスしてるのではなく、本来的な意味で事業そのものを拡大していこう!という戦略がしっかり見えるなと感じました。
まずはみんなに使ってもらって、本当に良いものであれば浸透してくるから、そこから事業拡大⤴、ビジネス拡大⤴という感じでしょうかね!
この点から、会社自身がTrucbookはとても良いものなんだ!と考えている自信も伺えるなと思います。
なお、Trucbookの登録者は先月2万人を超えてきましたが、このシステムインターフェースにより、Trucbookの単独導入件数は増えなくとも、JT社のシステムを通じて実質的には膨大なユーザーとの契約を獲得したのと同じ効果を得られたと考えます。
➀取引手数料有料化の成功、
②サブスクリプションの有料化の成功、
そして今回
③既存の膨大なユーザーの取り込みに成功
ということで、Trucpalの収益獲得方法の多様化はとてもうまくいってますね!
収益獲得方法の多様化は、収益率の増加をもたらすため、次回の配当金も期待できそうです🎵
ちなみに、JT社の財務状況も最後に乗せておきます(一応、潰れそうな上場会社と話題作りのために無理矢理業務提携とかしていないよね!という念押しの確認も大事かなと思いまして…笑)。
結果として、以下の通り、業績も良く、株価も上昇傾向にあるちゃんとした会社でした!当たり前ですね。。。職業病です。。。疑ってすみませんでした((+_+))
こんな感じで、動画を作るとタイムリーに発信できなかった点、Twitterだと文字数制限で全然かけなかった点、等々がNoteだと解消できそうだなと考えてます。
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