30代駆け出しエンジニアの会 第2回
どうも、ニートのSEです。
ニート生活が始まって早くも2週間ほどが経ちました。
今回は池袋某所で行われました30代駆け出しエンジニアの会 第2回を振り返りたいと思います。
参加された方々はお疲れ様でした。
会発足のきっかけになりました野呂さんになりました野呂さん、会場を貸してくださったこうやんさんは重ね重ねありがとうございました。
1.会の趣旨
業務経験数年以内の30代エンジニアたちが成長のために振り返りと知見の共有をする会。
過去3ヶ月の「よかったこと」や「課題」「成長につながったと思う行動」を振り返る。これから3ヶ月の「目標」を共有し議論する。
問題解決への行動を考え、これから3ヶ月間で各自実践し、3ヶ月後に実践の結果を報告し合う。
第1回は去年の10月に行われ、今回は2回目の開催。
2.過去3ヶ月の振り返り
2−1.よかったこと
全員が共通して上げていたのはTwitterや勉強会を介して、色々な出会いや刺激を得たことです。
積極的にLTに登壇したり、知見を深めるだけでなく人脈を広げるといった観点でも大きく前進したメンバーもいました。
また業務上の大きな飛躍を遂げ、すべて一人で上流工程に携わる、設計から製造まですべて一人で行うといった成果をあげたメンバーも居ました。
私自身もTwitter転職や研修などで知らなかった様々な分野やエンジニアに接することとなり、ITの広さを知り、知見を深めることができました。
2−2.課題
私生活や人付き合いをコントロールして、時間を無駄にしないように管理するというのは共通して課題に挙げられていました。
なるべく、余計な付き合いをせず、自分の時間を大事にしなければならないというのは共通した見解だったと思います。
また、キャリアパスは誰もが気になるところで、特に就職して3年を超えたメンバーにとっては「これからどうするか?」ということは気になるところでした。
これからは技術という観点だけでなく、ビジネスという観点を大事にしていくべきであるという意見が出ました。
私も、ビジネスを意識した提案や設計、サービスを立ち上げるのに必要、単価を上げるという観点を重視してこれからは技術習得していこうと思います。
2−3.成長につながったと思う行動
共通して(Twitterを介して集まった人たちというのもありますが)成長につながった要因として共通してTwitterの活用したということが挙げられていました。
自分のやっていること・学んでいることのアウトプットや人との繋がりや知見を広げるのに有効活用しているとのことです。
TwitterやSNSは時間を浪費する可能性もあるという諸刃の刃ですが、効率的に運用することができれば大きな成果をあげることができると思います。
また、学習に関しては、資格の習得、書籍などで体系的に背景にある技術や概念を学んだり、継続した学習や必要に応じて雑食的に学習する等、各々の分野やフェイズにあった方法で成果をあげていたメンバーが多かったです。
私も、学習に関しては今やっている業務の技術的背景を書籍で勉強するといった方法でキャッチアップしていき、成果を感じることができました。
資格であったり、書籍であったり、方法は色々ありますが、学ぶ内容に悩んだら現在の業務を深掘りすることを学ぶのはとても効率的だと思います。
3.これから3ヶ月の目標
引き続き学習の継続すること、自己管理、仕事の進め方の改善が挙げられていました。
各々にあったスタイルで学習し続けることはとても大事です。
私も、特に未経験の技術をキャッチアップすることを優先して行っていきたいと思っています。
自己管理は私自身も耳の痛い話でTwitterをやりすぎないなどといった話もあり、全体の時間や健康の面も含めてやっていきたいと思います。
仕事の進め方はやはり各メンバー共通して苦しんでいるところで、私自身もエンジニア以外の営業業務が増えたことで仕事の効率化が迫られてることもあり、時短のテクニックや共通化、タスクの洗い出しの粒度をあげるなどして、対応していきたいと考えています。
4.全体的に振り返り
メンバーは6人だったのですが、経験半年以内のメンバーが3名おり、既に各人は資格習得やコミュニティ活動、書籍学習などかなり進んだ優秀なエンジニアであり、業界4年目を迎えた私としてはその優秀さに焦りを感じています。
フレッシュなメンバーにいい影響を貰い、とにかく私も日々少しずつでも前進していきたいと考えています。
各メンバー、ありがとうございました。
また、3ヶ月後に会いましょう!
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