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「入社一年目」の闘い〜資格取得編〜
自己育成が社会人にとって、重要であることは、入社時の研修などでたくさん聞かされたであろう。
ただ、実際には自己育成の時間を取れている人は少ない。それが、入社一年目の同期400人以上の会社に勤めている私にとっての答えだ。
必要であると分かってていても、継続的に読書や資格の取得、ビジネスの勉強会に行動まで移せる人は限られてくる。
人間がいかに、継続的に長期的視点にたって、今の自分を認識することが難しいかを物語っている。
だからこそ、入社一年目という生活における業務の比重が小さい今の時期に、自分への投資を積極的に行ってほしいというのが本記事の論旨だ。
私は、この一年間で、自己育成として資格取得を選択し、
・ファイナンシャルプランニング技能士
・日商簿記
を取得した。
なぜ、資格取得かというと、その分野の体系的知識が資格取得によって、ほぼ網羅することができるからだ。
なにかを学ぼうと思った時、なにを学べばいいのか、なにから学べばいいのか、分からないことが多い。
ただ、資格取得に限っては、その分野の専門家がこの知識は、この分野において重要であることをピックアップし、参考書なり試験を作成しているのである
だから、資格取得は、その分野を勉強する1ステップとして、やりやすい。
また、資格取得は、試験というゴールが決められているので、いかに怠け者の人間であろうと、計画的、継続的な勉強がしやすい利点もある。
いま、まさに、入社一年目、二年目になられた社会人には、今すぐ、自己育成の重要性を再認識し、資格取得受験に行動して頂けたらと思う。