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31歳の会社員が無職になる理由【自己紹介】
1.はじめに
軽く自己紹介の記事です。
自己紹介をとおして、会社員を卒業(退職や転職、起業)して、新しい何かに挑戦したいとモヤモヤとしている方に少しでも貢献できればと思い、公開しようと思います。
直近の会社員を退職して無職になる理由から、自己紹介していきます。
今後も以下のようなテーマでゆるりとノート更新できればと考えてます。
会社員と自営業(フリーランス)の違い
無職の日々のメリット、デメリット
ハローワーク、市役所への手続き
無職生活の税金、節税方法
株式投資、投資信託、投資戦略
生活費
今後のキャリアプラン、地方移住
今後やってみたいこと
その他 日々考えてること
2.これまでの経歴
大学院修了後、新卒で会社員としてとある企業へ就職しました。
しかし、1年間で別の会社へ転職しました。
この早期転職が、私のキャリアのスタートです。
誰しも最初の転職は、緊張や不安を感じるかもしれません。私も最初は本当に大丈夫だろうかと思っていましたが、今は、転職することのハードルは一切感じなくなりました。
子供の頃、転けながらも気にせずに走り回っていたように、若いうちは、新しいことや失敗することに恐さを感じにくいようです。
転職においては20代が若いうちです。最近は30代でも若い部類に入るようになりました。中年以降の方が、最初の転職をする時には、おそらく若い方の何倍も心理的ハードルは高いと思います。
今、振り返ると若いうちに行動しておいて良かったと思います。
人によっては、転職せずに、1社で終身雇用で頑張り続けることも戦略の1つですが・・・
そもそもの転職した理由は、専門性高く、人事職に携わりたかった思いがありました。新卒の際、総合職入社であったため、当たり前ですが、今後部署異動の希望が通るかも分からず、人事として良い転職先に恵まれたため、転職を行いました。
ここまでのまとめ
転職経験は若いうちが良さそう(心理的ハードルがまだマシ)
軸や信念を持って行動すれば、何とかなりそう(今はなんとかなっている)
そんなに不安がらなくてもいい
3.会社員(正社員)を辞める理由
会社員を辞める理由は大きく3つです。
家族(子ども)との時間を最優先したかったため(自身の生き方として)
会社員(正社員)であるが故に場所的、時間的制約があるため
会社員(正社員)以外に自立した暮らし・やりたいことがあるため
1について、
子どもができて、子どもと過ごせる時間は有限だし、いろんなイベントにも自由に参加したい。仕事自体が嫌で、家族を優先するという逃げ的な理由を作ったわけではなく、自身の生き方として、子どもとの時間に最もフォーカスして過ごしたいと思った。子どもも成長過程によって一緒に過ごしてくれることも少なくなってくるしなぁ。
2について、
これは、会社員であれば当たり前すぎるけど、そんな働き方に疑問というか問いを常にもっていた。もしかしたら甘いと思われるかもしれないが、少なくも現時点で10年ぐらい働かなくても暮らせる資産を作ることができたため、新しい働き方(業務委託やフリーランス)を模索してみるつもり。
3について、
移住して1次産業(農業)をやりたい想いが一番強い。あとは、人事の資格である社労士を勉強をする。半農半X的な働き方に挑戦してみる。
業務委託で色々な企業の人事業務に携わってみる。
ゆくゆくは政治の世界へ・・・
自分が生きたい暮らしってなんだろう。そんな素直な気持ちを見つめて生きる。
ここまでのまとめ
人生の優先順位は何かを決める、要らないものは捨てる
自分がコントールできる時間・範囲を広げていく
新しい一歩を踏み出さないと後悔すると思う
4.転職ではなく無職となることを選んだ理由
会社員から会社員へ転職をしても、今回、会社員を辞めて叶えたいことが実現しないため、無職になることを選びました。
これまで、長く人事採用業務をやってきましたが、転職で大事なのは、その転職で「何を実現したいのか」、「どういうことを手に入れたいのか」、「その転職動機から、今回の転職がベストなのか」という動機と選択肢が一致していることが大切。
この軸がぶれてくると、「なんで転職したんだっけ?」、「前の会社の方が良かったかな?」という想いが出てきてしまいます。
今回、正社員への転職では自分が実現したいことは叶わないと思ったので、一旦、無職という選択となりました。
あとは、最後にも書いてますが、無職でも当面生きていける金融資本を貯めることができたということも理由の1つですね。
ここまでのまとめ
「この転職で何をどう変えたいのか」、「何を手に入れたいのか」を明確にすること
お金が貯まっていると、やりたいことに挑戦しやすい(当面暮らせる)
5.人的資本としての戦略
私は、普通の会社員です。
私自身は7年間の会社員生活で、市場価値、専門性、成果、自己啓発を意識して仕事してきました。
なので、プレッシャーやストレスは少なからずありました。
おそらく自分で自分を追い込んでいくタイプです。ストイックです。
同じ時間であれば、有意義に使わおうとする合理的人間です。
その結果、年収は毎年50万円〜150万円ぐらいのボリュームで、毎年上げていくことができていました。今回の退職時には、これまでの会社員生活での最大年収となることができました。
振り返ると、運が良かったこともありますが、会社員として年収が上がるにつれて、投資信託などへの投資資金を上げることができましたので、結果的に目標資産への到着を早めることができました。
人事職として7年間携わり専門性を高め、マネジメント経験もさせていただきました。
加えて、業務外では日々資格取得も行い、自己啓発に取り組みました。
直近では、社会保険労務士の取得を目標としています。
・国家資格キャリアコンサルタント
・第1種衛生管理者
・メンタルヘルスマネジメント検定2種
・ファイナンシャルプランニング技能士2級
他、ITパスポート、日商簿記、ビジネス実務法務、ビジネスキャリア検定
ここまでのまとめ
会社員期間で、フリーランスになっても食える専門性を高める
人的資本を高めることは重要(貴重な経験は、独立後も使える)
最悪、会社員に戻ってもいい?
6.金融資本としての戦略
次に金融資本です。
無職になった際の生きるための「お金」をどうするかです。このテーマは今後の記事でも詳細に書いていきたいと思います。
今回は、私が「無職になるなら」と決めていた3つの基準を紹介します。
自身が生活する上での年間支出がいくらかを把握すること(大体240万円くらい?)
長期の負債(住宅ローンなど)を抱えていないこと
会社員を卒業するタイミングで資産3000万円(投資含む)があること
投資については、書籍で勉強中ですが、お金に対する哲学(考え方?)みたいな意味合いで、勉強になったものを紹介。
・DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
ビル・パーキンス (著), 児島 修 (翻訳)
・サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット
モーガン・ハウセル (著), 児島 修 (翻訳)
・JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則
ニック・マジューリ (著), 児島 修 (翻訳)
投資の話やお金の話は、今後もノートしていきたいと思っていますので、ここらへんで。
長文書くと疲れますね。ありがとうございました。