ジャケ買い本の魅力
本屋さんで素敵な表紙の本を見つけて、つい買ってしまうことありますよね?この記事ではこれまでにジャケ買いした本を紹介します。
ジャケ買いした本たち
※ちょっと昔の本が多めで、同じ表紙の版がもう絶版になっているものもあります。
世界の中心で、愛をさけぶ
言わずと知れたセカチューです。文庫本は味もそっけもない表紙なのですが、単行本は晴れ間が見える曇り空の写真でとても綺麗です。
出版当時私は高校生。表紙の素敵な本が本棚にあるということが嬉しかったのを覚えています。
アジアンタムブルー
私の記憶に残るジャケ買い本No.1はアジアンタムブルーです。
ため息が出るほどきれいな表紙。
ストーリーも美しくて号泣した思い出。もう手放してしまった本ですが、また買い直そうかな。
一九八四年
かなり昔の作品なのですが、トランプ政権が誕生した際にアメリカで売れたらしく、それを機に買ってみました。
余計な装飾がないデザインで、外国の小説なのにタイトルが漢字というところが粋です。
まだ読み切っていないので読まなきゃ。
番外編
表紙のインパクトが強すぎて忘れられないのがこちら。
怪人二十面相
ポプラ社の少年探偵シリーズ。小中学生時代に読んだ人も多いのではないでしょうか。
「怪人二十面相」の表紙は明智探偵の弟子、小林少年。
彼の奇妙な格好が子ども心に妙に怖かったです。油絵タッチなところも怖い。
ジャケ買いサイト bookface
本をジャケ買いしようというコンセプトの素敵なサイトがあるんです。
Webサイトがオシャレで眺めているだけで楽しいのでぜひジャケ見だけでも体験してみてください。
さいごに
文庫本に比べ、単行本の方が装丁に力が入っていることが多いので、ジャケ買いしたいときは単行本コーナーをチェックするのがおすすめです。