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りかりんさんのあたまのなか。④

ぽ/ さっき、りかりんさんの座右の銘をお聞きしたんですけど、他にもりかりんさんが大事にしてる言葉ってありますか?

り/ うん!あるよ!もう一個はね、『継続は力なり。』

ぽね/ うんうん。

り/ めっちゃベタだけど。絶対それだと思ってる。だってさ、結局この世の中継続できたもん勝ちだと思ってる。

ぽね/ うーん!たしかに!

り/ 始められたもん勝ちであって。それを継続できた人は必ず何かを得ると思ってて、別にそれをやったから絶対億万長者になるとか、何か成功者になれるとかそうじゃなくて。でも、何か勉強はできると思うし、何かに繋がると思ってるから、途中で止めちゃうとダメだよね。

ぽね/ うんうん。成功してる人ってみんな続けた方がいいって言いますよね。

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り/ そうそう。いくら最初がしんどくても、続けてる人が結局、いわゆる成功してる人として存在しているわけで、継続が1番難しいわけよ。
それこそ逃げたくなるし、辛くなるしっていうね。

ぽね/ うんうん。

ぽ/ 続けるのがね。辞めたくなる時もあるしね…

り/ わかる。

ね/ めっちゃ楽しい!って日もあれば、今日は無理だって日もあるから、その差が激しい。私たちなんて家でやってることが多いからその分怠けちゃう。

り/ わかる!うんうん!

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ぽ/ りかりんさんってお友達がすごいいっぱいいるイメージがあるんですけど、

り/ うん!

ぽ/ 影響を受けたお友達とかっていますか?

り/ うんー。でも割とみんなから影響受けてるなー。

ぼね/ おおー。

り/ 影響を受けた友達か〜。

ぽ/ お友達!

り/ みんなから影響受けてるなー!うーん。なんだろう。Tokyo fashionからも影響受けてるよ!

ぽね/ うんうん!

り/ あの人たちを友達と呼んでいいのであれば!(笑)影響を受けてると思う!1番!

ぽね/ あー!確かに!

ぽ/ なんか初めておしゃれして、原宿行って。写真を撮ってくれるのがすごい嬉しくて…で!それでやっぱり通うことになったし、わたしたちもすごい影響を受けてるし、今も受けてます。

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ね/ 私、Scaiのお洋服めっちゃ好きで!

り/ ありがとうございます(泣)

ね/ 自分でも、お洋服つくりたいなって思ったりするんですけど、そうやって思うことはあっても、まず何から始めればいいのか分からなくて、Scaiをはじめたときってまず何からはじめましたか?

り/ うーん、お洋服の作り方って本当に色々あるんだよね。例えばリメイクで作るのか、すでにあるTシャツの型にプリントして作るのか、一から作るのか、みたいな。
私の場合はとあるご縁があって、私の考えたデザインを具現化してくださる方々とご一緒させてもらって、お洋服を作り始めたんだよねー。

ぽね/ そうなんですね。

り/ でも、今1人でやってるから、まず、どんなブランドを作りたいか決めて、その服をどうやって作るか大まかに決めるかな…?例えば、手で1コ1コ縫うのか、どっか工場に依頼して作るのか、とか。リメイクブランドを作りたいのか、オリジナルアパレルブランドを作りたいのか。あとはその規模感?何枚作りたいとか、あとは値段帯とか。
例えばだけど、自分で描いたイラストとかグラフィックをTシャツに刷って売るのも立派なアパレルだと思うの。その場合は、極論「学校のクラスTシャツ屋さん」に依頼するみたいな形でもできなくはない。いっぱい数作りたいってなったら工場さんを見つけた方がコストが下がるよね。
でも一からオリジナルの形で作りたいってなると、パターン引かなきゃいけなかったりもするから、パタンナーさんを探して、後依頼できる工場さんを探して、あとは、生地を持ってきてくれる人を探す。もしくは自分で探してくる。私はこっち派だったから、工場とか生地とかの生産背景を助けてくれる人を見つけたのが最初の一歩っていう感じかな〜。

ぽね/ うんうん!

り/ わかんない!これあんまり参考にならないかも、絶対人によってブランドのあり方ってまちまちだから(笑)

ぽね/ 笑笑

り/ もっとまともな人に聞いた方がいい!(笑)

ね/ いえいえ!全然勉強になります!
あと、洋服を作ろうと思ってまず、お家にあったあんまり着てない服をリメイクするところから初めて、そのあと1から洋服を作るとか全然できなくて、服のデザインとかもどうしていいかわからなくて、りかりんさんは全部Scaiのお洋服をデザインしてるんですか?

り/ うん!でも、私パターンひけないから、私がディレクターだとしたら、デザイナーみたいな人がいて、私が例えばスケッチでこういうオーバーオールが作りたいですってイメージを見せて、その人がパターンとか、その工場に送る使用書ってやつを仕上げてくれる。
すごいめっちゃ真面目な話をするとね(笑)

ぽね/ うんうん!

り/ その人といろいろやりとりをして、工場に情報渡して、サンプルができるんだよね。それをチェックして、ウエストのここちょっと大きくしようか、この紐細くしようか、じゃあボタンの色変えようかって話になってまた工場に戻してっていうのを繰り返すっていう。
その前にパタンナーさんに型を作ってもらって、トワルチェックっていうのをする場合もあるよ。

ぽね/ うーーん!!

り/ 私正直、デザインは一切勉強してないから、わからないことしかない。それはやっぱり、わかる人に助けてもらうって感じかなぁ。勉強しなきゃなあと思うよほんと・・・

ね/ デザインのイメージ画とかは、りかりんさんが描くんですか?

り/ うん。

ぽね/ おぉ!!!

り/ え、いやでも違う。めっちゃ幼稚園児みたいな絵でどうにかしてる(笑)
その絵を元に、ミーティングとかで言葉で伝えていく感じ!

ね/ 本当ですか!?私、絵が本当に苦手なので、ちょっと安心しました!

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次回最終回です。

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『りかりんさんのあたまのなか』撮影で
お世話になっているのは。
エッグスンシングス原宿店さん。
(eggsnthings_harajuku)

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パンケーキにのっている生クリームの量はやっぱりすごい!でもなぜか、ペロリと食べられてしまうパンケーキ🥞とっても美味しかったです😋

営業時間/8:00〜20:00
※新型コロナウイルスの緊急事態宣言により現在は20:00までの営業です。
JR原宿駅「表参道口」徒歩6分
東京メトロ「明治神宮前駅」5番出口より徒歩2分
テラス席ありです。

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