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【書くことは愛されること】 

『メモの魔力』前田裕二著
 とにかく書きたい!読み終えた今、一段と「書くこと」への欲求と期待が高まっている。
 元々ノートに何でも書くことはしてきたし、想いや記録を書き留めることは好きだ。かなり前になるが、テレビをつけると情報番組のコメンテーター席で、メモをがんがん書いている作者を見て興味を持った。「この人もメモ好きなんだ」とちょっとした同志の気分でいた。
 そんな矢先にこの本のことを知って即買ったが、しばらく読まずにいた。今はそれをとてもとても後悔している。どこでもメモをとる著者の考え方とメモをとることの価値について、改めて知りたいと思って、この本を選んだ。
 
 「メモ」というツールを通して、自分を知り、人生の軸を見つけ、夢や目的を実現していくことが出来るということ。思考を深め、本質を見極めていく成長していくスキルが身につく「魔力」をもつものが「メモ」だということ。「メモ」は生きることそのもの。

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969字

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