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365/365 noteを1年続けた振り返り


アウトプットマラソン365キロ目です。

ついに最後です。
始めた当初、生え際が後退してきたことに絡めて髪の毛ネタを毎回入れるという謎の縛りをするなど、大いに迷走していました。初期を振り返ると大変感慨深いです。

最後に1年を振り返ってnoteを続けて良かったこと、反省点を整理してみます。


良かったこと

①アウトプット前提のインプットをする意識でいられた

アウトプットを繰り返す方が、記憶定着の効果が高いという研究があります。

分かっているだけではダメで、誰かに伝えて理解してもらえるレベルまで完了していないと意味がないなと強く思えるようになりました。

積極的に色々な外部の勉強会に出る機会を作っていますが、その後すぐに支社での勉強会でシェアしたり、役に立ちそうな方にアポイントを入れたり、アウトプットをセットで行動するようになったと思います。


②インプット不足のバロメーターになった

何度も『今日何書こう…』と悩みました。
困った時は強制的に本を読むなどして対応しましたが、インプットが少ないと書く内容も薄くなります。

そういう時は、緊急度は高くないけれど優先度が高いことに時間を使えていないなと、気が付くきっかけになっていました。


③評価は周りがするものだと再認識した

自分が『よく書けた!』と思うものよりも、自分の中ではサラッと書いたnoteの方が反応してもらえるなど、自己評価ではなく周りがどう思うかが大切だという認識が強くなりました。


④人にフィードバックをもらう重要性を感じた

noteを書くきっかけを作ってくれた同じ支社の先輩であるケンさん(@Financialjapaan)と話していた時に、新卒で働いたAmazonでのエピソードを面白がってくれて、自分の中で当たり前のことが周りの人にとっては当たり前のことではないということを感じました。(ケンさん、本当にありがとうございます。)

前述③と関連しますが、自分がやりたいことと得意なことは別だったり、出来ていると思っていることが実は出来ていなかったり、自分の認識とはズレていることがよく起こるので、定期的にフィードバックをもらえる環境を作り出すことは大切だと思います。

また、『いつも見てるよ!』『あの内容良かったわ!』といった声を頂いて、とても励みになっていました。



反省点

①書くことが目的になっている時が多々あった

noteを続ける中で設定している目的がいくつかありましたが、途中から書くこと自体が目的になっていました。そうなると何が良くないかというと、自分がどこに向かっているのか分からなくなるので、書くことが後ろ向きな感じになってしまうところ。

何事も目的次第で取り組む姿勢が変わってくると思うので、何のためにやっているのかを整理して、自分の中で意味付けすることがとても大切だと思いました。


②奥さんを怒らせた

なかなか内容がまとまらず、夜中の3時くらいまで終わらないことが何度もありました。そんな状況を見かねた奥さんから『はよ寝りい!!!』と言われ、3回くらいケンカになりました。(奥さんは福岡の人です)

夜だと寝る時間を遅くすればいいだけなのでダラダラやってしまいますが、朝に時間を決めて書いた方が、一番集中してできて生産性が高かったように思います。

人が変わるには、決意を新たにすることは無意味で、時間配分を変えるのが一番だと本で読んだことがありますが、それを強く感じました。(と言いながら最後のnoteも深夜に書いています…)


こういった反省があったことも、もはや良かったことだと思っています。
とにかくやって良かったです。


1年間、ご覧頂き、本当にありがとうございました!!!


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すぎやま みつき@寝たきりを経験した保険屋さん
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