まいまいまいごえんプレイ中だけど曲を聴いてる人

私今、ゲームマガジンにて公開されているタイトルにもある｢まいまいまいごえん｣というゲームをプレイしているのですが、今現在3話が終わってる状態でネタバレしまくりのキャラソンを聴いてます。

⚠️注意⚠️
これは3話までの知識とキャラソン聴いてなんちゃって考察してるだけのメモに近い投稿で、自分があとから見返せるように書いてる節があります
それでも大丈夫な方は読んでくださると嬉しいです

始めたての頃、ハヤテ君とカナタ君が好みのタイプでプレイしてたのですが……今になってはちょいちょい｢カナタ言い過ぎよ！！！(´；ω；｀)｣とツッコミを入れつつプレイ中。
そんなこんなでファラウェアというカナタ君のキャラソンを聞いていてふと思った事があるんですよ。

流されるな僕の大事

という歌詞があるのですが、私はカナタ君が大切にしている｢ヒナタ｣が関係しているのだろう
と思ってから、

何故彼はぬいぐるみのヒナタをあそこまで大切にしているのだろう

と疑問に思ったんですよ。
そりゃ保育園児である彼ら位の歳の子供ならお人形さんやぬいぐるみに名前をつけて、大切にするでしょう。
ただこの作品において、そんなファンシーな理由で来るのか？と深読みしたんです。その結果、

もしかしたらヒナタは産まれて来れなかった(流産してしまった)カナタの兄弟ではないか？

と私の中で仮説が生まれました。
兄や双子だったらまだこの年齢の子供に生まれて来れなかった兄弟が居る事実を伝えるのは現実的ではないように感じますし、個人的には弟だと思います。

カナタは弟が産まれると楽しみにしてたけど、弟のヒナタは産まれて来れなかった。
だから、ぬいぐるみに弟の名前をつけて、弟のように大切にしている。

多分歌詞とデミの様子にあったように、きっと彼も脱落してしまうんだな……と思うと4話からプレイする時にハラハラしてしまう…
そりゃ紹介してくれた親友にネタバレするぞ！と言われてたので覚悟はしていましたが、推しが死ぬと分かっていてウキウキではいられないのです…

歌詞も含めて話していくと…

二人でずっとヒソヒソしてようね 気味悪いこと

カナタ以外の人にとっては彼は1人でヒソヒソ話している気味の悪い子供に見えている。
それを自覚している事から、ヒナタと気味悪いと思われながらも話し続けようという事でしょう。

狐にぺっとつままれればいいね

慣用句の｢狐につままれる｣から来てるのかと思いますが、現実では発言をしないぬいぐるみが発言してると思い込む＝化かされる
という解釈でいると、ヒナタは本当は居ないんだという現実から、化かされてるように現実逃避をしてたいと言うことなのでしょうか。

全てが真っ暗になっていく ハッタリやイタズラなど 罰当たりだ もうやめるよ
今までの事 謝ると救われると思ったの

イタズラをして周りを困らせる事が大好きなカナタがハッタリやイタズラをやめる程の事なんて、
ヒナタに何かあったか、何らかの理由でヒナタを奪われてしまったかでしょう。
カナタはヒナタが居ないと生きていけないような、かなり依存しているような形なのかもしれません。
だからこそ大好きなイタズラも全部辞める、今までの事謝るから僕たちをorヒナタを助けて欲しい。
そんな思いがあるのでしょう。
｢救われると思ったの｣とあるように、今までの行動によって園児達からの信用も無い…だから見捨てられてしまった……なんて結末なのかもしれません。
でも大丈夫、多分きっとその時は岡ちゃんが何とか助けてようとしてくれるさ…

君のことまで気にしてたら あらららららららら

君が仮にもヒナタなら、ヒナタを助ける余裕が無い程に切羽詰まる状況になってしまったという事を表しているのでしょうか。
ここから2人で出たいけど、ヒナタまで気にしていたら自分も脱出する事ができないという葛藤かもしれません。
もしかしたら、ヒナタも1人とカウントされていて2人で脱出するには実質カナタ1人で20枚集めなければならない、2枚を毎日支払わなければならない…のかもしれません。
そうしたら、カナタがヒナタの事まで気にしていたら脱出は不可能に近いでしょう…