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自己受容のステップ

”自分のことを知って、好きになって、愛そう”

好きな人が出来たら、その人のことを根掘り葉掘り知りたくなる。好きな食べ物から人生の価値観まで。くだらないことでさえ知りたいと思う。どんどん好きな部分が増えて、愛おしさが溢れてくる。

それを自分に当てはめて欲しい。

自分は何が得意で、何が苦手で、楽しいことはこれで、嫌なことはこれ、という自分の輪郭を知る。

ただ、輪郭が分かっても、すぐには自分を好きになれないと思う。長所があれば、短所もあるだろうから。これまでの人生で、短所は良くないもので、改善すべきものだと教えられてきた。それを好きになれって言われても、、、と思うはずだから。

だから、まずは長所だけでも好きになろう。いっぺんに好きになんてならなくていい。好きになれそうなところから好きになればいい。

短所を好きになるには、短所は人から好かれるれるポイントだと思うこと。
例えば、早起きが苦手で短所なら、早起きが得意で長所の人に起こしてもらう。人は相手の輪郭を知らないとより好きになれない。なので、これで相手からより好かれたと思える経験が出来れば、短所は好きになれる。

ただ、相手がこんなことも出来ないやつなのか、と思い嫌われる場合もある。けれども、それは環境の問題。自分のせいではない。それよりも、短所を受け入れてくれる環境に行って、その好かれる経験を積むことの方が遥かに大事。

今日もドトールのカフェモカは美味しかった。


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