戦場の絆Ⅱ 低コスト機の扱い

はろーやーやー
皆様はじめまして
私、戦場の絆Ⅱで連邦Lynx EyesジオンNeedleという名前でやっている低コスト乗りの馬鹿です。
まぁこんな自己紹介なんかどうでも良いので、本題に入りましょう。
前回の4月26日のアップデートで高コスト機の帰還時間の延長が入り、初動低コストといった機体選択も少しずつ増えてきましたが低コストを使ってよく聞く声がやっぱりパワー不足であったり機動力不足が辛いという声です。そこで連邦ライトアーマー、ジオングフをメインで使っております私needleが僭越ながら低コスト機の強みをお伝えしたく思います。
まず始めにお伝えさせていただきたいのがこのゲームにおいてかつて初期デッキだったデッキがございます。(現初期デッキ3)こちら非常にバランスがとれたデッキとなっており、ゲームになれた頃に改めて一度使っていただきますと、驚くほど対応力が高く完成度の高さに気づくと思います。ではなぜ、対応力が高いのでしょうか?結論から申し上げますと全てのバランスのよさが整っていることになります。これ以上は一度武装変更した初期デッキをお試しいただくとわかることと思います。
さて、実際に武装変更した初期デッキいかがだったでしょうか?おそらく思っていたよりやれたのではないでしょうか?その理由として考えられますのが一つ目に再出撃の位置の自由度、そして二つ目に想像以上の火力にあるはずです。
それでは、各種掘り下げていきますが、再出撃の自由度については、わかりやすいようニューヤークを想定した位置として下記の画像をご覧ください。

リスタlv3 最前列位置

画像にいれております線は赤がジオン再出撃lv3でもっとも機動力に優れた格闘機のグフのブースト+セッティングで着地できるほぼ限界位置になっており、青のラインが陸戦型ジムの格闘機でのライン、参考記録としてもっとも低コストで機動力にすぐれたライトアーマーのブースト+での到達ラインを緑としています。ご覧いただければわかる通り、通常の戦闘が行われる範囲は全てカバーしているといえます。(撤退しきった場合などはその限りでない)ここから導きだせるのは、低コスト機の場合前線への復帰能力が非常に高くリカバリーがききやすいという点です。
では次に火力面はどうでしょうか?
絆Ⅱは初代と違い、機体が別でも武装が同じであれば原則として火力は同じであるという特徴があげられます。(初代は同名武装ながら機体が違えば性能が違うものが多い)ここで簡易的に装備できる武装ジムの場合で考えてみます。ジムの装備可能武装はメイン射撃に近距離用武装としてマシンガン、スプレーガン、バズーカの3種類と射撃用武装としてバズーカがあります。注目するべきは射撃用バズーカです。本作において射撃用バズーカ(以下射バズと略す)は非常に強力な武装で、射バズを装備したジム・コマンドが非常に猛威を振るっています。たしかにコマンドはサブ武装との兼ね合いもよく機動力も優れています。しかしながら最大火力はバズーカ依存であり、即ちジムでも同じ火力を出し得るということを表しています。おおよそ射バズの最大ダメージは150ほどですが、コマンドの場合コストの兼ね合いもあり、最大ダメ1回で落ちてしまうとコスト効率がマイナスですがジムであれば多くの機体にたいして最大ダメージ1回と再出撃時にもう一度最大ダメージをいれることさえできればコスト的にはイーブン相当、戦況的に優勢を作ることも可能となります。
コスト的にはイーブンであるならば戦況が優勢とはいえないのではないのかといった疑問が生じると思います。
ここで今一度思い出していただきたいのが一つ目の強みであったどこにでもリスタできるという部分です。一度実際にあったケースを画像にて解説いたします。

連邦2ndフルアンチ

画像上の青点が友軍機、黄色が自機で赤点が敵軍機、緑が敵軍タンクとなっています。
この展開、もともと私がタンクで1st割り終わり中央回り込みを行っていたところ、相手のリスタに抜かれ、そのタイミングで敵タンクも落ち、敵軍はラインが非常に上がっている少し苦しい展開です。しかしながらラインが上がっていたからこそライトアーマーのリスタで敵タンクの頭をフリーで押さえることができ拠点を割らせずに勝ったという試合です。このように低コスト機でしか行えないゲームメイクというものは確実に存在いたします。
低コスト機の初歩として再出撃時の選択肢として非常に考慮にはいると言う部分をお伝えしたくここまで記述いたしました。
もし、好評いただけるようでしたら次回は実際の低コスト機の機体毎の強みを説明させていただきたいと思います。
結びに拙くお見苦しい文章ではございましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。絆Ⅱをプレイされる皆様の少しでもお力添えになりますと幸いです。

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