見出し画像

4回目の月命日に思うこと

今日は父の4回目の月命日。
現実を受け入れつつある気もするし、どうしようもなく涙が出てくるときもある。
まだまだ気持ちが揺れ動く。
最近、グリーフケア関連の記事をよく読むようになった。

・時間薬に期待すること
・気を紛らわせること
・同じような経験をした人の手記を読むこと
・話を聞いてもらうこと

今のところこの4つが印象に残っていることだ。
そして一番効いているなと思うのは、同じような経験をした人の手記を読むこと。
手記のような長いものでなくてもSNSなどの発信を読むと「辛いのは私だけじゃないんだな、皆頑張っているんだな」と思って、少し気持ちが軽くなる。
父はまったく死ぬような状態ではなく入院して、1週間くらいで退院してくる予定だったのに、3週間後に亡くなってしまったので、どうしてこんなことになったのか、今でも疑問や悔いがあふれ出てしまう。
でも、遅かれ早かれ親は先に逝くものだし、きっと今は自由に楽しく過ごしているだろうと信じるしかない。
最後まで生き切って、いつか両親に会える日まで頑張ろうと思う。

いいなと思ったら応援しよう!