政治とは全く関係のない本を列挙しようと思った話
ねずピカです。
政治界隈でTwitterやってると読書歴みたいなのをツイートしてる人がよくいますが、それに倣って私も今まで読んだ本を列挙していこうと思います。
でも、ただ列挙するのも何か味気なく感じるので、今回は政治系と全く関係のない本を紹介していこうと思います。
私がどんな人間かちょっとはわかるんじゃないでしょうか。
UI/UX系
融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論
UI/UXのみならず「体験設計」という大きな括りで論じております。
「生活の中に融けこむデザイン」について考えるにあたって、参考になる本です。単なるHow toではなく社会学的なところからアプローチしてます。
学生時代から愛読。
誰のためのデザイン?
古くから読まれてる古典。WEBやアプリのような画面内のものではなく、リアルプロダクトの事例が多いですが、「とりあえず読んどけ」と言われる本。
UXデザインの教科書
「教科書」と銘打ってる通り、網羅的に記されています。
ザ・教科書なので、kindleには不向きかも。
UX原論 -ユーザビリティからUXへ
UXはすっかりバズワードになりましたが、その歴史的経緯も語られてるので面白いです。
それよりもUXがバズワードになったことが感慨深い気がする笑。
デザイン思考系
機会発見
デザイン思考についてかなり詳しく(How toに近い形)で解説してる本です。
ロジカルシンキングにおいて、MECE(ミーシー)・「漏れなくダブりなく」が尊ばれる傾向がありますが、あくまでそれは決められた枠組みで考える場合のみ。
イノベーションにおいてはそうじゃないんだよ、と解説してる本。
学生時代から愛読しております。
エンジニアのためのデザイン思考入門
「デザイン思考」ってなんぞや?を東工大のプロジェクトを交えて解説した本。ケーススタディ集っぽいけどわかりやすくて面白かったです。
まんがでわかるデザイン思考
「ついにまんがでわかるシリーズに登場したのか!」と感動して購入した本。学生時代で専攻していたのですが、就職活動中は苦労しました…(面接官には全く伝わらない)
発想法
KJ法を生み出した川喜田二郎さんの著作。ワークショップなどでよくやるKJ法の原点がここに詰まってます。続編もあるけど、そっちはまだ読んでない…
デザイン系
けっきょく〇〇シリーズ
新米デザイナーと先輩デザイナーの掛け合いを交えつつ、ビジュアルで解説する本。たまにYouTubeのサムネとかで仰々しいというか鬱陶しいものを作る人いるけど(主に闇クマ)、マジで何考えてんだろって思う今日この頃。
見てわかる、迷わず決まる配色アイデア 3色だけでセンスのいい色
デザインってインプットで決まるんだろうなって最近思ってます。
引き出しを一つでも多くするための本。配色センスのない人ってとことんヤバイ人いますよね…
なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉
目で見て楽しむタイプの本。ビジュアルデザインをよくするためのヒントがいっぱい詰まってるので、なかなか面白かったです。
その他
入門論理学
論理的ってよく聞きますが、論理的って実は難しいとわかる本です。
繰り返して読み直してじっくり力がつくタイプの本です。
理科系の作文技術
理科系と銘打ってますが、全員に読んでほしい一冊。掛合さんもオススメしてた本。「簡潔に表現」とはどういうことか、「主張は明白に」とはどういうことか、詳しく記されています。古典的名著。
他にも色々ありますが、今日はこの辺で。
まあ、私がどんな人間かふわっとわかっていただけたら幸いです。
積読が消化したら、随時更新していこうかと思います。
では。