ファンアートを描く

　昨年の話ですが、好きな絵柄でホロライブの天音かなたさんのファンアートを描いてみました。あっ明けましておめでとうございます。今年もイラスト頑張ります。よろしくお願いいたします！
話の続き、何を隠そう私は大のホロライブファンでして、ホロライブ所属の天音かなたさんと星街すいせいさんに関してはメンバーにもなっています。かわいい（かわいい）

　私は自分の中でファンアートを描く際に大事なポイントを決めています。

1. 資料をしっかり準備する。
2. 瞳の色、髪色は原則本人から遠ざけない。
3. 描く前に本人のコンテンツをしっかり見る。

以上のことを踏まえた上で自分の描きたいシチュエーションを描いています。

1つめに関してはファンアートを描く上で大事なことですね。衣装など本人の設定をしっかり守るのは大事だと思います。今回あげたクリスマスのかなたんに関しては頭の手裏剣……いえ、天使の輪は実際とは違う形なのですが、クリスマスということであえてクリスマスの装飾っぽくしてみました。（描きたいシチュエーションに合わせて本人から遠ざかり過ぎない変更は個人的にはアリです）
2つめはここが全く違うものになってしまうと、そもそも誰を描いたかが分かりにくくなってしまいファンアートとして意味をなさないと感じるからです。髪型に関してはショートカットにしてみたり逆に伸ばしてみたり、本人とのギャップで魅力が出たりするので変えたら効果的な場合が多いですが、色に関してはなかなかファンアートとして成立させるのは難易度が高い気がします。（絶対ダメということではないです）
3つめはファンアートを描くにあたって本人のことをよく知り、好きな部分を見つける為にそうしています。（だって"ファン"アートですからね）
また、構図やシチュエーションを考えるのにもかなり参考になるので描く準備としては必要だと思います。
階段に座っている方のイラストは本人のファッションセンスに関していろいろ面白い話があるのでそれを採用しました。

こんなふうに、私はファンアートを描く時は意識して描いています。
本人からの反応があった時は本当に嬉しいし、無かったとしても好きな人を描いていること自体が楽しいのでモチベーションあげあげで描いています。

これからもいろいろなファンアート描いていきたいですね〜！ではまた！