瞑想
昨今の瞑想ブームにより、瞑想を取り入れている企業もあります。
アップルの創業者が禅をやっていたことなどから、禅の実践効果が注目されたりしています。
私も、瞑想をしていた時期があり、受動瞑想、能動瞑想、など様々な瞑想をやりました。
受動瞑想とは、目を閉じて浮かんでくるものをあるがままに感じ取るものです。
能動瞑想とは、何かお題を決めてからそれに対して追及していく瞑想です。例えば、リンゴならリンゴの手触り味はどうなっているかと隅々まで感じ取っていくのです。
瞑想で一番危険なことは、完全に無になろうとすることです。わいてくる雑念は無理に抑え込まないほうがよいです。
虚無という言葉があるように、無を突き進めば自我がどんどん薄くなっていき、生きた屍のようになってしまいます。
そうなると、俗世での生活は困難になり、精神病院行きか、山に籠るようになります。
さらに、瞑想状態で周りに邪霊などがいると、無防備になるため入られやすくなります。
瞑想中に、急に体が動きだしたりしたら途中で中断してください。
誰もが瞑想をして、著しい+効果が出るわけではないのです。
やるならば、動的瞑想と呼ばれる、太極拳など体を動かしながら目を開けてやるほうが健全です。
ネクロマンサーでは、自然や霊について感じ取ることが瞑想になります。