ヴードゥーと神道
ヴードゥーと神道は異なります。
どちらも自然崇拝ではないのか?と問われると答えはNOです。
神道は社というものがありますが、自然崇拝する上では、必要ないものでございます。
では、古神道はどうだろうかと調べてみると、江戸時代にできた概念であり具体的な行法は、出口王仁三郎がまとめたものです。
日本にもヴードゥーはあったが、失われてしまったと考えております。
以前、琉球神道を学んでいるカミンチュを自称する者との付き合いがありました。
彼は、芸能界でモデルや政治家相手に占いタレントとして相談を受け付けていた過去があったり、経営コンサルタントや、中医学の医者、などをやってました。
東京の六本木に住んでる方でしたが、地元が同じだったので、よく飲みに誘われたことがあります。
しかし、いつも上から目線で対応されるため、何様のつもりだろうかと不快でしかありませんでした。しまいには、占いタレントとして、芸能プロダクションに入らないかと勧誘されました。
あなたの弟子でもない。お誘いは残念ながらすべてお断りさせていただきました。
また日本で5人ほどしかいないカミンチュの継承者だと聞きました。カミンチュは、神様から呼ばれた場所に行き供物を捧げに行かなければ不幸なことが起こると言われたときは、本当に神様なのかと思いました。
私の知ってる限りでは、東南アジアで邪霊に支配され、命令されたことをやらないと不運を被る話と似ていました。
顔を見れば、すでに複数の邪霊が取り巻いているのがわかりました。
沖縄では、カミンチュやユタは本土からの霊能者やスピリチュアルに押されてしまい、本土に移動しているようです。
自然崇拝が残っていれば、そのようなことにはならなかったと思います。