銀座を闊歩する、という日。
TwitterのTL上でも音楽界隈の面々がザワザワとしていたGinza Sony Parkの「WALKMAN IN THE PARK」に行って参りました!Sony Parkさんの展示はいつも
これ、無料でいいの?!
というぐらい内容が盛りだくさんなのですが、今回はスタンプラリーに参加すると記念品も手にする事が出来たりで、満足度MAXでした。
カセットケースに入れられた歴代ウォークマンのパンフレット!受け取った瞬間、一緒に出向いた友人と思わず「かーわーいーいー!!!」と声を上げてしまい、インフォメーションのお姉さんから大変に穏やかな笑みを向けられました。(笑)パラパラと捲ると「うわぁ!コレ持ってた!......うわ、コレも!!」というウォークマンが何台もあって、懐かしかったなぁ。途中からAppleのiPod Classicへと鞍替えし、その後の音楽再生機器としてはすっかりiPhoneのお世話になっておりますが、私が青春時代を共に過ごしたのは、やはりSonyのウォークマンなのでした。MDLP4とか、もはや懐かしすぎてハゲそうでした。
(生まれ年の展示は、どうにも写真に納めてしまいがち。)
一時休止中の展示も多々あったので、会期中に必ずやまた足を運びたいと思います。そんなSony Parkの後に向かったのは、念願の「シリアルキラー展 2019」。
私の知る限りでは、銀座・ヴァニラ画廊で2017年から毎年開催されております。が、何故だか毎年いつも見逃してしまい、ようやく伺う事が出来ました。会場入り口には入場規制中の文字と「場内が混雑しているため体調の優れない方は鑑賞をお控え下さい」との旨をアナウンスする張り紙が。先に観覧していた友人一同から
滅茶苦茶よかったけど、すし詰めってぐらい混んでたよ!
と聞いてはおりましたが、ド平日の昼下がりの時間帯でも本当にすし詰めの大混雑!19時閉館にも関わらず、私の退出した18時半の時点でも、まだ続々と入場列が伸びておりました。
ヴァニラ画廊さんは、どちらかと言えばニッチでマニア向けの作品やテーマを取り上げているイメージで、とは言え過去には私の好きな海外の絵本作家、エドワード・ゴーリー氏の展示もしていたので、ずっと注目しておりました。ただ、シリアルキラー展がこんなにも大繁盛していたとは、つゆ知らず......!"音楽"という芸術の分野に少なからず関わる身として、サブカルチャーかつマニアックと呼ばれる様な分野が、こうして市民権を得るというのは、嬉しいものですね。
ちなみにこの日は、最終的にひょっこり立ち寄ったお店で「今度、是非とも仕事の話をしましょう!」と、まさに来週にお会いする予定を立てていた方とバッタリ出会う、というオマケ付きの1日でした。心臓止まるかと思うぐらいビックリしましたし、お互いに顔を見合わせて、
「えぇぇぇええーーーぇ?!」
と、人目も憚らず叫んでしまいました。なんだか悲鳴みたいな声を挙げがちな日だったんだと思います。(笑)
私、もうここ数ヶ月ずっと、出会いの引きが強すぎて怖いんですよね......。先日のTwitterにも記したのですが、望んだ人や物や事が確実に目の前に現れ続ける昨今なので、見過ごす事なく慢心もせず、ひとりずつ・ひとつずつ向き合ってゆきたいですし、本当に良い事ばかり続いているので、道を渡る時は引き続き、きちんと左右の確認をしようと思います!(笑)
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