カメラマンのNG行動(こういうやつには気をつけろ)
書いてある通りです。
あかんカメラマンの行動まとめてますのでカメラマンの人は見てください。
いや絶対に見て心に刻んでください。
撮影前編、撮影中編、撮影後編、番外編と分類しているので全部見なさい。
撮影前編
まずは撮影前のやり取りに関するところです。
連絡が遅い
これは撮影に限った話ではないがまずはこの「連絡が遅い」です。
撮影に向けて意外と決めることが多いです。
日時、場所、イメージ、衣装。。。
この中でも特に日時が撮影に向けて圧倒的にスピード感を持って決めるべきところです。
撮影だけしているおっさんカメラマンはそれほど一気に調整をしない人が多いかもしれませんがモデルさんは比較的同時並行で進めていきます。
その中で返信がなかなかこないことでその日付を候補から外すことができなかったりします。
なかなかこないので別の予定を入れるとゆったりたっぷりのんびり返信が来て被ることがあります。
こう言う奴に限って「大丈夫って言ったじゃないか」と文句を言ってくることでしょう。
「だったらさっさと返せや」と言ってしまっていいと思います。
と言うより撮影が決まって日付がなかなか調整できない人とは一緒に何かを作ることは避けた方がいいです。
たとえそのタイミングで予定が見えなかったとしても「いつぐらいにはわかる」ってところは絶対に伝えましょう。
コミュニケーションがうまく取れない
これは撮影前だけでなく全体を通して言えることですがコミュニケーションっていうのは1対1でやり取りをする場合には必須のスキルです。
スキルと書いてるのは、あくまでこれは人それぞれが持っている個性ではなく「鍛えれば高くなる能力」です。
学生、社会人を経験すると最低限のコミュニケーション能力は身につきます。
多分身についてない人は友達がいない陰キャ野郎若い時に何かに夢中で他人と関わらなかった人です。
ちなみにこのスキルはいつからでも磨くことができますので、現時点で足りない場合は友達がいなかったとしても本でも読んで勉強してください。
繋がり目的
これはもうどうしようもないのですぐにカメラマンというかポートレート撮影をやめてください。
風景や動物でも撮っておいてください。
カメラマンとモデルさんの間に何かは絶対に生まれません。
それ以外言うことはないのでこちらでもどうぞ。
撮影中編
続いては撮影中編と言うことで撮影している最中にしているとあかんことをです。
コミュニケーションがうまく取れない
これは撮影前のところでも触れたがここでも触れさせていただく。
撮影中ももちろんコミュニケーションが重要である。
たまに無言で撮影し続ける人がいると言う話も聞くが白ホリ撮影でも最低限のコミュニケーションはある。
撮影はテンションが多いく表情に左右する。
何も言わない状態だと一向にテンションも上がらず全くイマイチな撮影しかできないと思うし、そもそももう一回撮影してもらいたいと思われないだろう。
そのほか実際にSNSであり得ない行動を募集したときに出てきたものとしてはこんな感じだ。
総じていつめの距離感のバグった会話にまとめられると思うが、コミュニケーションをとるときに行っていいことと悪い事の区別ができないのはよっぽど馬鹿空気が読めないなのである。
セクハラ
続いてやはり出てきた「セクハラ」である。
これは言う人や言い方にもよるかもしれないが基本的には言わないが鉄則である。
不快になると思うし、犯罪の匂いさえしてくる。
こちらもヒヤリングではこんなコメントがあった。
シンプルに気持ちが悪い。
同棲だったとしても引くほどである。
ポージングや髪型については一部どうしても口だけでは難しいことがあるのは理解しているがそれも言葉で伝えて本当にダメだった時だけ許可を得た上で対応するべきだ。
モラルがない
これはもうカメラマンとしてというか人としてですね。
一般常識って言葉を嫌う人がいるけど、他人が嫌がることだったりルール違反はもうカメラマンどころではなく人をやめた方がいい。
ヒヤリングだとここでもこんなコメントがありました。
もうほんと人としてダメな人物体ですね。
清潔感がない
いい写真が撮れればなんでもいいってわけではない。
モデルさんは比較的カメラマンと歩いているから麻痺している人もいるけど、明らかに隣にいて恥ずかしいような不潔な人がいるんだと思う。
自分は大丈夫なのか?って一瞬でも考えて行動しないと気づかない。
別の記事で自分が心得ていることにも記載しましたが、モデルさんより清潔感があるぐらいでないとって心得ている。
写真を撮らない
調べると結構出てくる。
写真を撮らないで何故か一緒に歩き回るカメラマン。
女の子と2人で歩けることがないのか普通にデートと勘違いしている。
ここまでくるといわゆるパパ活時間の無駄である。
撮影した写真を見せてくれない
撮影中は、撮った写真を見せて確認してもらうようにしているがこれを全くしない人がいるらしい。
モデルさんとしても画角がどこまで入っているかでポージングとか変わってくるし、いい写真を撮るためには必須の行動だと思うのだが、、、
っていうかこれは本当になんでか意味がわからない。
予定してたことと違うことを始める
これは意外だったんだけど元々想定していた撮影と違うことを始めるらしい。
確かに自分も瞬発力で生きている人間なためたまにそう言うところがあるがどうやら自分のとはレベルが違うような感じらしい。
セクハラ方面の撮影になったりするようで要注意。
撮影後編
続いて撮影が終わった後である。
撮影データが送られてこない
これは論外。
最初の時点でやり取りをしないと決めてない以外はポートレートにおいてモデルさんの確認は必須である。
写真(レタッチ)の出来もそうだが人によってはNGな構図やポーズ、角度がある。
データを選ばせてくれない
1つ目に近いが、撮影した写真の中でレタッチや納品のデータを選ばせてくれないと言うのがある。
これは撮影前のやり取りで明確に決めておかないとトラブルの元となることではある。
カメラマンによってはデータはカメラマンで選びますって方も確かにいる。
ただ、大体は明記しているため事前調整というかすり合わせはちゃんとした方がいいと思う。
別のカメラマンとの撮影を妨害
彼氏か、、、
これは文字の如くで、ひたすら気持ち悪い意味がわからない。
自分としては、撮影させていただいたモデルさんが他のカメラマンさんにいい写真を撮っているのを見ると悔しいが自分の何が足りなかったのかを知るいい機会になる。
客観的に見れるという意味で他の人の写真は辛いけど自分によっていい効果なのは間違いない。
番外編
ここからコメントいただいたちょっと不思議な内容についてです。
ずっと逆光でとられる
そういう趣向なのか?と思うところがあるがおそらくその人のギャラリーは逆光で埋め尽くされていないはず。
多少なりそういうのに偏ったとしても全部ってのはあり得ないなって思う。
シャボン玉の吹くやつが使い回し
正直今回コメントもらった中でこれが一番引いた。
せめて拭けとは思ったしそもそもそんな高価なものではないので買えと思った。
しかも使ったものをもってかえってるのもキモチワルイ、、、
なんかこれは全部無理でした。
最後に
いかがでしたでしょうか?
知らず知らずにやってましたごめんなさいでは済まされないレベルの事がほとんどではないだろうか?
総じて言えることは
「適切なコミュニケーションをとれ」
これに尽きると思う。
初心者向けに書き始めはしたが読み返すと慣れてきた時ほど気をつけないといけないなって感じる。
一度カメラマンは自分の胸に手を当ててみてはいかがだろうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさまに素敵なポートレートライフが訪れることを。