play_withコラム【第7回】ソラとねこ
ソラリナvsねこぜ・こーじ ツーマンライブ
『play with』
ゆるゆるコラムの第8回は『ソラとねこ)』
ソラリナの本職(?)はご存じの通りレコーディングエンジニアである。
しかし、自分から見ると初めて会った時からミュージシャンである。
直前の今回はそんなソラリナとねこぜの話を。。。
第7回ソラとねこ
当時は、今となってはツチノコ的ユニット「こんぺいとう」として出演していたときである。
初めてでも優しくレコーディングできるレコーディングエンジニアとして紹介された。
初めましてした当日はソラリナのライブだった。
今考えてみるとその時から自分はこの人のファンになってたんだろうなと思う。
初見の感想はギター弾き語り女子、よくいるギタ女じゃないなって思った記憶がある。
セットリストで何を歌ったかは明確に覚えてないがおそらくビオラを歌ってた。
単純にかっこよかった。
『かっこいい』が第一印象であった。
レコーディング、佐々木耕介氏とのスリーマン、6月のバンドワンマンを経てその印象は一切変わってない。
自分は決して音楽を始めたのは早い訳ではない(遅いとも思ってないが)
それに比べどっしり音楽に浸かってきたソラリナの考え方はいつ聞いても勉強になる。
なんとなく聞き流す言葉にも説得力があって、最初から感じてたかっこよさの正体はこれなんだなと最近気付いた。
俳優が演じている役が本人の性格ではないようにソングライティングした歌が全部その人の真実ではない。
でも説得力がある歌は少なからずその人が投影されてると思ってる。
普段明るい人が真っ黒な歌っても違和感が出ないのは説得力があるから。
体験はしてなくても深く考えて言葉を紡いで歌ってる。
勝手な妄想かもしれないがソラリナの歌にはそんな説得力がある。
やっぱり自分はただのファンなんだろう。
しかし11/24当日ステージに上がるときだけは違う。
一人のアーティストとして向き合っていきたい。
歴史やルーツはそれぞれ違うけどせっかくここで交わった線は鬱陶しいぐらい力強く交差できたらと思う。
話がまとまらなくなってきた。
よくわからないままつらつらと書いたがもういよいよ明日だ。
泣いても笑っても叫んでも唸っても明日には始まりの終わる。
ねこぜ・こーじ vs ソラリナ「play with」
■日時
11/24(日)
open/start 12:00/12:30
■場所
水道橋words
http://suidobashi-words.com/access/
■チケット
2,500円+ドリンク
■出演者
ソラリナ
Gt.柴山陽平
Ba.小倉大輔(ホタルライトヒルズバンド)
Dr.河野瞬
ねこぜ・こーじ
Key.田口みさき
Ba.外山タロウ(comprehend)
Dr.早川峻(andfrogs)