別れ火(ねこ歌詞)
別れ道に火を灯そう 遠く先へ進んでも
振り替えれるよ光が 道しるべとなり会えるから
大事にしまってある思い出がふいに浮かぶ
見えた景色は輝きすぎて直視できないな
『あの頃は』なんて軽々しく口にできるほど安くない
またねって笑顔でさよならしたよね
別れ道に火を灯そう この道を進んでも
灯された火があるから 君とここでまた会えるよね
振り返ればその道には ぼくの足跡だけ並び
目の前には真っ暗な 道無き道しかないな
『あの頃は』とつぶやいてはいつも逃げ道をつくってた
遠く離れた笑顔は いつのまにか霞んでしまった
別れ道に火を灯そう 懐かしさ見つけるように
別々の道進んでも 一緒に同じ道歩いていたから
別れ道に火を灯そう 今はひとりきりでも
再び交わった時に 一緒に笑い合えるように
別れ道に火を灯そう 遠く先に進んでも
振り返れるよ光が 道しるべとなりまた会えるから
いつまでたっても 燃え続けている