ねこふぇす2020summer
8/22,23FAMILYにて無事
ねこぜ・こーじ&FAMILY presents「ねこふぇす2020summer」
終演いたしました。
ご来場いただいた皆様、川道店長、FAMILYスタッフの柴田さん、今江さん、そしてなによりこの状況で出演を決めていただいたアーティストの皆様には感謝しかありません。
書こう書こうと思っていると忘れてしまうので備忘録として思ったことを書きたいと思います。
ごりごり大好きな音楽しかなかったので気持ち悪い感じで感想を吐き出していきます。
ねこふぇす1日目
1日目は比較的FAMILYに出演しているアーティストが多かったです。
一組一組うざいぐらいに話します。
MaybeBlue
シンガーソングライターとして活動されている水島雄毅さんがもともと対バンなどで知り合っていました。
Bandを組んでいることを知っていたので、今回お声がけいたしました。
シンガーソングライターとしての水島さんの楽曲は、このためにあるんだなって感じるステージでした。
普段聞く楽曲ももちろん好きなのですが、いつも以上に鮮やかな音になってた。
何より印象的だったのが水島さんの表情でとても楽しそうに歌ってた。
「亜lあ。。バンドっていいな」
って思った瞬間だった。
元々水島さんが主催していた「BUMPナイト」は状況によって延期となっているが、今から楽しみだし今日よりもっと楽しい瞬間が見えるんだろうなって感じた。
川道洋之(佳納子)
元々この日の二組目は佳納子さんというアーティストが出演予定でした。
ただ、今の情勢をみて直前まで本当に見当いただいた上でなくなくキャンセルとなりました。
多分何を選んでも今は正解で勇気を持って連絡をくれたのをとてもありがたく思ってます。
その想いを胸に当日は川道店長もとい川道洋之さんがステージに上がっていただけました。
もちろんステージは何回も見ているのですが、新曲が多くあり、既存の曲もアレンジが変わってたり聞き応えがありました。
おそらくいろんなことを考えて作った曲なんだろうなって曲が多くて、今この場所で歌う意味を一番考えて頂けてるのが歌から染み込んできました。
自分の目指すべきアーティストの一人としてこの日にステージを見れてよかったです。
中野サウンズ
この日唯一のFAMILYに出演していないbandです。
ボーカルの岩崎さんはこの場所にいた人の中で一番付き合いが長くて、それこそギターを始めたときの先生が同じで、その先生経由で知り合いになりました。
編成としてこの日の最大五人編成でした。
多くてもそれぞれ一人一人のレベルがとても高くて、聞いてて心地よい楽曲ばかり。
聞かせる曲もあれば、派手に騒ぐような曲もあり振り幅が大きくてノリノリのバンドでした。
そのバンドメンバーに負けない歌を歌う岩崎さんもめちゃくちゃ素敵で終わった瞬間いい音浴びたなって感じました。
ほっぷ☆すこっち
普段は、ボーカルとアコギのユニットで活動している二人ですが、今回は無理言ってバンド編成でご出演いただきました。
アコギ二本+ドラムという特殊な編成にも関わらず意味を持った音がとても心地良かったです。
ドラムの早川さんは翌日に自分のサポートもお願いしてたので実質2daysでした。
ユニット+サポートという形がしっかりできていて、多くなった楽器に負けないようなボーカルに色々考えた上での音作りをされたんだなってのがわかりました。
また、バンド編成が聞きたいなと思うステージでした。
ときめきエキスプレス
1日目のトリをお願いいたしました。
音楽的にもステージング的にも自分の出番以外の時にもなんていい人たちなんだろうと思うバンドでした。
ボーカルのあいりさんだけ一度対バンをしていてバンドで直接見たことはなかったのですが、動画を拝見して一発で出演をお願いいたしました。
結果は想像以上で本当にトリをお願いしてよかったなと感じました。
楽曲の振り幅もそうなのですが、それぞれがそれぞれの個性を上手く使って混ざっていくのが見ていて気持ちかったです。
1日目はひたすら「シンガーソングライターおじさん」と化してめちゃくちゃライブを楽しみました。
最初から最後まで楽しくて、まず1日目は大成功だと確信しました。
ねこふぇす2日目
1日目とは打って変わって2日目は比較的FAMILYに出演していないアーティストにご出演をお願いいたしました。
The 青春コンプレックス
ボーカルの鴨志田さんは越谷のライブハウスのスタッフをしており、そこでライブ出演のナンパをいたしました。
ソロでのイメージとは全く異なりゴリゴリのバンドスタイル。
たとえそのギャップを知らなくても、かっこいいなって感じるスリーピースバンドです。
三人が三人前に前に出てくるんですが、それぞれが競り負けていなく、バンド内でも気を抜かず攻めているんだろうな勝手に感じました。
歌っているところは映像でしか見たことなかったのですが、2日目のトップバッターはこの人たちしかいないって感じてお任せいたしました。
結果この日の空気をしっかり作ってくれて本当に感謝してます。
山城優平
2番手の彼は実はねこふぇす出演は二回目です。
一番最初に開催した時にも出演いただき、再度出演いただけました。
結構対バンすることも多くこの人の歌とソングライティングは圧倒的に好き。
前半はいつも以上にMC少なめでしっかり聞かせるスタイルで、知ってる楽曲のアレンジも変わってて、まだまだ進化しているんだなと改めて尊敬を感じました。
後半はいつも通りの喋るキャラになって案の定タイムテーブルがおすという自体になりましたが、後半に向けた空気をしっかり作ってくれたのでその後の出演者がとてもやりやすかったと思います。
イベント全体のことも考えていただけるとても素敵なアーティストです。
cozycozy
圧倒的にいいバンドでした。
キーボードボーカルの梅田さんきっかけでイベント誘わせていただきました。
編成としては本当は5人組なのですが諸事情により3人でのご出演でした。
それでもこれで「フルではないんだ」って思うような圧倒的な歌に演奏はずっと心が踊ってました。
全部が高いレベルでそこで交わることでさらにいい音を組み上げているのをみると信頼関係というか素敵な関係性だなって感じて、またバンドがやりたくなりました。
そして本来の5人編成がおそらくもっともっと素敵なんだろうなってのがわかるのでシンプルにまた見たいなって思いました。
鯨
初めて見た時から自分はこの人のことが好きです。
絞り出すようなボーカルがまばたきすることを許してくれないようなそんなアーティスト。
直前までの空気がどんなものであれ一瞬でこの人の空気を作れるのはやっぱり素敵だなって感じる。
聞く曲聞く曲言葉が頭の中をグルグル回って自分に言われているような、もしくは自分が言っているような錯覚に陥ることがあります。
バンド編成も多く普通の弾き語りではダメだと思い真っ先に浮かんだアーティストでした。
本当に出演いただけたことが嬉しかったです。
ねこぜ・こーじ
ワタクシです。
11月にサポートいただいた御三方にお力を仮で必死に歌いました。
キーボード:田口みさき
ベース:外山タロウ
ドラム:早川峻
こればっかりは客観的に見れない部分もあるので割愛します。
見ていただいた方が感じた通りに。。。
というわけで
ねこふぇす2020summer振り返りでした。
本当はもっと各アーティストさんのことを書きたいのですが、語彙力が足りずこんな感じになってしましますが総じて言いたいことは。。。
大成功でした
ただそれだけです。
演者はもちろん多分お客さんとして見ていただいた方も久しぶりのライブだったし、このイベントをこのタイミングで来たことはとてもよかったです。
いったん強制的にオンラインに切り替えられることでオフラインの価値がm一層色こく高まったと思います。
やっぱり生だよね?って言っているお客さんがいて「あぁ。。これがライブだな」思い出しました。
本当に、本当にありがとうございました。
また、絶対にライブハウスで会いましょう。