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play_withコラム【最終回】『遊んだ後に』

ソラリナvsねこぜ・こーじ ツーマンライブ
『play with』
ゆるゆるコラムの最終回は『遊んだ後に)』

全8回にわたるコラムも最終回。

果たして何人読んでたのか、、、

雀の涙ほどの読んでくれた優しい方々ありがとうございます。

さあ、最終回です。

最終回『遊んだ後に』

11/24
ライブ当日の朝は相変わらずの小雨模様。
予報は「雨」⇒「雨後くもり」に変わっていた。
ひとえに日ごろの行い。。。とかよく言うが実際に天気に影響を与える人間なんて聞いたことないからたまたまだろう。
水道橋到着時点ではまだまだ小雨が降っていた。

しかしリハが終わって外に出たら雨は止んでいた。

出演順はねこぜ⇒ソラリナだったので会場入り少し前に到着した自分はソラリナのリハを聞いていた。

お客さんとして聞いているいつものソラリナバンドとは違い少しだけ震えてた。

やっぱりいい。。。。

楽曲も、サポートの信頼感も、透き通った声も。。。

これからこの人とツーマンをやるのかと考えてただけで震えてきた。

ただ、その後続々とサポートのメンバーが到着して震えが止まってきた。

キーボード:田口みさき

ベース:外山タロウ

ドラム:早川峻(andfrogs)

自分にはこんなに心強いお三方がいるではないか。

そう、、、4対1だと怯えてしまう。。。今日は4対4なんだ。ってことを思い出した。

リハは全曲通すのであまり体に負担をかけない程度に感触を確認

うん。。。いい感じ。。。


その後水道橋words名物?井埜さんの顔合わせ(ホールレンタルなので控えめ)の後いよいよオープン。


ほとんどのお客さんが知っている顔であった。

先攻は自分いざ。。。。













自分の中で今日できるベストをできた気がする。

反省点はもちろんある。

それはここで書くことではないので今後の自分の中に落とし込んでいこう。

一日経ってなんとなく無気力な一日を過ごした。
(もちろん仕事はしているふりしてた)

冷静に昨日を振り返って最初に出てくる言葉はやっぱりありがとうかな。

聞きに来てくれたお客さん、水道橋Wordsの皆さん、両サポートメンバーそしてソラリナに。。

自分はいつだって劣等感の塊でいっつも一歩踏み出すのは誰かに背中を押してもらってる。

どっちから言い始めたか忘れたこのツーマンだっておそらくソラリナに背中を押してもらった。

弾き語り種の自分にとってやっぱりバンド編成は特別だ。

バンドを組むこととはまた違う。
弾き語りは嫌でも主人公になれる。
ただ、今回はサポートメンバーの演奏が素晴らしすぎるが故に主人公にならなないといけない。

終生陰キャラなねこぜはその行為が一番苦手だ。

目立たぬように、、普通が良い。。。。その方が楽だから。。。

でもやっぱりステージは楽しくていつまでも歌っていたいと思ってしまった。

ツーマンというのがやはり一番難しいけど楽しい。

終わって録ってた動画をみると楽しそうにはしゃいでる自分がいた。

そしてサポートメンバーも笑顔があった。

なあなあではなくてしっかり自分の曲と向き合ってくれた三人が本当に嬉しかった。

それぞれしっかり活動して経験値だって何倍ももってる三人

正直サポートをお願いしていいものかと感じていた。

自分には贅沢すぎる人達でもやっぱりこの日は納得できるバントにしたかった。

うん、、

いまは納得できてる、、かな、、

本当にありがとうを伝えても伝えきれない。

ここが終点ではなくてまだまだ続いていく。

だけどこの日は間違いなくいまの時点で最高のライブが出来た。

もちろん更新はしていくだろう。

でもこのメンバーでライブを作れてよかった。

ここがまた次への始まりの場所になってると思うから。

この場所を僕たちの始まりの場所にするから
今キミが立っている場所は終点じゃないから
この先、生きる意味はあるよ
by 始まりの場所/ねこぜ・こーじ

またお会いしましょう。

play withこれにて終演!!

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