2020年。がんばりたい事。
あけましておめでとうございます。
年末年始にかけて、寒暖差アレルギーが発生して、咳が止まらない感じのお正月。
いま、一所懸命、年賀状をかいてます。
年末からはじめたブログ。
普段は抱負なんて考えたりもしないんですが
せっかくなんで、今年がんばりたい事を忘備録として、書いてみようと思います。
抱負ってなると、荷が重いので、あくまでもがんばりたい事って感じで。
❶デザインもっともっとうまくなりたい
年々、手を動かす時間がなくなってきてて。
これは、サラリーマンデザイナーなんで多少は致し方なしって、ある程度覚悟してたんですが、流石にこのままだとダメだと思って焦りまくってる。
なんで、ここ最近は、せめて頭を回す時間は増やそうと思って、今まであんまりやってこなかった、「企む」ことに軸を振ってみたりしてた。
そんで、今年は「企む事」と、実際に手を出して動かして「つくる事」のバランスを上手くとって、もうひとつ上のレイヤーに行きたいなーって思う。
❷デザイナーとアートディレクター
肩書って、正直どうでもいいやって思ってたけど、つけばそれなりに意識するもんで、一定の効果はあるもんなんだと思ってたりします。
そんで今年は、アートディレクターって事をいつもより少し意識しようと思うんです。
今までデザイナーとアートディレクターの境界線のあやふやな所を行き来してたんですが、ちょっと深めに足を突っ込んでみようかなと。
そうする事で、今まで見えなかったものが見えたり、気づけなかった事に気づけたりすれば嬉しいなって思う。
❸いいものをつくる
多くなくてもいいし、大きな仕事でなくてもいいから、ちゃんと人の心に刺さるものを、最低1つはつくりたい。
年末に関わらせてもらった、クリスマスカードが、規模は小さかったけど、自分にとっては、いい仕事だったなーって思った。
こういう感覚、ここ数年ずっと忘れてたんで、なんかこういうの本当に大事だよなって思った。
いいものの定義も、人によってバラバラだとは思うけど、個人的には、つくるメンバーが楽しめてるか?そんで、届けた相手も楽しんでいるか?なんかなと思う。
作り手も、お客さんも1つのグルーヴ感を共有できれは、それはいい仕事であり、いいものをつくったと言えるとおもう。
❹人を育てる
偉そうな言い方かもしんないけど、人を育てるってのも、本当に学びが多いとおもう。
ここでいう人っていうのは、会社でって事ではなく、いちデザイナーとしてってことっす。
ボクも歳が歳なんで、部下を育てなさいって仕事は上司からもらってるものの、会社だけでしか能力を発揮できない子は、そもそも育てる気もないし、部下ってのもデザイナーやってて、そういうのは違うよなって思ってて。
部下ってよりも、同じデザイナーとして
あくまでも僕が経験してきたことを一例として、伝える事くらいしかできないけど
それを伝えてどう対応するかを見てると
こちらもほんとに勉強になる。
ぼくは、こうしたけど、アンタはそうすんのかい!みたいな。そーゆー手もあったのねってなる。
そんで、できることならライバルになるように、一緒に強くなれればサイコーかなって思う。
そういう感じで、2、3人ライバルできれば、僕にとっても、サイコーの環境が出来上がるわけだし。
北斗の拳で、よくケンシロウがゆってた
「強敵」=「トモ」ってのがあったけど
「強敵」=「トモ」=「ライバル」なんかなって思うわけで。
そういう人が沢山いれば、各々強くなって、いい感じで、闘える、共闘できるような環境がつくれれば良いかなって思う。
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