失敗メイク 高校編
こんにちは、加藤です。
表題の件です。
今日も読んだままですが。
わたしのしてた「失敗メイク」について書きます。
失敗コスメではなく、あくまで自分のメイクです。
いまでも下手くそですが、色いろ研究して
大分マシにはなりました。
過去にやらかした失敗メイクを紹介します。
メイクという存在をほんのり意識し出した「高校編」、力強いプチプラメイクばかりの「大学編」、似合わない人真似メイクの「社会人編」に分けてお送りいたします。
ご興味いただけたら是非ご覧ください。
■高校編
加藤は市内で二番くらいの微妙な進学校に通っていました。制服も地味で校則は厳しく、メイクやお洒落とは割りと無縁な高校時代でした。
またバイト禁止だったので(忠実に守るタイプ)、少ないおこづかいをやりくりするの上では、化粧品にかけているお金なんてありませんでした。
ひたすら漫画アニメにハマったり、放課後はプリクラとってジャスコ行ったりマック行ったり、カラオケに行ったり。そんな日々を送っていました。
そんな中の失敗メイクです。
メイクあんましてなかったから美容というカテゴリで。
①ファンデーション顔に直塗り
メイク覚えたての頃は「下地」の存在なんて知らなかったので、とりあえず「ファンデーション塗ればはだが綺麗になる」と思い込んでました。
初めてファンデーションを塗ったのはたしか高校2年生のとき。好きな人に告白する日に少しでもおしゃれしたくて、母親のドレッサーからこっそりファンデーションを塗りました。
かわいいじゃないの今思えば!
高校時代は特に顔面油田に悩まされていたので、ファンデーションなんてまたたくまに流れ落ちましたが、「ファンデーションを顔に塗っている」という高揚感こそが、今もお化粧好きな原点じゃないかと思います。
ちなみにフラれたよw
だって告白したの先生だもんw
余談ですが、先生が出た大学にわたしも行きたい!というモチベーションだけで、死ぬ気で勉強し1年で偏差値を20あげて旧帝大に合格できました。若いってすごいよねー。
②化粧水の存在を知らない
これも、知りませんでしたし油田を加速させる要因だったかと。
化粧水とか乳液とかつけるとベタベタするじゃないですか。日中あぶらでベタベタするのが嫌なのに、なんでわざわざベタベタさせにいくんだ!というのが持論でした。
お風呂上がりや洗顔後のカラッカラな肌の状態を「スベスベで良い」と思っていました。無知ってこわい。
③ワックスや寝癖直しでベタベタの髪の毛
昔から癖毛がすごくて。
くるくるではなく、うねうねでした。
今では髪質も改善し、美容院様のおかげもあり髪の毛に関してはあまり悩んでいませんが当時はそれはもうコンプレックスでした。
当時、シャキーンとしたストレートパーマが流行っている時代で、クラスのイケてる女子たちはみんなサラサラストレートでした。
ストレートパーマなんてかけるお金も無かった私は、とりあえずいつも髪の毛は二つ縛りにしていました。
ただ、二つ縛りにするにも大事な部分が「触覚」で。
全盛期のAKB48のまゆゆみたいな。顔周りに垂らした毛がないと生きていけませんでした。
その触覚部分も勿論癖毛なので、朝必死で寝癖直しやワックスで固めてました。いや、固まらない。べたっべたになる。
あの頃の写真は見返したくありません……
高校2年くらいで初めてヘアーアイロンを買ってもらい、そこからはツインテールする髪をくるくる巻いて癖をごまかし、触覚もアイロンで綺麗にのばし、美容院で前髪だけストパー(比較的安い)してもらってました。
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お金ないなりに、「100円ショップ」の流行により、高校後期は100均のコスメを買うようになっていました。とりあえずアイラインを引いてまつげをビューラーであげてたくらいですが。
今の子たちって高校生でもすっごく綺麗にばっちりメイクしててすごいな、て思います。
高校編は以上です。
大学編に続く。