マーヤー
ちまたにあふれているスピリチャルな情報は、ほとんどまやかし、マーヤーですね。
本とかyoutubeとか、まともなものはほとんど無いと思います。
マーヤーというのはまやかし、というような意味です。
よいとかわるいとかじゃなくて、幻術みたいなものです。
そう、あの、男塾の王大人が使ってたような。
例えば、地球の次元が上昇しているという人が結構います。
次元上昇、おそらく、少なくても1000年くらいは先ですね。
計算すればわかります。
地球は暗黒時代を抜け出して少しづつよくなってるけど、ピークはまだ5000年くらい先の話です。
資本主義の末期、私たちはマーヤーの中にいます。
必ずしもマーヤーは闇の勢力によるというのではなく、クリシュナもマーヤーをかけたりしています。
強烈なマーヤーで何年も、あるいは一生マーヤーの中で暮らしつづけてたりしています。
救世主はいたんだけど、私を含めてほとんどの人は生きているときには気がつかなかった。
その人がなくなったあと、その人が残していたメッセージの本当の意味がわかりつつある。
そしてそれに突き動かされて動きだしてきている。
キリストの時もそうでしたが、生きている間はわからないんです。
これからの時代は映画館で映画を見る。紙の本を読む。音楽はCDやレコードで聴いたり、ライブにいってみたり、自分で演奏したり。
そんな時代に帰っていくような気がする今日この頃です。
一方で、神とか高次元の存在とはそれぞれの人が自分でコンタクトするようになると思います。
もし私が神の言葉とかを言葉で伝えたら、かならず、相手の人に伝わる間に解釈が入ります。言語が違えば翻訳の問題も出るでしょう。
なので私はメッセージは伝えたりしません。
話はもどりますが、本も最近ではなくて、昔に書かれた本は読むに値するものが多いと思います。
50年以上前に書かれていまでも残ってるような本とか、もっと昔に書かれた聖典とかもよいと思います。