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すくすく
言ってもらえてとてもうれしかったことがあるので書いています。
今週は優先したい仕事があって、通院日を土曜に変更しました。主治医の先生に年始のご挨拶をして、今年もお世話になります…と口にした時、自分はもう5年以上も治らないままなのかと思って、うしろめたい気持ちになりました。
その気持ちも含めて、最近の体調や気分の変化、それから遅すぎる反抗期の兆し?について話してみたところ、先生は「またすくすくと進級しましたね。おめでとうございます」とニコ顔でおっしゃいました。
したッ!進級ッ!!(大きな声出しちゃいました)
私は病気を克服しなければ一人前になれないと思い込んで文字通り闘病していた時期があったのですが、全然休むことができず悪化してしまい、それから自分を自分(とそばにいる人たち)で育てはじめました。
まだ病気は治っていませんが、私は不完全でも行動と実践を積み重ねて完了させていくやり方を覚えてから、何度も進級できました。
体調が悪すぎて起き上がれない朝は消えてしまいたくなったり、病みアピ不幸自慢とか言われて落ち込んだり、辛かったことや苦しかったことを思い出して自分を責めたり、私はとにかく格好悪い。
その格好悪い自分に、正直でいられることがだんだん増えてきたように感じていて、この感じはなんか素直にいいな~と思うことがあります。
そういう時、私は自分に集中することができている気がします。
集中を保てる時間はそれほど長くないので、本当にもどかしい気持ちですが、無理しないでいられる自分はなかなかやるようになったと思うようにしています。
これもきっと進級の成果のはず。