猫にマイクロチップ入れてきた
うちの子、4歳になりました
2017年の9月に譲渡していただき、その時生後半年いくかいかないかくらいでしたので、なんとなく4月生まれかなと思っています
去勢手術の際、獣医さんに、「マイクロチップどうなさいますか?」と、声をかけていただいたのですが、新米飼い主の当時の私は、終世室内飼育なので必要ないと思い、お断りしました
猫についての本、記事、SNSを読みまくるのが趣味になりました
迷子の記事は、読んでいるだけだけで心臓がドキンドキンと苦しくなり、飼い主さんのお気持ちや迷子になってしまった犬さんや猫さんのことを考えるだけで涙が出そうになります
道端で猫さんを見かけた時、地球猫(そう呼ばせていただいています)さんなのか、放し飼いの猫さんなのか、迷子の猫さんなのか見分けがつかないですよね
もしもの災害時、避難する際にはぐれてしまったら、何かの間違いで脱走させてしまったら、
もしもの想像は止まりません
マイクロチップは義務化になりましたし、決意しました
GPS機能はないけれど、迷子になり警察などに保護された際は飼い主の連絡先が照合できます
インターネットでマイクロチップに関する記事をたくさん読みました
MRIを使用しなくてはいけない時に取り出すこともあるというのがひっかかりましたが、リスクとリターンを秤にかけて、やはり入れたほうがいいかも…
装着させるときの針が太くて痛そうだけど、先日のステロイド注射も耐えられたのだから大丈夫かも…
もやもや葛藤しながら、病院へ!
たいていの猫さんはキャリー嫌がりますよね
洗濯ネットに入れて連れて行こうとしたら、洗濯ネットから逃げるために自らのキャリーに入ってくれました
うちの子エライ!
装着は拍子抜けするほど、スムーズでした
すごい痛がると思い、必死におさえていたのですが、その間に、猫も私も気づかないうちに終わっていました
獣医さんも4匹の猫さんと暮らしているそうで、みんなマイクロチップ入れてるよ、と教えてくれました
去勢手術の際も、ほんとはお勧めしたかったから声かけてくれてたのですね
番号がついたシールをもらいましたので、写真の裏に貼ってお財布に入れました
書類の写真を撮り、離れて暮らす家族にシェアしました
一人暮らしなので、何かあった時のためにこまめに離れて暮らす家族にいろいろお願いしています
うちは3代続く猫好きなので、1番安心して任せられます
あとはこれから身近にいる人にいざという時よろしくと声かけしようかと思います
もしもはないほうがもちろんいいのですが、もしもの備えは大切ですね
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