好きすぎて、書けない。ワンダンス5
とりあえず書いてしまえ。篤姫です。
スターウォーズ並みにバラバラの順番でワンダンスを手に取って書きます。
読書感想的なものなので、ちょっと内容入るかもしれません。
ワンダンス5巻
・ワンダちゃんの共感覚
一巻から「音楽を聴くこと」がテーマになっています。
バトルでワンダちゃんのダンスを見た審査員が、「聞く能力の高さ」すなわち、「曲を聞くと楽器が浮かんでそれをリズムゲームのように叩いているようだ」と分析しています。
音楽を聴くって当たり前のことでありながら、実は難しい。
例えば買い物の時、お店でBGMがかかっていますが、それに合わせて歩き方、動き方を変えている人っていない、というか、ちょっと恥ずかしくてできない。
そもそも音楽なんてかかってたっけ?と思う人もいるはず。
脱線して、売り上げが伸び悩んでたバイト先の本屋で、音楽をかけたらお客さんが一気に増えてレジが忙しくなった、というのを経験して、無意識でも、人って音楽に操られるのかなぁと思ったことがありました。
誰しも、無意識に音は聞いてるし、ダンスやってる最中なら尚更聴いているはず。
でも音とバラバラに動いちゃったり、音の表現が伝わらなかったりするのは何故だろう???
個人的に、ダンスで必要な音の聴き方はちょっと頭を使う気がしています。
その1.分解して聞く
何の楽器が使われているか?を想像しながら音楽を聴いてみると、たくさん聴いた曲でも今までと違って聞こえます。そしてすごく楽しい笑
例えば、小学5年生の時に音楽室のドラムにハマっていた時があって、聴く音楽全てにドラムの音を探して遊んでいました。「ドン」はバスドラムだから足、「タム」はスネアだから右手みたいな感じで。
とにかくこの遊びにハマっていたので、きらりんレボリューションのオープニングのような可愛い音楽でも、いかつくエアドラムをして「私には聞こえるドラムの音」を親に自慢していました。
しばらくそんな遊びをしていたのも忘れていたのですが、ワンダちゃんをきっかけに「これってダンスに役立つのか。」と気づきました。
しかし、なんでこの感覚を忘れていたのか?
忘れていた、というより、中学1年の時「リズムに乗るって超恥ずかしい」と思った瞬間があったことは覚えていて、その時からあえて頭から切り離して、忘れていってしまったのかもしれません。
(続く。話が膨らんでしまったので、ワンダンスの話が読みたい人はスキップした方が良さそう。)