猫が好き
こんにちは。
これは私の頭の中をつらつら書くnote
1/27
私は猫が好き。
小さい頃は動物全般が好きで、実家では犬、猫、うさぎ、金魚、インコ等々色々飼ってきた。
小さい頃は猫より犬派だったような気がする。
今は断然猫派だ。
ふかふかの毛も気持ちいいし、匂いを嗅ぐとパンの匂いやお日様のとってもいい匂いがするし、体も柔らかい。
触っていてとても気持ちいいのだ。
今は夫と猫と暮らしているが、結婚するまでは1人暮らしだったから
到底猫を飼うこともできず、ひたすら猫グッズを集めていた。
キャラクターっぽいのは嫌いで、本物の猫っぽいデザインが好きだ。
携帯ケースはずっとNijisukeさんを使っている。
色がカラフルで、動物の仕草がリアルでとても好きな作家さんだ。
夫と結婚する際も、猫を飼ってもいいか?アレルギーはないか?等確認をした。私にとって猫と暮らすことが目標で、共同生活をしてくれるならペット可物件に引っ越して早速猫を飼おうとしていたのだ。
夫は快く了承してくれたが、後々聞くと、彼は動物を飼ったことがなかったみたいだ。猫アレルギーじゃなくてよかった・・・
さて、早速ペット可物件に住んだ私たちは、保護猫サイトから猫を引き取った。
ハチワレの男の子だ。
この猫は、地域猫の餌やり場にいつのまにか現れて餌を勝手に食べるようになっていたらしい。ちゃっかり人のうちの餌を食べている時に捕まったのだ。
その後、彼は一旦他の飼い主さんに飼われることとなる。
しかし、その飼い主さんがペット不可物件に住んでおり、窓から外を見ていた彼を大家さんに見つかってしまい、その日のうちに手放さないといけない状況になっていた。
そこをたまたま保護猫サイトを見ていた私が気づき、夫に相談し、2人で仕事終わりの深夜に彼をもらいに行った。
前飼い主さんは優しそうな男性で、彼を忘れたくないからと、彼がしている首輪をもらってもいいか?と聞いてきた。
私はどうぞと言って首輪だけ渡した。
優しい飼い主さんだな。と思ったが、彼のシステムトイレの猫砂は替えておらず2センチほどの層になってしまっていた。手入れされておらず、近づくと刺激臭もしていた。
やっぱりこの子をもらってよかった。と思った瞬間だった。
保護猫サイトの管理人さんにも、前飼い主さんにも「あまり鳴かないし懐く子ではないけど、ふとした瞬間にそばにいてくれる子ですよ」と言われていたが、実際の彼は全然違った。
彼は今まで見てきた猫の中で一番おしゃべりなのだ。
声をかければ返事をするし、遊びのお誘いや、旅行でお留守番させられた時は文句みたいに「にゃおにゃお」と鳴く。
獣医さんにもおしゃべりだねーと言わせてしまうくらい良く鳴く。
1回面白かったのは獣医さんにかかった時に待合室で他の猫と出会った時だ。彼が早速にゃおにゃおと文句を言い出したら、待合室の猫も今までおとなしかったのに「ニャーン」と鳴いてしまった。それを聞いた彼もまた「にゃーん」と返事し、猫同士の会話が始まったのだ。
私と飼い主さんはおもわず笑ってしまった。
お昼寝をするときも私が仕事をしていると、ベットの上からこっちをずーっと見ながら「にゃっにゃっにゃっにゃっ」と呼んでくる。
無視しても「にゃっにゃっにゃっにゃっ」と懲りずに何回も私を誘うのだ。
あぁたまらない・・・
私は彼と暮らし始めてより猫を好きになってしまったかもしれない。。