経験則と菜の花と。
季節の変わり目、体調を崩す人が周りで続出。
日によってはかなり暖かくなってきたけれど、まだまだインフルエンザの発症も聞こえてくるし、もうしばらく気候の変化には気をつけたい。
かく言う自分も、先日何気なく立ち寄った場所が殊の外寒く、久しぶりに喉の痛みと微熱に見舞われた。
薄着で出掛けたことを反省しつつ、以降は身体を温めたり、カリン酒に蜂蜜を垂らして飲んだりしている。
ピラティスの師匠が丈夫なひとで、
「20年以上発熱したことない」そうだが、彼女の風邪を引きそうな時の対処法は、“拳で腰椎〜仙骨辺りをバンバン叩く”というもの。
「これホントに絶対効くから!!」と自信たっぷりに教えてくれたけれど、聞いた誰もが半信半疑…「それ、効果あるの先生だけじゃないですか?笑」と。
でも、何が効くかなんて人それぞれだ。
いざという時、自分にとって確実に有効なものを知っているのって大事。
それが体調管理でも、ウエイトコントロールでも、何かの勉強法でも。
ちなみに自分は、体力回復したい時は旬のものを頂く。出来れば地物が望ましい。
今日は畑と山を巡って、葱と菜の花と三つ葉の新芽を収穫。
春のエネルギーの味がした。