41歳でADHDと診断された話【4】
さて、心療内科で診断テストを受けてみました。
2週間後、結果を聞きにいったところ、
先生より、「ねこずきさんは、ADHDの注意欠如型ですよ。」
その後、ネットでいろいろ調べてみると思い当たる節が沢山・・・・
忘れもの多いし、無くしもの多いし、鍵の置いた場所すぐに忘れるし、その上、整理整頓苦手だし、直感的な発言で人を不快にさせてしまうことも多々あり、人間関係には悩まされてくることも多々あったなー
走馬灯のように過去のことを振り返ってみた。
たしかに。
納得。
自分の性格のおっちょこちょいを責めたり、直したいと思ったりしていた。
それが、ADHDという「発達障害」のせいだったとは!!!
正直、生きづらかった。
いつも周りとは違う感じで、孤独な気持ちだった。
そのおかげで、転職もほんとうによくした。(汗)
自分の謎が解けた瞬間だった。
41年間、がんばってきた自分をほめてやりたくなった。
「よくがんばったね」「ここまで大変だったね」
自分を自分でぎゅうううと抱きしめてあげた。
次回は「服用しはじめた薬のこと、経過について」を書きます。
これからも、よろしくお願いします。