さようならゴスロリ先生〜わたしの愛した小説家
彼女は間違いなく実在した。
あの日を境に突然、彼女は世界から消えてしまった。
華麗なる賞歴と圧倒的な人気と明晰な頭脳。そして誰もがうらやむ美貌。その全てが人々の記憶から消えた。
誰も摩耶先生のことを覚えていない。記録すら残っていない──覚えているのは、わたしだけだ。
──────────────────────────────
と、言うわけで(^o^)「摩耶先生」シリーズは次の章へと移行します。
近日公開予定。しばし、待たれ(^^)/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?