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アイドルと無縁に生きてきた女が岸くんに沼堕ちした話

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ある日突然King & Prince岸優太くんの魅力に気づいてしまったオタクの叫び
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#岸優太

好きな人(アイドル)が、できました。

好きな人(アイドル)が、できました。

「あの頃。」という映画をご存知だろうか。

人気俳優の松坂桃李さん演じる主人公、ひょんなことから松浦亜弥の虜となった彼がハロープロジェクトのオタク仲間たちと過ごす、ささやかで濃密な青春群像だ。

松浦亜弥さんことあややが、トップアイドルだった「あの頃。」のお話である。

この映画は松坂桃李演じる主人公が今まで完全に無縁だった女性アイドルへ沼堕ちするところから始まる。

お金もない、彼女もいない、好

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King & Princeは最高のアイドル!!!!!

King & Princeは最高のアイドル!!!!!

とうとうこの日が来てしまった。

金土日にかけて画面の向こうの岸くんを大量摂取した。
怒濤の週末が終わった。
短期間でメディアからこんなにもたくさんの岸くんを浴びることは、後にも先にもないのではないか。

今となっては金曜日のMステですら、遠い。
金曜日の彼らは完璧なアイドルだった。
歌い、踊り、カメラに抜かれれば画面の向こうのファンを見つめて。
一挙一動すべてが全身全霊で王様、王子様だった『シン

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廉くんがポジティブでよかったなって話

廉くんがポジティブでよかったなって話

King & PrinceのXデーを迎えるまでの日数が、ついに片手の指を折って数えられるまでになった。
先日の廉くんゲストの『上田と女が吠える夜』を皮切りに週末にかけて日テレ系キンプリ番宣ツアーの開幕である。

『上田と〜』は毎週楽しみに観ている番組なのであの席に廉くんが座っているというのはそれだけで嬉しいものだ。

ネガティブすぎる女たちの思考に今ひとつついていけなかったので、永瀬先生のポジティ

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オタク、人生初のファンレターを書く

オタク、人生初のファンレターを書く

5人体制でのKing & Prince最後のMステに元祖私の最推し・スピッツの出演が決定したとの発表から2日が経ち、やっと冷静さを取り戻せた。

気づけば人生の半分以上を推してきたスピッツは、情熱を傾ける時期はとうに過ぎ今では私のlifeの一部になっている。
スピッツとは私の、生活であり、人生であり、命なのだ。
推しを推したいという気持ちを募らせた先にこの境地が待っていることを、私はスピッツで知っ

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オタク、推しが推しと共演する不測の事態に情緒が死ぬ

オタク、推しが推しと共演する不測の事態に情緒が死ぬ

来週のMステ2時間SP……

King & Prince、5人最後の音楽番組……

そこにスピッツも出演することが決定……

ええ……

情緒が……

情緒……

私の情緒、息してない……

推しバンドと推しアイドルが同じ画面に映る……

アーティスト異種格闘戦……

奇跡の対バン(?)……

なんて稀有な時間……

なんて俺得……

本当なら両手を挙げて喜びたい……

この日はキンプリの勇姿を目

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岸子、カムバック

岸子、カムバック

GWの連休に備えて仕事がバタバタしていたり何だりですっかりnote離れしていた間に、GWも終盤に差し掛かりおまけに先週の『King & Princeる。』ですよ。

やってくれましたよ。

キンプる。ヤンキースが卒業というかたちでコーナー終了した時からもう二度と会えないと思っていた岸子が帰ってきてくれたよ。

モテKing & Prince選手権、開催、心からありがとう!
岸子の愛されヒロイン力が

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推しに恥じない「良い子」でありたいよね

推しに恥じない「良い子」でありたいよね

今週末も街へ繰り出す予定があったのでタワレコさんを覗いてきた。

目的はこれ。

私の生活圏は平野紫耀くんの古巣・名古屋。

従姉妹の友人が平野くんと同じ高校に通っていたことがあったりと、彼が本当にこの地球に、と言うか名古屋に存在していたんだなと思えて実に不思議な気分。
地元球団を応援するかの如く、お茶の間ティアラの母は平野くん贔屓だ。

こちらの展示、平野くんが大好きな入場無料だけど整理券が必要

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オタク、記憶を喪う

オタク、記憶を喪う

note初心者なので本文に使えるいろいろな機能のことも少しずつ覚えていきたい今日この頃。

これはKing & Princeる。公式twitterによる次回予告であり、私が岸くんに堕ちた決定的瞬間を納めた奇跡の一枚である。

ああ、いつ何時何回何度見ても可愛い。
かたち良いまんまるの額も、男らしくも涼やかな太めの眉毛も、その眉と平行になるほど細められた目も頬骨もほうれい線もくちびるも頬張り過ぎてち

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推しを推すことは眼鏡をかけるのに似ている

推しを推すことは眼鏡をかけるのに似ている

私は視力がとても悪い。どのくらい悪いかというと、近視用眼鏡の実際より物が少し小さく見えてしまう歪みから、階段を踏み外して転げ落ちたことがあるくらい悪い。
なので普段はコンタクトレンズが手放せない。

と言っても夜にはコンタクトを外すので、就寝前のベッドから見える自室の風景は水の中で目を開けているみたいにぼやけている。

ベッドから少し離れたところに本棚がある。そこに並ぶ漫画本のうちの一冊が、私にと

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オタク、推し活マストアイテムを衝動買いする

オタク、推し活マストアイテムを衝動買いする

アクリルスタンド。
今やどのジャンルの推し活に於いても必須アイテムの筆頭に名を連ねる、推しが印刷された透明な板。

自分には一生縁のないアイテムだと思っていた。
他ジャンルの推しグッズにアクスタは存在しないこともないけれど、集め出したらキリがない、推しを全面に押し出したグッズを部屋に飾るのは何だかちょっと恥ずかしい、などなどの理由で手を出そうとしてこなかった。

そんな私が、この度初めてのアクスタ

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オタク、あの痛みに岸くんは有効なのか検証する

オタク、あの痛みに岸くんは有効なのか検証する

今日のオタクは1日絶不調↓

理由は2つ。

1つは、毎週の楽しみであった『すきすきワンワン!』が今夜をもって最終回を迎えるため。
それに伴い岸くんは今朝から愛犬役のレモンちゃんと浮所くんを伴い日テレの情報番組を番宣行脚していた。このコンビ?トリオ?が今日で見納めなのだと思うとさびしさでひたすらに具合が悪い。
コタくんとてん(犬でも人でも)の絡みがオタクの生命を繋いでいたと言ってもいい。
オタクに

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オタク、日テレへの感謝が止まらない

オタク、日テレへの感謝が止まらない

『すきすきワンワン!』無事完結しましたね。
全話完走したので感想を書き殴っているのですが終わる気配が見えません。

我が家はシンドラ放映圏外なのでTVerに最新話が追加済みの翌夜に追っかけ視聴するというのがここ3ヶ月の私の火曜日でした。
しかし、今後私が楽しみにしていた火曜の夜は二度と来ることはないのです。

これがドラマロス。

初めて体験しました。
物語というものはいつか終わるものであり、終わ

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推しの似合わない女装からしか得られない栄養がある

推しの似合わない女装からしか得られない栄養がある

4月2日の「King & Princeる。」で、ヤンキーに扮したメンバーが小芝居しつつ身体を張って対決するキンプるヤンキースのコーナーは終わりの模様。

劇団ひとりさんとザキヤマさん扮する他校のヤンキーが卒業とともに就職するのでこのコーナーも打ち止め……ということにしてくれているのにスタッフのやさしさを感じました。

ヤンキース卒業ということはメンバーの、一昔前のヤンキーコスプレももう見納めなのか

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番外編:「推し」とキンプリと私

番外編:「推し」とキンプリと私

『部屋とワイシャツと私』を若きティアラのお嬢さんたちはご存じなのだろうか……

先日のCDTV30周年SPでのKing & Princeのパフォーマンスを見て、不意に涙が出てきた。

元よりドラマと歌番組は積極的に観るタイプの人間だったので、キンプリ自体はデビューの時から知っていたし、彼らが歌番組で歌い踊るのも何度も見てきた。
“シンデレラガール”初披露時の彼らのきらきらした佇まいは、ファンではな

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