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イモージェン・プーツ フィルモグラフィ 2015 - 2020
なんと、「グリーンルーム」「俺たちポップスター」「ブラック・クリスマス」の3本を除いて未見でした。(汗) それでもよろしければお読みください。
2005 - 2011はこちら。
2012 - 2014はこちら。
グリーンルーム (2015)
こちらの記事をどうぞ。
聖杯たちの騎士 (2015)
未見。
テレンス・マリック監督の自伝的ストーリーで、脚本家(クリスチャン・ベール)と6人の女性の関係を描く自分探しドラマ……らしい。ケイト・ブランシェット、ナタリー・ポートマン、ブライアン・デネヒー、アントニオ・バンデラス他そうそうたる俳優が名を連ねますが、まったく惹かれないのはなんででしょう。マリック作品が肌に合わないからかも。
フランク & ローラ 魔性のレシピ (2016)
未見。
料理人(マイケル・シャノン)が恋人(イモ子)をレイプした男へ復讐を企むストーリー……らしい。面白くなさそうだなあ。監督はキアヌ・リーブス主演「ブルー・ダイヤモンド」を撮った人です。お察しかなあ……。
俺たちポップスター (2016)
Popstar: Never Stop Never Stopping
ジャド・アパトー監督のモキュメンタリ―・コメディ。「スパイナル・タップ」の今どきアメリカン・ポップス版ですね。音楽ドキュメンタリーあるある、米エンタメセレブあるあるがこれでもかと詰め込まれています。主人公(アンディ・サムバーグ)が歌う楽曲が何気にいいんだよなあ。すさまじくアホですけど。ガハハと笑って嫌なことを忘れるための映画だと思います。
主人公がプロポーズする映画スター役での出演ですが、あまり重要な役じゃないですね。イモ子どうこうより、映画自体がバカバカしくて超楽しいです。ミュージシャン/セレブのカメオ出演人数が半端ないです。探しきれん。
スウィート・ヘル (2017)
未見。
ロッシフ・サザーランド(ドナルドの息子、キーファーの異母弟)主演の「逆行」で監督デビューしたジェイミー・M・ダグによるスリラー映画。浮気した夫の殺害をクリストファー・アボットに依頼する妻役ですが、あまり惹かれないなあ。
バーバラと心の巨人 (2017)
未見。
アンダース・ウォルターの初監督作。フシギちゃん(マディソン・ウルフ)を主人公とするダークっぽいファンタジー。フシギちゃんの現実的な姉役だそうですが、トレイラーを見るかぎり、さほど大した役ではなさそうな。
恐怖のセンセイ (2019)
未見。
「ソーシャル・ネットワーク」でマーク・ザッカーバーグを演じたジェシー・アイゼンバーグ主演。「ソリタリー・マン」にも出ていましたが、イモ子との絡みあったかなあ。気弱な主人公が空手を習い始めるが、その道場には秘密があって……というお話。トレイラーを見るとすっごく面白そう。円盤化を心待ちにしています。
ビバリウム (2019)
日本では3月公開予定のホラー・コメディ。エグゼクティブ・プロデューサーとしてもクレジットされています。「恐怖のセンセイ」のジェシー・アイゼンバーグとまた共演。すっごい面白そうです。
ブラック・クリスマス (2019)
1974年のスリラー「暗闇にベルが鳴る」の再リメイク。どんな映画でも何かしらいいところを見つける努力は怠らないつもりですが、これはダメでした。はっきり言って不愉快。間違ったフェミニズムはどこにでも蔓延っていますねえ。
ファーザー (2020)
日本では5月公開予定のドラマ映画。アンソニー・ホプキンスの演技が高い評価を受けているようです。これも必見ですね。
さいごに…
もうお分かりかと思いますが、同じ俳優と再び共演することはあっても、同じ監督の映画にこれまでのところ出演したことがありません。
そしてどちらかと言うと、巨匠よりも新進気鋭の若手監督の映画に出ることを好むようです。
純粋に好奇心が旺盛なんだと思います。
美人じゃないし、グラマーでもセクシーでもないけど、私にとってはとても魅力のある素敵な女優さんです。もしかすると、オードリー・ヘップバーンにリアルタイムで魅せられたファンと同じ感覚なのかもしれません。