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【0616】晴れる屋TC東京平日パイオニア出稽古記録【ハルクオパス独創力】

はじめに

みなさまこんばんは。ねこだましです。

この記事は「最近規模の大きめの大会に出てなかったけど、THE LAST SUN2023のフォーマットが好きなフォーマットだし久々にMTGがんばるか〜」と思った筆者が肩慣らしのために1日通して平日大会に参加した記録です。有り体に言って日記です。

デッキリスト

パイオニア神挑戦者決定戦TOP8のコバヤシ リョウヘイさんのオパス独創力をまるっとコピーさせていただきました。


14時の部 1-2

1回戦目 ロータスコンボ 後手 ××

G1
相手がロータス2枚を揃えた上で《熟読》、《多言宇宙の警告》を唱えてくるのをカウンターで捌き、アクションが無くなったところに相手エンドに《奔流の機械巨人》を立たせて攻めに行くも、返しで《見えざる糸》から《発生の根本原理》を唱えられてカウンターできずに負け。
巨人を構えるために手札の《鏡割りの寓話》が出せずにいたので、どこかのターンで寓話を出しておいて巨人は構え続けているのが正解だった気がする。

G2
in
2《軽蔑的な一撃》
2《方程式の改変》
2《船砕きの怪物》
1《引き裂く流弾》

out
3《焦熱の衝動》
2《削剥》
1《兄弟仲の終焉》
1《プリズマリの命令》

最初の7枚が土地3、《崇高な天啓》2、《奔流の機械巨人》、《呪文貫き》だったのでマリガンしたら土地が1枚になってダブマリ。
案の定カウンターが足りずに負け。


2回戦目 青白コントロール 先手 ○×○

G1
相手の土地が3枚で止まっているところに《鏡割りの寓話》や《不屈の独創力》などを順次投げ、《至高の評決》で何度か盤面を流されるも《バグベアの居住地》や《ストーム・ジャイアントの霊堂》で殴って対処を要求し、《奔流の機械巨人》で《マグマ・オパス》を唱えて本体ダメージで勝ち。

G2
in
2《軽蔑的な一撃》
2《多言宇宙の警告》
2《船砕きの怪物》
1《反逆の先導者、チャンドラ》
1《イゼット副長、ラル》
1《希望の標、チャンドラ》

out
3《衝動の衝動》
2《削剥》
1《兄弟仲の終焉》
2《不屈の独創力》
1《プリズマリの命令》

《マグマ・オパス》を序盤に2枚引いてしまったので、1枚を宝物に変えて《かき消し》用のマナを構えながら寓話や《反逆の先導者、チャンドラ》を投げるも《ドビンの拒否権》で消され、2枚あった《不屈の独創力》も順次カウンターされ、続きを引かなかったところにサメトークン2体と《金属の徒党の種子鮫》、《勢団の銀行破り》の盤面を作られて負け。

G3
in
2《引き裂く流弾》

out
2《不屈の独創力》

2戦目に《金属の徒党の種子鮫》が見えたので《引き裂く流弾》を入れたところちょうど手札にあるタイミングで相手が種子鮫を出してきたので穏便に処理。
最終的に《船砕きの怪物》がブイブイ言って勝ち。


3回戦目 グルール機体 後手 ××

G1
マリガンしたところ手札がファストランド1、《棘平原の危険》×2、《マグマ・オパス》、《焦熱の衝動》、《かき消し》、《厳しい授業》だったので棘平原を1枚戻したら相手が1ターン目に赤緑土地からラノワールのエルフを出してきて一瞬で後悔した(そもそもオパスを戻すべきな気がする)
ラノエルを衝動で処理したら2ターン目をパスしてくれたので気合を入れてドローするもアンタップインの土地を引けず、棘平原をタップイン。返しに《無謀な嵐探し》が出てきてそのまま処理できずに負け。

G2
in
2《方程式の改変》

out
2《崇高な天啓》

序盤のクロックは捌けたものの、次のターン《奔流の機械巨人》というタイミングで《未認可霊柩車》が出てきたり、《かき消し》を構えているところに《変容するケラトプス》が走ってきたりでちくちくライフが減っていき、ダメランから色マナ出してライフ6にして《奔流の機械巨人》+ 4/4トークンの盤面を作った返しに《砕骨の巨人》に《ヴォルダーレンの興奮探し》の賛助が乗って顔に6点飛んできて負け。


17時の部 1-2

1回戦目 ジェスカイ異形化(ヨーリオン) 後手 ○××

G1
相手の先手3ターン目の《鏡割りの寓話》を《かき消し》で消して、3ターン目と4ターン目に寓話を出したら相手が投了。

G2 
in
2《軽蔑的な一撃》
2《多言宇宙の警告》
2 《船砕きの怪物》
1《反逆の先導者、チャンドラ》
1《イゼット副長、ラル》
1《希望の標、チャンドラ》

out
3《衝動の衝動》
2《削剥》
1《兄弟仲の終焉》
2《不屈の独創力》
1《プリズマリの命令》

相手のカードが寓話しか見えなかったのでコントロールデッキと想定してサイドチェンジ(今にして思うと寓話が見えてるんだからそれは無いだろ)
3ターン目相手のエンドに《厳しい授業》を唱えたら《ドビンの拒否権》で打ち消され、そこから2ターンほど土地が止まり、あくせくしていたところに《異形化》が通り《偉大なる統一者、アトラクサ》が着地して負け。

G3
in
3《引き裂く流弾》
2《方程式の改変》

out
4《不屈の独創力》
1《希望の標、チャンドラ》
相手のデッキを勘違いしていたので追加でサイドチェンジ。ただ《方程式の改変》は当たるところが少ないから要らなかったなと思う。
こちらの3ターン目の寓話のトークンを《魂の仕切り》で処理される、相手の寓話のトークンを処理したラルを《魂の仕切り》で処理される、機械巨人を唱えるのに対応して召喚酔いの溶けた寓話の裏を《魂の仕切り》で処理されるなどカードのやり取りを行なった後、しばらく土地しか引かなかったところをヨーリオンとサメトークンで空から殴られて負け。


2回戦目 BYE


3回戦目 青白コントロール 後手 ×○×

G1
《告別》や《至高の評決》で盤面捌かれて、最終的に除去が全部手札に来て負け。

G2
in,outは14時の部のG2と同じ

3ターン目に寓話、4ターン目に《反逆の先導者、チャンドラ》が通ってしまいそのままチャンドラ奥義まで行って勝ち。

G3
2ターン目に適当に《変わり谷》を置いたら《廃墟の地》で割られて、手札に山が2枚あったせいでランデスを喰らい土地が5枚で止まり、グズグズしていたら《アズカンタの探索》が変身して無限にアドバンテージ稼がれて負け。
今回の相手も《金属の徒党の種子鮫》を入れていたので、《引き裂く流弾》は2枚は入れておいてよさそう。


20時の部

1回戦目 イゼフェニ 後手 ××

G1
ぼーっとしていたせいで2ターン目に出てきた《氷の中の存在》に火力2枚を当てずに変身させてしまうとか言う愚かな行為をした。
そのまま殴られて負け。

G2
in
3《引き裂く流弾》
2《船砕きの怪物》
1《反逆の先導者、チャンドラ》
1《イゼット副長、ラル》

out
3《焦熱の衝動》
2《削剥》
1《兄弟仲の終焉》
1《プリズマリの命令》

序盤に寓話が3枚、独創力が2枚手札に集った。墓地から唱えるインスタントが無かったので寓話で独創力を1枚捨てたが、振り返ってみると独創力X=2を連打した方が圧があった気がする。
その後ちまちまカードのやり取りをしていたらフェニックスに空からどつかれて負け。

ロングゲームを見越してサイドチェンジをしたけど、墓地メタが入っていないからダラダラゲームを続けても勝てないのでもっとコンボに寄せた方がいいんだろうなと思いました。


2回戦目 《ドロスの魔神》コンボ 先手 ○○

G1
《鏡割りの寓話》の処理にリソースを割かせて、《ドロスの魔神》を出すのにタップアウトしてくれたので、魔神は打ち消して返しで独創力で巨人2体出して勝ち。

G2
in
2《多元宇宙の警告》
2《船砕きの怪物》

out
2《削剥》
1《兄弟仲の終焉》
1《プリズマリの命令》

寓話連打したら相手が処理しきれなくて勝ち。


3回戦目 青黒ローグ 先手 ××

G1
相手の1ターン目の《思考囲い》で《鏡割りの寓話》を抜かれる。
2ターン目も囲いを使われたので、見えてないカードを残すかと思って今引きの《かき消し》ではなく《否認》で打ち消したところ、《かき消し》をケアされて《漆月魁渡》を唱えられ、クロックを捌ききれずに一生ドローされて負け。

G2
in 
1《引き裂く流弾》
1《兄弟仲の終焉》

out
1《否認》
1《プリズマリの命令》

《マグマ・オパス》を4枚引いた。
《墓地の侵入者》と《目玉の暴君の住処》に触れなくて負け。


終わりに

というわけで3-6(bye込み)という悲惨な結果でした。

初めて握ったデッキであるという他にも、「準備を整えて仕掛ける」というプレイが要求されるデッキを使うのが下手だなと再認識した日でした。
《鏡割りの寓話》を紙で使うのが初めてだったんですが、ルーティングをミスっているなとカードを捨てた後で気が付くことが多々ありました(アリーナでは散々使っているはずなんですがね……?)

ここ最近MTGはアリーナか大宮店の平日大会3回戦しか参加しておらず、久しぶりに長期戦に臨みましたがさすがに体力の衰えを感じましたので、しばらく1日通してTCで過ごして増強に努めたいと思います。

来週はイゼットドレイクで参加したいと思っていますが、もしかしたらもうちょっとこのデッキを回しているかもしれません。

それでは。次の記事でお会いしましょう。

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