グレイッシュブルー

こんばんは。はじめまして。
冷やし中華のように、書くことを始めました。

僕は山の多い土地に住んでいます。
そしていつからかここの土地の病院へ通い始めました。二十歳のころかな。破瓜というのだそうです、この時代のことを。それから約二十年、通っています。
主治医の先生も、もう八十代でいらっしゃり、
僕の人生の半分は掌中にあります。

僕は発達障がいグレーゾーンだそうです。
ADHDって聞いたことありますか。見立てはそれなのだそうです。確かに、僕は働くことができません。母親と暮らしています。物音に過敏で、少しの物音にびくっ、とします。
だから、音楽はクラシックをちいさーな音で聴いています。夏はカエルの鳴く声、秋は鈴虫てな風に自然とも仲良しにさせてもらっています。意外と心豊かに暮らしています。

主治医の先生が、僕の心が豊かなのを知っているのか知ろうともしてないのか、知るよしもありませんが、
僕はなんとなく幸せです。

初日はこれでおしまいです。