僕の手は森のなか
日付変わりましたね。
また一日お兄さんになりました。
この事を喜びましょう。女性はあらー、シワ増えちゃう!ってなるのかな。男も同じなんですけれども。髭伸びてきますね。
まだ布団の中で、戯言呻いてましょう。
誰だかは忘れたのですが、韓国の未来派という派に属する詩人が、こんなステキなことを記してます。
君の手を握りたいんだが、
僕の手は森のなかにあって
もどかしいですね。
こんな状況のときありますよね。森の中に手を探しには行かないでください。たぶん、見つからないです。
時が満ちれば、おのずと手は本人のとこに却ってきますよ。そして、恋人かな、その子の手をきゅっと握りしめることでしょう。
何事にも時があります。
焦らないで暢気に過ごしてみてもいいのではないかと思うのです。
馬車馬のように鼻息荒く駆けていく世の中を尻目に、
僕はもう少し寝ます。
おやすみなさい。
殺すに時があり
癒すに時がある
コヘレトの箴言
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