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【ぶらり旅行記】熱海・アタミロープウェイと秘宝館など

(前回まで)

千葉から熱海まで移動して、
来宮神社で大楠を拝み、
MOA美術館をまわって熱海駅前でそばを食べる。
その後は宿に行って温泉でのんびり、
の予定でしたが、時計を見るとまだ12:00前。
流石にまだ早すぎると思い、
アタミロープウェイにでも乗って時間潰しをすることにしました。


1.アタミロープウェイ

1.1 アクセス

熱海駅からアタミロープウェイの乗り場へ行くには、
タクシーで約10分か、「後楽園」行きの路線バスで約10分。
歩いて行くには少し遠いです。

しかし、裏ワザ的な方法が一つあります。
ATAMI BAY RESORT KORAKUEN シャトルバスを使う方法です。

熱海駅前ロータリーに停まるATAMI BAY RESORT KORAKUEN シャトルバス

こちらは熱海後楽園ホテル、オーシャンスパFuuaの利用者用の
無料送迎バスですが、
アタミロープウェイの利用者も利用可能とのことです。
私はそれら全部を利用する予定なので乗る資格は十分です。
調べてみたら、熱海後楽園ホテルもアタミロープウェイも
株式会社東京ドームの系列なのですね。
だから「後楽園」なのかと。

1.2 アタミロープウェイとは

さて、アタミロープウェイは熱海後楽園ホテル隣の「山麓駅」から
「山頂駅」を結ぶ全長273m、高低差96mのロープウェイで、
日本一短いロープウェイだそうです。
山頂駅は「あいじょう岬展望台」と「熱海秘宝館」が直結しており、
山頂駅から3分ほど歩くと、「熱海城」と「トリックアート迷宮館」があります。

1.3 山麓駅〜ロープウェイ乗車

ロープウェイ山麓駅
ロープウェイ待ちの行列
山麓駅の中にレトロを感じさせるゲームコーナーがありました。
山頂駅方面を望む
ロープウェイ乗り場
ロープウェイ出発後の車窓から望む熱海の街並み
ある程度登ったところから下を見下ろす

1.4 あいじょう岬展望台

展望台。当日は一部エリアが整備工事中で立ち入り禁止でした。
展望台からの風景。熱海後楽園ホテルのタワーがちょいと邪魔。
視点を少し変えて
この島は初島か
展望台横のモニュメント

2. 熱海城

ロープウェイ山頂駅から数分歩くと
熱海城にたどり着きます。

熱海城前から望む熱海の街並み
熱海城

熱海城は昭和34年に建てられた鉄筋コンクリート建築で、
歴史的に存在した城郭ではありません。
熱海城の前まで来たのはよいのですが、
さっきの眺望で満足し、かつ城のチケット売り場が行列なのを見て
入る気が失せて山頂駅に戻りました。

3. 熱海秘宝館

秘宝館とは
秘宝とは
一般に公開できない大切な宝

公開しないでひっそり楽しむもの

熱海秘宝館公式HPより

要は大人の博物館、といったところでしょうか。
秘宝館は1980年代頃、主に温泉観光地につくられていきましたが、
2000年代から閉館が相次ぎ、
熱海秘宝館は日本最後の秘宝館と言われているそうです。
館内は昭和なレトロを感じる雰囲気・内容でした。

こういう類のものを毛嫌いしてヒステリーを起こす人も中にはいるでしょうが、
秘宝館で扱っているような内容をジョークとして軽く流してくれる、
付き合うならばそういう人のほうが良いです。

さて、秘宝館の中は基本撮影禁止でしたが、
外観と入り口と1階は撮影OKだったので
その写真をあげていきます。

ロープウェイ山頂駅と秘宝館の外観
秘宝館入り口のオブジェ
1階にて、下ネタワードを連想させる看板
1階にて、女性用下着が散らかったベッド

当日の客層はカップルに加え、若い女の子のグループが多かったのが
私的には意外に思いました。
こういう類のものは男のほうが好みそうだというのが
私の偏見ですが、
今の若い世代は女性のほうが性に対して好奇心旺盛なのか、
それとも昔からそうなのか。

(次回へ続く)

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