ムーミンバレーパークに行ってみた・その1 概要〜はじまりの入り江エリア
気がつけば今年も秋から冬に変わろうする時期。
秋は行楽に適したシーズン。
親戚の誘いがあり、今回は埼玉県は飯能のムーミンバレーパークに行ってみました。
1. ムーミンとは
「ムーミン・シリーズ」はスウェーデン系フィンランド人の女性作家、トーベ・ヤンソン氏によって描かれた小説・絵本・漫画の総称だそうです。
今まで、恥ずかしながらムーミンはカバだと私は思っていましたが、
実際はそうではなく、架空の生き物だそうです。
詳しい説明についてはWikipedia先生をご参照ください。
2. ムーミンバレーパークへのアクセス
2.1 鉄道・車を利用の場合
鉄道利用の場合は、西武池袋線・飯能駅からバスで約13分。
自家用車を利用の場合は圏央道・狭山日高ICから約5.4kmとなります。
2.2 直通バスを利用の場合
鉄道でのアクセスの場合、西武池袋線沿線の住民ではない人にとっては、
西武池袋線まで出るのがまず一苦労で、
池袋から飯能までも約50分かかります。
さらにそこからバスとなると面倒くさい感じがします。
ここでおすすめしたいのが、入場券付きの直通バス。
直通バスは東京駅、新宿駅(大宮駅経由)、横浜駅(新横浜駅経由)から出ています。
今回は東京駅からの直通バスを往復で利用しました。
東京駅からムーミンバレーパークまでの所要時間は
渋滞がなければ約1時間半。乗り換えなしで到着するのは楽で良いです。
途中、どこかのサービスエリアによることはありませんが、
車内にはトイレが用意されているので安心です。
なお、東京駅発着の直通バスの優れている点は、
行きの車内で「ムーミン谷のなかまたち」が放映されること。
子供向けと思われるかもしれませんが、
実際に見てみると、なかなか哲学的な部分もありました。
そして、何よりもムーミンの世界についての予備知識が頭にはいり、
現地の世界観にスムーズに入っていけて、
より楽しめることにつながったように個人的に思いました。
3. ムーミンバレーパークについて
まず、ムーミンバレーパークは宮沢湖を囲むように位置しています。
園内の道は宮沢湖の自然が生かされており、
歩いているだけでも気持ちよかったです。
そこへ自然に溶け込むようにムーミンの世界の建物等が置かれています。
また、ムーミンバレーパークは、「メッツァ」と呼ばれる施設の一部で、
「メッツァ」は入場料無料で入れる「メッツァビレッジ」と
入場料が必要な「ムーミンバレーパーク」の2つのエリアから成ります。
また、「ムーミンバレーパーク」は
「はじまりの入り江エリア」「ムーミン谷エリア」「コケムスエリア」「おさびし山エリア」の4つのエリアで構成されています。
4. メッツァビレッジ
こちらは入場料なしで利用できるエリアです。
5. はじまりの入り江エリア
5.1 ムーミンバレーパーク入口
5.2 レットゥララウンジ
まずは、ここで昼ごはんを食べました。
私は「優しいママのボロネーゼ」、同行人は「ムーミン谷の雪降るカルボナーラ」を注文しました。
名前は凝っていますが、私の分については、見た目も普通のミートスパゲティで、
実際に食した感じもスーパーで売っているレトルトのようなクオリティに感じました(決してまずかった訳ではありませんが)。
これでドリンクとセットで1,680円は随分強気だと感じました。
ムーミンバレーパーク内には他にもたくさんレストランがありますが、
他の場所は違うのか、それとも同じ感じなのか。
こういうテーマパークでは仕方のないことなのか。
内装やロケーションは良いだけに残念でした。
記事の文字数が2000字を超えてきたので、
一旦ここで記事を切ります。
(次回へ続く)