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【2024.12】電動髭剃り・メーカー別比較【男の身だしなみ】

学校を卒業して就職と同時に買って長らく使ってきた電動髭剃りの電池の持ちが、
最近極端に短い。
10年以上使っているので、おそらく電池等の寿命だと思われる。

なので新しい電動髭剃りを買うことに。
しかし、どれを買えばいいかが分からない。
そこで、今回、どれがいいかざっくり調べたので、その内容を忘備録的に簡単に記事にします。

(参考)

https://my-best.com/213

1.そもそもT字カミソリか、電動髭剃りか?

1.1 結論・しっかり剃るだけならば絶対にT字カミソリ

大半の成人男性の朝の儀式として、髭剃りは避けては通れません。
髭剃りの方法としては、T字カミソリと電動髭剃りが挙げられます。
果たしてどっちの方が良いのか?

これまでの私の経験・感じとしては、
しっかりと綺麗に深く、髭を剃るだけならば、
絶対にT字カミソリの方が優れているように感じます。

あと、コスト面を見ても、T字カミソリの方が安く済みます。

1.2 T字カミソリの欠点

じゃあ何故T字カミソリじゃなくて電動髭剃りを使っているのか、とツッコまれるかもしれません。

私がT字カミソリを使わず電動髭剃りを使う理由。
それは、T字カミソリを使うと必ず肌がカミソリ負けをして流血してしまうこと。
T字カミソリの欠点その1、肌の弱い人には向かないこと。
こうなると電動髭剃りを使わざるを得ません。

次に、T字カミソリの欠点その2、剃るのに時間がかかること。
T字カミソリで髭を剃る場合、まず顔にシェービングフォームを塗ってから髭を剃り、剃った後も顔を流す必要があります。
一方、電動髭剃りの場合は、シェービングフォームを塗る工程と顔を流す工程を省ける分、時間が短くできます。
朝の時間はいくらでも欲しいもの。
朝の時短を狙いたい場合は電動髭剃りの選択となります。

2. 電動髭剃りメーカーの勢力

電動髭剃りはどのメーカーが出しているか?
電動髭剃りの三大メーカーとして挙げられるのが、
パナソニック、ブラウン、フィリップス。

そして、その3社にイズミ、日立が続く形となっています。

3. メーカー別の比較

3.1 メーカーによる駆動方式の違い

メーカーが違うと何が異なってくるのか。
それは主に駆動方式の違い。
駆動方式の違いによって、特徴が変わってきます。
各メーカーの駆動方式は以下のとおり。

my-best.comより

3.2 深剃りを求める→パナソニック、ブラウン

この2つのメーカーの共通点は駆動方式が
内刃が左右に直線運動的に往復する往復式。

往復式3枚刃の電動髭剃りのヘッド

上の写真は3枚刃の髭剃りですが、
4枚刃、5枚刃と刃を増やしていけばその分深剃り具合も増していくそうです。
しかし、その分コストも上がります。
(個人的には3枚刃で十分ですが。
最近は6枚刃も出てきているそうですが、5枚刃とあまり大差がないらしいとの意見もあるそうです。)

では、パナソニックとブラウン、どっちにするか。
ここまできたら後は好みの問題のように思います。
国内メーカーにこだわるならパナソニック、
ヘッドの可動域の広さを求めるならばパナソニック、
パナソニックだと刃を増やすとヘッドが大きくなってそれが嫌ならブラウン、
といったところでしょうか。

3.3 肌に優しい→フィリップス

先の往復式の電動髭剃りでは肌へのダメージを感じるという人も中にはいるでしょう。
そこで出てくるのが回転式のフィリップス。
ヘッドの形状が独特です。
私は使ったことはありませんが、肌へのダメージが少ないとの評判のようです。

フィリップスのHPより

しかし、反面、往復式の髭剃りと比べると深剃り具合が劣るとの声もあります。

髭があまり濃くない人はフィリップスを選んでも良いでしょう。

3.4 安いのがいい→イズミ、日立

日立のHPより

この2社はパナソニック・ブラウン・フィリップスと比べるとシェアは大きくありませんが、その分値段で対抗しようとしているのでしょうか。

マクセルイズミのHPより

特に、イズミは他のメーカーと比べると知名度はあまりなく、値段が安いと安かろう悪かろうと思われるかもしれませんが、
調べてみると、悪い噂はあまり入ってこず、
65年以上の実績がある老舗メーカーとのことです。

今回調べたところでは、電動髭剃りメーカーといえばパナソニック・ブラウン・フィリップスの3つの印象でしたが、
イズミ・日立の選択も悪くないように思います。

4. で、結局どのメーカーを選んだか

今まで使っていたものがパナソニック製で
特に不満もなかったので、
結局、今回もパナソニックを選びました。

今回買ったパナソニック製の電動髭剃り。
赤い髭剃りは珍しいと思われます。

こちらはヘッドが左右に動くタイプとなっております。
値段は約一万円をちょっと超えるぐらいです。
ヘッドが動かないタイプならば一万円を切り、
ヘッドが前後にも動くタイプはもう少し値段が高くなります。

また、パナソニック製では同じグレードでも2通りあり、
1つはお風呂に入りながらでも使えるが充電中は使えないともの、
もう1つは逆にお風呂に入りながらでは使えないが充電中でも使えるもの。
(両方で使えるものはないそうです。)
購入時はその辺に注意しましょう。

約10年間、毎朝のお供だった髭剃り。
今までありがとう。お疲れ様でした。

それでは。

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