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湯島聖堂 御茶ノ水駅から見える孔子の廟 子曰く、、、

 孔子の生きた時代は、約2500年前。
中国の春秋時代といわれている。
紀元前552〜479
儒家の祖、思想家、学者、教育者
中心思想は、仁で、仁の徳による政治を主張。
その言行録と言われるものが、論語である。

大成堂

大成殿の屋根には、トラ?
杏壇門にもとら?

にゅうとくもん
これは、手水舎かな?
梅か見頃
綺麗
杏壇門の奥に大成堂が見える
楷かい
とねりばはぜのき

論語が日本にやって来たのは、奈良時代。
孔子が亡くなって、1000年もの時が経てからである。

聖徳太子が制定した、十七条の憲法の第一条
「和をもって尊しとなす」は、論語の教えを取り入れているということだ。

日本で爆発的に読まれたのは江戸時代、武士は、文武の教養を求められ、論語を学んでいった。
江戸幕府が推奨した四書五経の中でも、論語は、
学びの基礎として、読まれていった。

日本人の教育の基礎に論語があるといっても過言ではない。
漢文は、難しいと思っても、日本語読みにしたものを見ると、昔から言われて来た親孝行や、人としての
在るべき姿など、懐かしさを感じる言葉の数々に
日本人の心が見える気がした。が、論語は、中国だった、、、アレ?

今回、伺ったのが、2月だったので、全ての扉が
閉まっていたが、4月から9月は、
私の見間違いで無ければ、大成堂が開いているらしい。
4月になったら、また、こちらに寄らせてもらおうと思う。

今回、短くなってしまったので、この後近くの
和食屋さんで、ランチを食レポ。

日本料理 丸しま さん
2色の胡麻豆腐と、カニの揚げ物、白身魚の酢の物梅肉乗せ
おいなり、黒豆、、、
刺身盛り合わせ
魚の焼き物、サワラだったかな
春の天ぷら タラの芽、タケノコ
カニの炊き込みご飯、漬物、味噌汁
2色のわらび餅と、ゆずのアイス

今日は、ランチ会というものに初参加。
初めて会う方達と話しをし、美味しい物を食べて、
幸せなひと時でした。
私の世界が、また一つ広がった気がします。
ご馳走様でした😋


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