腱板断裂手術日記6
本格的にリハビリ始まり
手術から5日
この日初めてお日様が出た。
入院してから毎日雨で、今日も 曇り時々雨
だけど晴れ間があったという忙しいお天気。
私の不安と痛み という最悪の気分から、徐々に痛みが取れて、元気になってきた私の気持ちが、日々のお天気と比例していて、なんか、お日様を見たら嬉しくなった。
今日から リハビリが、1日2回になるそうな。
手術を決めた時、主治医に聞かれた。
医 "何日入院する?"
私 "それって、私が決めるんですか?"
医 "それぞれ、家庭で色んな事情があるでしょう?"
私 "はあ。普通はどれくらいですかね?"
医 "まあ、固定する装具は3週間着けてもらうから、
取れてから帰るのが多いかな"
私 "じゃあ、私もそれで"
そんな軽い感じで入院を決めたのだが、見てると3日で帰る人、1週間で帰る人と様々。やはり家庭の事情があるらしい。
私が考えるに、痛みが取れて来ると、歩けるし、大抵のことが出来るようになるので、退院したくなるけれど、ここからのリハビリが大事。退院してしまうと、リハビリは週に1〜2回
でも、入院してると、1日2回。
リハビリは、まず、肩周りを柔らかくほぐしてから 稼動域の限界まで挑戦したり、重たい物を持って筋力付けたりするのだが、1晩寝るともう硬くなり、昨日の状態、振り出しに戻る 状態になる。
1日2回だと、2回目はほぐす時間が必要無くなり、次の工程に行ける。
リハビリ室で先に退院した人と会うけれど、入院日数短く退院いた人は、中々リハビリが進まないようだった。
もし、これから入院する人が、これを見ていたら、早く普通の体にもどりたかったら、3週間入院することをすすめる。
AM5:00 いつもの様に談話室で軽く体操
1人で鼻歌で思い出しながらラジオ体操
AM6:00 顔拭く用のタオルを貰ってフキフキ
朝の見回り
体温測ったり血圧測ったり
AM7:00 朝食
ゆっくり過ごす
AM9:20 1回めのリハビリ
自主トレ 階段で8階まで登る。1階に降りまた階へ
それを5階繰り返す。
ベッドで横になり、装具を外す。
まだ、左手は使えないので、右手で装具から出して
左手を伸ばしてあげる。
あ〜 気持ちいい〜
PM3:40 2回めリハビリ
自主トレ 階段登り。
外来が終わると、待ち合いソファーでストレッチ。
退院したら直ぐに仕事が出来るように、ベッドでじっとしているのではなく、出来る範囲で体を動かしておく。
これも、おすすめ。
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