腱板断裂手術日記 36
京都の旅の記事を書いていたので、
こちらの記事が、ぼちぼちあげていく感じに
なってます。
因みに、3年前に、私が手術して入院した時の
入院日記になります。
2021.0804 入院36日め
朝の回診で、主治医と話した。
退院の事そろそろ考えようか。
退院しても、リハビリには、通うらしい。
週に1回。
それ以外は、自主トレ。
ある程度、日常の事ができる様になったら退院。
この病棟は、地域包括支援センターと、いう
病棟なので、リハビリを進めたい患者や、
1人暮らしの為、日常生活が1人で出来るように
なるまで、入院してる人、
手術で入院したが、次の転院先が見つからない人、
糖尿病などの食事療法を体験する人等、
いろいろな人が入院している。
だから、退院に関しても、病院から、
次の患者さんが待ってるので出てください。
みたいな話しは、無く、
リハビリの退院目標は?
何が出来たら退院だっけ?
みたいなゆるい感じだ。
だから、保険がおりて、生活が大変で無ければ、
結構、呑気に生活、いや、入院している人達だ。
そんな中での私の退院目標は、
私の車の運転が出来るようになるまで。
さて、私の車は、前の記事でも書いたが
見ての通り ホンダ CR-Z Aタイプ1600cc
6速ミッション サイドブレーキは、左手で引き上げる
一応、スポーツタイプの車なので、
左手を使う事が多い。
車の制動は、全て左手。
1速、2速、3速、、、
そして、サイドブレーキ。
私の家では、車は、皆んなマニュアル車なのだ。
子供達も、マニュアル車の免許。
だから、家族の車に乗ってもマニュアル車。
オートマなら、楽だけど、車の運転は、楽なら良い
ってもんじゃ無い。
あ、話しが逸れてしまったけど、
通院するにしても、車が無いと病院に来るのが、恐ろしく時間がかかる。
田舎なので、本数少ないバスに乗り、
駅から電車で、2つ隣りの駅で降り、
そこからまたバスに乗って30分。
計1時間超え。
車だと、ほぼ1本道で、20分。
田舎はね、1人1台車が無いと、大変なの。
と言う事で、今日、娘に頼んである。
私の車に乗ってきて、、、と。
たまにはエンジン掛けないといけないし、
との程度の感じで運転できるかも
見たかった。
車の中の荷物チェックして、エンジン等の様子見て、
しばらく乗って無いから、蜘蛛の巣取って、
乗ってみた。
あ〜!
懐かしい!
あ〜!
この感じ!
うーん!
良い!
でもねー
アクセルとブレーキの感じが、しっくり来ない。
エンストしそうになる。
それが嫌で、つい、余分に踏んでしまう。
自分の車じゃ無い感覚が、寂しい😔
ギアの方は、様子を見ながらそうっと入れて、
お?
痛く無い。
手術前よりは、痛く無い。
あ〜
手術して良かったんだあ。
ほっとした。
当然、サイドブレーキを上げるなんてことは、
出来る訳がないから、それは良いんだけど
運転していて、痛く無いのは、嬉しかった。
加減しながら、そうっとやったのもあると思うけど。
これなら、後は、もう少し可動域広げて、
筋力つけたら、帰れそう!
今日は、娘が持ってきてくれた
たくさんのミニトマトと、
やたら大きくなったキューリと、
中玉トマトを 極楽部屋の皆さんと分けて
夕飯迄の虫抑えにした。
私の野菜達、肥料や水をあげてもらってなくても、
収穫してくれるだけでも有り難い。
収穫しないと、実が出来なくなるからね。
ミニトマトもツル下ろしをして無いだろうから、
ジャングルになってるのかなあ。
帰るのが、楽しみても有り、怖くもあり。
そろそろ退院が見えてきたかなあ。