夜中に「朝食コーンフレーク」を食べてもいいじゃない
こんばんは、みけのです。
この頃、暑かったり寒かったり、晴れていることよりも風が吹いていたり、雨が降っていたりすることが多いですね。
春、というのは、あたたかなウキウキだけでなく、そういう気持ちに付随した落ち着きのなさも与えてくれるのでしょう。
休んでいいのに、焦ってる
三日坊主、いや、二日坊主でおなじみのわたしが、noteを続けられるわけもなく(日記も続いたことない)、数か月後の今日、ようやく書く気になりました。
年を越してからというもの、新しい仕事を始めた(しかも、夜勤)ので、日中は眠っていることが多く、活動時間はもっぱら夜になります。
友人と遊びの約束を取りつける連絡をするのにも、彼らはいろんな時間にくれますが、わたしは早朝5時などの返信が多いです(仕事が終わるのがそのくらいの時間)。
それでも別に、不便があるわけでもなく、
「朝早く起きなくていい」「通勤ラッシュにもまれなくていい」など、いいこともたくさんあるのです。
ただ、健康面でいえば、日照時間は少ないし、目の下のくまがすごいし、朝はスーパーが開店前なので、コンビニご飯ばかり(おいしいけど、値段が高い)の生活は、少しさびしいような気もします。
また、月初は業務上、とても忙しい期間なので、今月は9連勤しました(笑)。以前、母親の勤め先で15連勤したマダムの話を聞いたので、それに比べると、あと少し! といったところかもしれません。あはは(笑いごとではない)。
働き過ぎると気づくのですが、たまの休みにやってくる「焦燥感」というのは、不思議なものです。休んでいいのに、なぜか「この時間で、アレを片付けられるな」とか、「ソレはコーだから、ドレドレしてー」みたいなことを無意識で考えてしまうのです。
それを母親に伝えると、「え、呪われてる」と言われました。たしかにそうだな。仕事に呪われてる? はっはっは、などと意味の分からないテンションになり、これが過労の一歩手前だろうな、と今は思います。
気分屋は読書してろや
そんな折、自分の気持ちをリセットするために、また読書を始めました。本来わたしは、本好きを自称しているのに、あまり読書はしません。というか、続かないのです。
占いが好きで、ときどきやるのですが、その時にも何度も「あなたは、熱しやすく冷めやすい」とよく言われます。そうなんですよ、これが日常生活を送る上でだいぶ厄介なことなのです。
気分にむらが出ると、最悪、人間関係にも影響が出るんです。そのせいで何度も友人がわたしのもとを去りました。当然だよ。昨日までは「好き」とか言ってたのに、今日になったら「え、ああ、触らないで?」って言ってくるんだもん。( ゚Д゚)はっ? って感じでしょう。
俗にいう「気分屋」というやつです。だから、せっかく爆速でつめた相手との信頼が一気に破綻するケースが多いのです。これを自覚するのに10年くらいかかりました。今も忙しくて、疲れているとそうなります。
職場の上司には、「日記でも書いて、自分の気持ちを客観的に把握してみたらいいと思う」と、まさに的確なことを言われたのですが、そもそも日記なんて続かないのよ、なんて言えず……。過去にメモしたことをたまに振り返っては、ああ、こんなこともあったなと思う日々です。
リセットスイッチが大事
……そうだ、読書の話だった。
といっても、ここで「この本を読みました」的な紹介はしません。というかできません、疲れているので。とかく、読書というのは個人的な時間を持てるということにおいて、もっとも手軽で、効率的かなと思いました。私的にはね。
だって、誰しもが読書中の人に話しかけることって、あまりないじゃないですか。
「あ、いまは読書中か。あれのことについて話したかったけど、あとにしよう」
そういう方向になるでしょうよ。
あ、今はみけのさん、集中しているから邪魔しないでおこうって。まあ、たまにゴーイング・マイ・ウェイな方もいるのですが。
つまりは、日常と自分を切り離す「リセットスイッチ」なるものがあるといいんじゃないかと思います。それを人は、「気分転換」と言いますが、だからといって、友人とはっちゃけることや、豪勢な食事をとることだけがそれではないはずですね。
「いや、誰だよお前」となる気持ちも分かります(笑)。
言いたいのは、わたしの場合、それが読書なのです。そうなると、だんだん「あれ、わたし、そろそろ小説が書きたい」となってくる。何かをしたいという原動力は、あまりにも強い力なので、疲れていると逆にストレスになると思うのです。
「あれがしたい」「これがしたい」
「だけど、それをするための力が湧いてこない」
それがストレスなのかなって。対人関係のストレスもたぶん似ている。自分は相手となりたいビジョンはあるけれど、それを実現するには原動力が乏しい。相手とのそれに差があると、それはすれ違いとなって、関係性に歪みを産む。
近頃、男性と話していると、それをよく感じます。
「彼女との関係は続けたいけど、仕事で疲れていると、存在が苦しく感じる」
「彼女のメッセージに返信する元気がなくて黙っていると、『無視された!』と怒られる」
わたしも恋人的な関係の男性がいた時期に、同じことを経験しました。こちらからすると、「疲れていようが、連絡はとれよ。それくらいの気力はあるだろ。恋人やぞ」と思うのですが、男性側からすると、それはあまりにも負担のかかる行為ですし、必要に迫られるほどストレスになるようです。
連絡がこなければ、今度はこちらがストレスを受ける。そうなれば、もう負のスパイラルですね。気分屋なわたしにとっては、「ああ、もう興味がなくなったんだね。なら、いいや」と思って、関係が終わる合図なのですが、この原動力とストレスの関係に気づくと、多少やさしい気持ちでいられます。懐の深い女性というのは、こういう客観性がものを言うのかも。母性、とも言い換えられるか。
……ともかく、「リセットスイッチ」で自分のご機嫌をとることを覚えられれば、仕事の忙しさからくる、謎の「焦燥感」からも解放される気がしています。
「週にいちどは、ノーブラ」
言い換えが大事かと思って、小見出しつけてみたけど。誤解を招くな、これは(笑)。
個人的に、ノーブラデーってないんですがね。張りつめなければならないものでも、ときどきは解放してあげることが大事なのかもしれません。
日中はブラジャーで胸を支えていたほうがいいけど、週に一度はノーブラでも構いません、なんていう下着の動画を見つけたものですから。「リセットスイッチ」という概念でも使えるかも、と思いました。
ただ「いきなりノーブラは抵抗が……」ということもあるので、そういう時は「今日はナイトブラで過ごすか」というスタンスがいいでしょうね。
あの、ここまで書いていてあれですが、本当にブラジャーの話をしているわけではなく、メンタル的な意味合いですから、よろしくです。
なんだか終わりが見えてこないので、ここらへんで線を引いちゃいました(笑)。
みけのは元気です、ということを伝えたいな。
メンタルがボロボロでも、お洋服を買いたいし、好きな本を読みたいし、音楽も聴いていたい。それくらいの気持ちではいられているので、また小説を書きますね。
たのしみだなあー、あはは!
ではでは、次にお会いする日までお幸せに
みけの
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