保育園

子供が保育園に行き始め、毎日決まった時間で生活するようになった。子供が大体5時から6時の間に目が覚め、20時過ぎに寝る。保育園に行ってる間と、寝てからの時間が自分の時間になるので、その間に諸々を済ませる。翌日の準備とか、掃除とかタイミングを逃すとぎりぎりになっちゃうので、うるさくない範囲でやる。

むしろ子供ができてからの生活の方が、1日のオチを逆算して生活するようになった。いわゆる、ケツが決まってるっていう状態。やることは無限にあるからずーっと作業していたいけど、絶対に子供が5時に起きるので自分も起きる。前からそんなにダラダラやるわけでもなかったけど、よりシビアに考えるようになった。土日になると保育園が休みなので、極力それまでに作業を終わらす、そうするとこのタイミングでリマインダー設定して、リマインドされるまでは絶対にその作業をしない、とか。やりたい作業をやりたいときにやっちゃってたんだな。

とにかく頭の中を切り替えるようにして日々のタスクをこなしている。論文執筆スタイルも変わったように思う。本の読み方も変わった。生活そのものが変わったのだ。無駄こそがその後の研究や教員としての資質に関係してくるとか言いますけど、今の時代は博論を書いてからがスタートになるので、そこからガリ勉を続ける自転車操業スタイルしかないのではないか。無駄なものは無駄なことをしていい時間を作らないといけない。会社や組織で動いていないから全てを自分でコントロールしなきゃいけない状況で、子供が生まれる前と同じやり方は無理である。命を削らない範囲でサバイヴしていくやり方をもっと追求しなければいけない。Big up。

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